ウイスキー(890) グレンジストン バーボンカスクフィニッシュハイランド シングルモルト

ウィスキー名: グレンジストン バーボンカスク フィニッシュ ハイランド シングルモルト
購入年月日:2023年11月28日
容量、度数:750㎖、40%
原材料:モルト
購入価格:税込 3,630円、送料別途800円
購入場所:ちゃがたパーク オークション店

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今日は「グレンジストン バーボンカスクフィニッシュ ハイランド シングルモルト」をご紹介いたします。

このシリーズ、購入したのは、

  • グレンジストン ラム フィニッシュ ハイランド シングルモルト 40度
  • グレンジストン シェリー フィニッシュ ハイランド シングルモルト 40度
  • グレンジストン バーボン フィニッシュ ハイランド シングルモルト 40度

いずれも、ネットウイスキー専門店のちゃがたパークさんで購入しました。それぞれ税前で各3,300円になります。

グレンジストンのシリーズは、ネットでの評価が高かったので購入してみた次第です。先日は、ラムカスクのものをご紹介しています。

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では実際に飲んで行きましょう~

 

<色合い>

  • 綺麗な濃いめの黄金色

 

<香り>

  • バニラの香り
  • 甘くフレッシュな香り

 

<味わい>

  • バーボン由来の妙な甘ったるさがなく、酸味もほどほどにあり、とても美味しくいただけます
  • まろやかな甘さがとても心地良いです
  • わずかにスモーキーな味わいも顔を出します
  • 飲みやすくストレートでもすいすい飲めます
  • 2~3割程度加水しても、味わいは崩れず、美味しくいただけます。味わいは麦の風味が加速し、最後の最後にフルーツ感が残ります
  • 加水後の余韻は、穏やかな甘味がほんのり残ります

 

ほんとうに3,000円台のウイスキーかと疑いたくなるような素敵な味わいのウイスキーですね。

ストレートで飲んで良し、加水して飲んで良し、とっても融通の利くウイスキーだと思います。

特筆すべきは、フルーツ牛乳のような余韻の最後に残るふくらみのある味わいです。特に2~3割くらい加水した後に訪れる味わいがとても素敵に思えます。

週末に仕事の事は忘れて、ゆっくりくつろぎたいときなどにふさわしい銘酒だと思います。

たまたま知って今回の三種類のボトルをネットオークション見つけることができましあた。

3本全部注文しても、1万円程度のコストで済む魅力的なモルトウイスキーだと思います。

 

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さよならグレンフィディック18年エクセレンス

私がすきなウイスキーに、バルヴェニーがありますが、グレンフィディックも同じくらい好きで良く飲みます。

この二つの蒸溜所は、隣り合わせに建設されていて、兄弟蒸留所の位置づけになっています。

その中でも、グレンフィディック蒸留所のグレンフィディック18年エクセレンスは、ひときわ思い入れがあるボトルです。

息子に見つからない様に隠していたのですが、いつの間に見つかり最後の一杯を残すのみとなりました。

義理堅く、最後の一杯は残しているところが憎めない気がします。

黒いボトルに金色のラベルが上品さと高級感を醸し出しています。箱も黒に金の文字で、蒸留所について、いろいろ書かれていたと思います。

以前飲んだ感想は次のリンクの通りです。

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優しい味わい。クリーミーでフルーティー。これが最後の一杯だと思いうと寂しい限りです。

このブログは、ウイスキーブログがメインですが、できればいろいろな種類のウイスキーをご紹介したいと思っています。

実際は、もう少し薄い色合いです。フラッシュを焚いたら濃い目に映ってしまいした。黄金色に近い色合いです。

話は、とぎれましたが、なるべく多くウイスキーをご紹介したいのですが、そうは言ってもこのような美味しいウイスキーは、予算的にも厳しく、なかなか手が出せないのが現実です。

まもなくネットで確定申告が終わりますが、納税資金があまり、予算が許せば、またこのボトル、買いたいものです。

オークションは結構チェックしているので、なるべく早いうちに落札して飲んでみたいですね。

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ウイスキー(889)ティモラスビースティ10年バッチ2

ウィスキー名:ティモラスビースティ10年バッチ2
容量、度数:30㎖、46.8%
販売者:Shot Bar Online HITOKUTI WHISKY

今日は現行ボトルの「ティモラスビースティ10年バッチ2」をご紹介いたします。Shot Bar Online HITOKUTI WHISKYさんの量り売りです。

 

ひとくちウイスキー 量り売り専門通販サイト

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Shot Bar Online HITOKUTI WHISKYのホームページより

 

