今日は私が紬の生地で小物を作るときに使っているミシンを紹介します。JUKIの職業用ミシンで、家庭の一般的なミシンとは異なり、余計な機能が省かれ直線縫いに特化したミシンです。ミシンには、この他にプロの方が使うミシンで、これよりワンランク上の工業…

今日は、ディンプルの旧ボトル（おそらく70年代）のプラスチックキャップについて見ていきます。 沈殿物も特になく、ラベルも比較的綺麗で、琥珀色のお酒がとても綺麗に見えます。キャップはプラスチックで、ねじればすぐ開きます。早速、飲んで見ると・・・…

以前掲載した真綿手織り紬と柄が似ていますが、こちらは普通の節紬です。真綿紬に比べると少し硬い感じがします。 上が以前取り上げた手織りの真綿紬で作ったブックカバー、下が今回取り上げる節紬です。 はじめて見たときは、ブックカーバーを作った生地と…

先日8年物の古いバルヴェニーがオークションに出ていました。内容量がどのくらいなのか暗い色のボトルで分からなかったので、1万前後でおりたのですが、古いバルヴェニー・・・是非とも飲んでみたかったです。バルヴェニーファンの私にとって、とっても残念…

久しぶりに東京の自宅に戻っています。バランタイン30年が残念な結果に終わったので、気を取り直して今日はジョニーウォーカーのクエストに挑戦したいと思います。 以前から気にはなっていたのですが、一本しか持っていなかったので、飲むのをためらっていま…

私が最近通っている酒店主催のイベントです。バルヴェニー１４年カリビアンカスクもここで購入しました。10,000円のVIP入場も大変気になるところですが、初めての参加なので、もしも行けるなら、一般入場でチャレンジしようと思います。京都までの交通費が捻…

ウィスキーブログ、記念すべき30本目になります。30つながりで、バランタインの30年旧ボトルにしました。 青赤紋章の旧ボトルではありませんが、ボトルの裏がこのような表記になっているものはそこそこ古いボトルだと思います。80年代くらいではないかと思い…

今日は、G&Mの１２年のミニボトルです。口を近づけるとアルコールのツンとした香りがします。特売で売っている安いウィスキーのような嫌な予感がします。 でも実際飲んでみると深みのある奥行きのある香りが現れ、古酒独特のヒネ感も少しはあるものの、味わ…

今日は、紺色と紫色の中間色の手織り真綿紬生地です。とても落ち着いた雰囲気の着物生地で、オークションで落札したものです。 真綿紬ですが、意外としっかりした生地で柔らかさというよりは、強さとしなやかさを兼ね備えた風合いです。紺紫の生地色ですが、…

今回は、薄い抹茶色の手織り真綿紬です。淡い落ち着いた緑色がとても素敵です。昨年まで担当した企業様から頂戴したマスコットと一緒に写真をとりました。 小さいマスコットのぬいぐるみと比較すると花や葉の模様が小さめで、全体的に目に優しく穏やかな気持…

今日は、真綿紬ではない手織り紬です。色合いは濃い紺色がかったグレーで、シックな図柄です。男性の持ち物としての小物を作っても、この生地であれば落ち着きがあって良いのではないかと思っています。 私の好みとしては、どうしても真綿紬に偏りがちですが…

今回は、絣柄の手織りの真綿紬です。琉球柄の茶色の紬で、図柄的には大変気に入っています。 ブックカバーにしたり、巾着を作ったりして普段使いとしてともて気に入っている生地です。 拡大するとこんな感じです。 大変柔らかく、手触りは最高です。 単衣の…

久しぶりに着物の生地について見ていきます。この生地も元は着物で単衣の着物をほどいたものです。 真綿紬ですので、ふんわりとした肌触りで、思わず頬ずりしたくなってしまいます。この生地では、１つだけブックカーバーを作っています。 紬の生地は、機械…

今回は、ミニボトルのエクスキャリバーOVER 5YEARSです。今まで取り上げたミニボトルは、国内のサイトで見つからなくても、海外サイトで紹介されていたりするケースがありましたが、今回のミニボトルは全く資料がみつかりません。 エクスカリバーとは、アー…

今日は、恐らく前回とそれほど年代の違わないグレンフィディックピュアモルトについて見ていきたいと思います。取り上げるのは、40％、350㎖のボトルです。 この年代のグレンフィディックピュアモルトは、比較的多くオークションでも出品されていて、2,000～…

