陶器ボトルに続き瓶ボトルのバランタインです。今回はおそらく90年以降の17年です。陶器ボトルの余韻に浸っている中での挑戦です。
この瓶の17年は玉数も多く、オークションでも3,000円ほどで落札でき現行ボトルを買うよりも、とても美味しくハズレがなく飲めるボトルだと思います。
飲み終わった後のフィニッシュは、前回の陶器ボトル同様、とてもおいしく甘くフルーティなのですが、陶器ボトルが甘い香りとフルーティーさが続くのに対して、17年の瓶ボトルは、深みのある余韻が来たあとは、シングルモルトっぽい、麦の軽やかさが通り抜けていく感じがします。
70年代、80年代の当たれば大変おいしく、ハズレればヒネた香りがもれなくついてくる、というリスクがない分、比較的安心しておススメできるウィスキーだといえます。
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