『ダグラスレインによるブレンデッド"モルト"ウイスキー。スコットランド・ハイランド地方に位置するウイスキー蒸留所のモルトウイスキー原酒のみを用いてブレンドしている。

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では、実際に飲んでみましょう~

 

<色合い>

  • 朝日の輝き、枯芝色

 

<香り>

  • かすかにバニラや若葉の香り
  • 多少ツンときます

 

<味わい>

  • 酸味が最初に来て、次に洋梨の風味を感じます
  • ピート感はそれほど強くありません
  • 予想以上に味わいは豊かで複雑です
  • ドライで、少し唇がしびれます。多少強めの度数を感じますね
  • 余韻はドライな洋梨などの味わいが、ゆっくり穏やかに残ります
  • 少し加水すると、しっかりとした味わいになります。芯の通った酸味と旨みが印象的です
  • 加水後の余韻は、酸味の利いた甘みがしっかりと残ります

 

このボトルもネズミのラベルが気になっていて、いつかは飲んでみたいと思っていたボトルです。

最初はスカリーワグのような甘くてまろやかな風味を想像していましたが、実際飲んで見ると切れ味鋭くピート感よりも、洋梨のような酸味が印象的なウイスキーでした。

ブレンデッドモルトということですから、グレーンウィスキーは入っていないため、お値段もシングルモルト並みで、6,000円ちょっとはするようです。

それでも、ハイランド地方のブレアアソール、ダルモア、グレンゴイン、グレンギリーなどを中心とした実力派の蒸溜所のモルトがブレンドされていますから、美味しいのにも納得がいきます。


ウイスキーのネイミングは、スコットランドの国民的詩人・ロバートバーンズ作の詩「二十日鼠へ」に登場する臆病な生き物にちなんだもので、「ティモラス ビースティ(かよわきケモノ)」という意味だそうです。

私は、ピーティーと勘違いして、ピート感がないとか、コメントしてしまいましたが、調べないと怖いですね。


ダグラスレイン社のこの手のラベルは「リージョナルモルトシリーズ」と呼ばれています。

その中でもこのボトルは、バランスが良いと高く評価されているそうです。

このボトルはバッチ2になりますが、近いうちにバッチ1も是非とも飲んでみたいと思っています。

 
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誰にも教えたくない! カネマラ ディスティラーズエディション ウイスキー(896)

ウィスキー名: カネマラ ディスティラーズエディション
購入年月日:2024年1月8日
容量、度数:700㎖、43%
原材料:モルト
購入価格:税込 5,500円
購入場所:やまや池袋東店

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今日は「カネマラ ディスティラーズエディション」をご紹介いたします。

 

では実際に飲んで行きましょう~

 

<色合い>

  • やや薄めの琥珀色

 

<香り>

  • フレッシュなバニラの香り

 

<味わい>

  • 最初は強めにスモーキーさを感じます
  • 最初はカネマラらしいの複雑なフルーティーな風味は影を潜めていますが、飲み進むとスモーキーさの陰に、ひょっこりカネマラらしさが顔を出します
  • スモーキーさが去ると穏やかな甘みが心地良いです
  • 余韻は乾いた甘みがじんわりと残ります
  • 飲みやすくストレートでもすいすい飲めます
  • 2~3割程度加水しても、味はぼやけず、美味しくいただけます。味わいは少しマイルドになります
  • 加水後の余韻は、ドライで穏やかな甘味がしずかに残ります

 

池袋東口の「やまや」さんで初めて購入したのがこのボトルになります。

過去カネマラは、12年とカスクストレングスを飲んでみますが、ディスティラーズエディションは初めてのボトルになります。

このウイスキーのボトルをよく見ると、ラベルには、「カネマラ」と「ディスティラーズエディション」の間に『ピーテッドシングルモルトアイリッシュウイスキー』の文字が記載されています。

ラベルにも、わざわざサブタイトルとして、ピートの利いたアイリッシュウイスキーであることを謳っているのです。

アイリッシュでここまでピートが利いたスモーキーなウイスキーは初めて飲みました。

ともすれば、本来のカネマラの繊細な風味が隠れてしまいがちになりますが、飲むにつれて、このウイスキーの美味しさが際立つように思えます。

カネマラのウイスキーの中では限定品という位置づけだそうです。ブレイクして倍くらいの値段にならないうちに、買い置きしておきたい美味しいウイスキーではないかと思います。

本音を言うと誰にも教えたくないです。池袋東口のやまやさんには残り一本の在庫になっているようです。

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 ※使い方にいろいろ悩んだ末、ブックマーク、はてなスターを止めることにいたしました。勝手な対応を平にご容赦願います。