陶器ボトルに続き瓶ボトルのバランタインです。今回はおそらく90年以降の17年です。陶器ボトルの余韻に浸っている中での挑戦です。 この瓶の17年は玉数も多く、オークションでも3,000円ほどで落札でき現行ボトルを買うよりも、とても美味しくハズレがなく飲…

今日は久しぶりにバランタインの陶器ボトルです。以前、陶器ボトルは17年の青と黒の陶器ボトルを取り上げました。実は今回のツートンカラーの陶器ボトルは初めての挑戦です。 陶器ボトルのコルクは、どの銘柄のボトルであっても、10年以上経過したものは、か…

久しぶりに、着物生地を取り上げたいと思います。この生地も着物をほどいたもので、手織り真綿紬の良い品でした。 何度か申し上げましたが、真綿の手織紬は手に持った感触がとても柔らかく、ブックカバーや巾着には最適です。 写真のブックカバーは、私が好…

今回は、結城紬の藍染の反物です。きれいな藍染めで、深みのある落ち着いた藍色を眺めていると心が吸い込まれていくような気がします。 反物を購入するのは、年に数回もないのですが、着物とは異なりほどく必要がないため、すぐにいろいろな加工に取り掛かり…

今日は、マクファイルズ スペシャル ファインオールドスコッチウイスキーです。 「Macphail's」。世界でも最も有名なボトラーがその社名を冠した5年ものスコッチ。噂では、原酒は同社秘蔵のマッカランではないかと言われています。 最近は、ミニボトルでも、…

ゴードン＆マクファイルがボトリングした昔のウィスキーです。シングルモルトかブレンデッドかは不明です。バッテッドモルトの可能性もあります。いずれにしても古いお酒です。もともと、フュージリアーとは銃で武装した軽装の歩兵を意味し、転じて西欧では…

これからは、しばらくミニボトルが続きます。今回は、ロードダグラス Finest Scotch Whiskyです。製造元はSlater, Rodger & Co. Ltd.と記されています。インターネットで検索すると海外のサイトで、ブレンデッド、43％と記されています。容量は37㎖とありま…

久しぶりのライフロイグです。樽詰めが1979年で瓶詰めが1997年とあります。度数は53.5％とありますのでカスクストレングスだと思います。現行のボトルは、どれも独特の風味で、ウィスキーに接して間もない人は強烈なインパクトを受けると思います。 私もそう…

これは50㎖のミニボトルをオークションで落札したものです。20年ものと記載されているほかに、ケアンゴルムウイスキーセンター？の名前の記載があります。 これはスペイサイドのウイスキーショップで、今は閉店しており買うことは出来ないようです。 飲んだ…

ついに注文していた１２年ダブルウッドが我が家にやって来ました。ブログの最初に紹介したのが旧ボトル(向かって右側）、今回購入したのは新ボトル(同左側）です。25周年のアニバーサリーエディションです。 最初のブログで旧ボトルをオークションで落札した…

今日は私の好きなウィスキーの１つであるジョニ黒を振り返ります。このウィスキーは、オークションで出ているものは、旧ボトルでもいまだに沢山あり、入手するのは５０年代～６０年代初頭のコルクキャップでラベルに紋章が入っているもの以外、比較的容易で…

最近はシングルモルトにはまっていますが、ウィスキーへのアプローチは、ジョニーウォーカーから始まったと言っても過言ではありません。 私はジョニーウォーカースウィング、黒ラベル、赤ラベルの順にオークションで落としては楽しんで飲んでいます。 当た…

今までグレンリベットは12年の旧ボトルを買って飲んでいましたが、最近のボトルでもかなり美味しくいただけます。ハイボールでもストレートでも美味しいですが、私は、ストレートに少しずつ加水して、香りを楽しみながら飲むのが好きです。ストレートで飲む…

着物生地で一番多く作っているのが巾着袋です。作るきっかけになったは、碁石を入れえる袋を知人から作って欲しいと言われたことがきっかけです。安く、毎回違う生地でと考えながら試行錯誤を重ねた結果、生地を専門店に買いに行くよりも着物をオークション…

ヤフオクのお馴染みのサイト（https://auctions.yahoo.co.jp/seller/afcmt806）で落札した市松模様の手織り真綿紬です。 蚕からそのまま紡いだようなやわらかな感触は、真綿紬の特徴の1つです。巾着やティッシュ入れ、ブックカバーなど日常の小物を作るには…