何かございましたら、コメント欄を中心にご連絡いたしますので、よろしくお願いいたします。また、気が向いた時だけでも、一言でもいただけるととても嬉しいです。

また、私がコメントを書いたからといって、コメントをフォローいただいたり、お気遣いなく、気楽にお付き合いいただきますようお願いいたします。

また、私もコメント等にお応えできない場合もありますので、見落とした場合などはご容赦のほどお願いいたします。

 

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ウイスキー(887)グレンジストン ラムカスクフィニッシュ ハイランド シングルモルト

ウィスキー名: グレンジストン ラムカスクフィニッシュ ハイランド シングルモルト
購入年月日:2023年11月28日
容量、度数:750㎖、40%
原材料:モルト
購入価格:税込 3,630円、送料別途800円
購入場所:ちゃがたパーク オークション店

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今日は「グレンジストン ラム フィニッシュ ハイランド シングルモルト」をご紹介いたします。

購入したのは、

  • グレンジストン ラム フィニッシュ ハイランド シングルモルト 40度
  • グレンジストン シェリー フィニッシュ ハイランド シングルモルト 40度
  • グレンジストン バーボン フィニッシュ ハイランド シングルモルト 40度

いずれも、ネットウイスキー専門店のちゃがたパークさんで購入しました。それぞれ税前で各3,300円になります。

www.chagata.com

グレンジストンのシリーズは、ネットでの評価が高かったので購入してみた次第です。

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では実際に飲んで行きましょう~

 

<色合い>

  • 仄かに赤みを帯びた綺麗な琥珀色

 

<香り>

  • バニラの香り
  • 清々しい若葉の香りもします
  • 飲み始めるとラムベースの甘い香り

 

<味わい>

  • 3,000円台のモルトウィスキーとは思えない実力派の味わい。
  • ラム樽で後熟させたまろやかな味わいがナイス
  • 穏やかな甘みが心地良いです
  • 次第にスモーキーな味わいも少し顔を出します
  • 飲みやすくストレートでもすいすい飲めます
  • 2割程度加水しても、味はぼやけず、美味しくいただけます。味わいはさらにマイルドになります
  • 加水後の余韻は、ドライでキレのある甘味がしっかりと残ります

 

4種類のボトルがあっようですが、アイラバージョンだけは買うことができませんでした。

ハイランド地区のモルトを中心にブレンドしたモルトウイスキーですが、評判通りの美味しいボトルでした。

ストレートで飲んでも美味しいですが2割程度加水して飲むと、モルトの旨味が引き立ち、さらに美味しく飲むことができました。

ハイランド地区のどこの蒸溜所かは明かされていませんが、蒸留所名を伏せることによって、良質なモルトを安く入手することが出来るようです。

最初はオーク樽で熟成させ、仕上げがラム樽になっていますが、そんなに長い期間ではないようで、あまり甘ったるい感じにはなっていないのが、個人的には評価したいところだと思います。

それにしても、恐るべきはスコッチの実力。このレベルのボトルを3,000円台でリーリースされると、国内のクラフトウイスキーメーカーは太刀打ちできないと思います。

本家本元の実力を垣間見た気がします。

 

 

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ウイスキー(886)グレンモーレンジ12年 ラサンタ現行ボトル

ウィスキー名:グレンモーレンジ12年 ラサンタ
容量、度数:30㎖、43 %
販売者:Shot Bar Online HITOKUTI WHISKY

今日は現行ボトルの「グレンモーレンジ12年 ラサンタ」をご紹介いたします。Shot Bar Online HITOKUTI WHISKYさんの量り売りです。

ラサンタについては、このブログを始めた頃、1000㎖の旧ボトルを飲んで以来です。

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Shot Bar Online HITOKUTI WHISKYのホームページより

『スペインのシェリー、オロロソ樽で後熟したグレンモーレンジィ。ラサンタとはゲール語で「暖かさ」や「情熱」を意味する。

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では、実際に飲んでみましょう~

 

<色合い>

  • 綺麗な濃い目の琥珀色

 

<香り>

  • かすかに甘い澄んだハッカの香り
  • 多少ツンときます

 

<味わい>

  • 酸味と乾いた甘み
  • キューっと口の中や喉の奥が引き締まる感じ
  • じんわりとクリーミーな味わいがこみ上げてきます
  • 次第に麦の味わいと甘みがやってきます
  • 余韻はドライなクリーミーな味わいが、しっかり残ります
  • 少し加水すると、芯の通った酸味と麦本来の風味が顔を出します
  • 加水後の余韻は、やわらかな酸味の利いた甘みがしばらく続きます

 

久しぶりに飲んだラサンタ。現行ボトルですが、その名が示す通り情熱的な味わいでした。以前飲んだのは、旧ボトル。

だいぶ味わいのこってり感が穏やかになったこと。酸味が鋭くなったことを除けば、以前の風味が多少なりとも感じられる気がします。

最近は、ラサンタの旧ボトルもめっきり見なくなりました。以前は何本かオークションで落札して飲んだんだ気がしますが、同じラサンタでも、1000㎖以外のボトルでは味わいが少し違った記憶もあります。

いずれにしても、私がウイスキーを本格的に飲み始め、最初の頃に出会った秀逸なウイスキーです。懐かしく美味しく飲むことができました。

機会があれば、旧ボトルも再び入手して現行ボトルと飲み比べてみたい気もします。

 
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お正月特別企画 ロングロウ10年旧ボトル箱付 ウィスキー(884)

名称:ロングロウ10年旧ボトル箱付
容量、度数:700㎖、43%
原材料:モルト
価格:27,600円(送料込、別途クーポン3,000円あり)
購入年月日:2023年12月6日
購入場所:個人


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今日はお正月特別企画として「ロングロウ10年旧ボトル箱付」をご紹介いたします。

今回のボトルは、以前ラベルの状態の悪いボトルを1万円くらいで落札していますので、実質2本目になるかと思います。

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それでは開栓していきましょう、っといきなりコルクがポッキと折れました。まあ、仕方がないですね。

 

 

気を取り直して、残ったコルクを抜くとしましょう~このくらいのことは織り込み済みです。

小さな穴をあけて空気を入れます。プシューッと音がします。

瓶を横にして、コルクをさらに湿らせます。

コルクの残りは粉々になりましたが、ほとんど瓶の中には落ちませんでした。替え栓をして出来上がりました~

グラスに注いで。独特の少し磯っぽいスモーキーな甘い香りが漂います。ウイスキーの状態はとても良さそうです。

コレクターの方が大切に保管されていたことが伺えます。このような状態のよいウイスキーを譲っていただき感謝・感謝です。

 

では実際に飲んで行きましょう~

 

<色合い>

  • これぞ琥珀色と言った感じです。瓶底に多少澱がありますが、総じてきれいな色合いです

 

<香り>

  • ふくよかな甘い香り
  • 少しハッカとわずかに磯っぽい香り

 

<味わい>

  • 個性的なピート感が癖になる旨さを醸し出します
  • 数万円で入手できるウイスキーの中ではトップクラスの旨さだと思います
  • コクがあり、樽感もしっかりした味わいに花を添えています。にじみ出る旨味が北海道の水タコや牡蛎の燻製を手招きします
  • バルヴェニーのTUNシリーズに匹敵するおいしさを感じます

 

お正月に飲むには最高のウイスキーだと思います。このボトルが数千円で買えていた時代は天国のような時代だっと思います。

何回か書いたかもしれませんが、このウイスキーをヘビーピートのように表現するコラムをたまに見かけますが、飲み進むとピート感よりも、ウイスキー自体の総合的な旨味が前面に出てくるため、私はピート感やスモーキーさが薄れてくると思います。

これぞ理想のバランス感ではないかと思います。酒飲みの幸せってあると思いますが、ウイスキー飲みについて言えば、このウイスキーを飲まずしてウイスキー飲みの人生を終わるなかれ。

そんなことまで言いたくなるくらいの旨さです。何本もこのボトルを持っていたら毎日でも、何時間でも飲み続けていたい「美味しいウイスキー」ではないかと思います。

シングルモルトのすばらしさは、スイートスポットにハマった時の爆発力にあるように思えてなりません。まあ、このウイスキーがある限り、私のお正月はハッピーなものになると思います。

 ※参考までにロングロウの過去の記事のリンクを掲載いたします。

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ウイスキー(883)グレンリベント18年現行ボトル

ウィスキー名:グレンリベント18年現行ボトル
容量、度数:30㎖、40%
販売者:Shot Bar Online HITOKUTI WHISKY

今日は「グレンリベント18年現行ボトル」をご紹介いたします。Shot Bar Online HITOKUTI WHISKYさんの量り売りです。

 

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Shot Bar Online HITOKUTI WHISKYのホームページより

 

『ウイスキーづくりが違法であり密造酒が暗躍していた頃、ついにその品質が認められ史上初のスコットランド政府公認蒸留所となったのが、ザ・グレンリベット。
その18年は、数々の国際的な品評会で表彰され続け、その味わいは世界に認められている。

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では、実際に飲んでみましょう~

 

<色合い>

  • 綺麗な琥珀色

 

<香り>

  • フレッシュなハッカの香り

 

<味わい>

  • 上品な甘みと酸味
  • それでいて、キレのある味わい
  • 味わい的には、とてもまろやか
  • 飲み続けると、コクのあるクリーミーな風味がやってきます
  • 余韻はドライでクリーミーな甘みと旨味が、柑橘系の味わいと共に口の中に広がります
  • 2割ほど加水すると味わいは「さらにまろやか」になり、とっても飲みやすくなります。酸味もこなれてきて美味しさがパワーアップします
  • 加水後の余韻はクリーミーな柑橘系の酸味がしっとりと残ります

 

真っ先にネットで価格を調べてしまいました。手が届くなら買いたい気がしました。ネットだと1万円前後。

これは美味しいウイスキーを飲みたい時には選択肢に入りますね。

特に加水しても味がぼやけたり、変わったりしないのがおススメのポイントです。

加水は私は2割ほどしか加水していませんが、皆様の好みに応じて楽しまれれば良いかと思います。

それにしてもこのクオリティで、熟成18年ものが1万円!

今の日本では逆立ちしても出来ない高みに達していると思います。

サントリーやニッカなどを除いて、国内のモルトウィスキーを考える上で、とっても参考にしなければならないウイスキーだと思います。

決して派手な味わいではないですが、実力がある横綱級のウイスキーではないかと思います。

18年物が1万円でできるオペレーションが気になって仕方がないです。

 
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ウイスキー(882)グレンロセス12年

ウィスキー名:グレンロセス12年
容量、度数:30㎖、40 %
販売者:Shot Bar Online HITOKUTI WHISKY

今日は「グレンロセス12年」をご紹介いたします。Shot Bar Online HITOKUTI WHISKYさんの量り売りです。

 

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Shot Bar Online HITOKUTI WHISKYのホームページより

 

『これまで蒸留年を重視し熟成年数を表示してこなかったグレンロセスだったが、本品は、熟成年数別を中心とした新しいコレクションとしてリリースのもの。
100%シェリーカスク、ナチュラルカラーで、フルーティー&スイートな味わいを感じられる。。

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今日のブログアシスタンのウリボウが仲間を探していますが、見つからないようです。

なんとか師走も大晦日が近くなって、全メンバーがそろったようです。

  

では、実際に飲んでみましょう~

 

<色合い>

  • 綺麗な琥珀色

 

<香り>

  • 麦の蒸れた香り(大豆を蒸すように麦を蒸すとこんな感じ)。少し籠るわずかに癖のある感じ
  • クリーミーな香りも

 

<味わい>

  • 酸味の利いた鋭い甘さがグリグリにアタック
  • かなり強烈なインパクトを感じますが一瞬で落ち着いた穏やかな麦の甘さに変わります
  • 味わい的にはカルメ焼き、麩菓子などのイメージ
  • 飲み続けると、穏やかなクリーミーな風味がやってきます
  • 余韻はドライでクリーミーな甘みが、口の中にゆったりと広がります
  • 1~2割加水すると少し籠った感じ味わいが暴れます。ちょっと癖を感じますが、次第に甘露な麦の味わいに収れんしていきます
  • 加水後の余韻は、こんがりした甘みが穏やかに残ります

 

直前では10年をボトルを買って飲んで来ましたが、12年も基本的にはその路線に近い味わいだと思います。

ただし、最初の一口だけで、あとはローストしたような麦の風味が芳ばしく感じました。

個人的には10年のロセスの方が全体的にソフトな感じがして好みだと思います。

それにしても、少し気になったのが加水後の味わいの変化や、最初の一口以降の原酒の味わいの変化です。

大きく味わいが変わるので、同じウイスキーのようには思えないくらい風味が変化するように思えます。

最初の一口のインパクトが強烈なだけに、少し戸惑いを隠せない感じがします。

近いうちにボトルも購入してじっくり味わってみたい気がします。

参考までに過去のグレンロセスの記事のリンクを掲載いたします。

 

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ウイスキー(881)INDRI シングルモルト

ウィスキー名:INDRI シングルモルト
容量、度数:750㎖、42.8%
原材料:モルト
購入価格:3,740円(送料は他の2本とあわせて1,200円)購入場所:ヤフオクストア 蔵王リカー
製造者:ピカディリー蒸留所

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今日は「INDRI シングルモルト」をご紹介いたします。

以前ちらっとご紹介した3本セットで購入したのウイスキーのうちの最後の1本になります。

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蒸留所や製品を紹介するホームページもあり、拝読すると、かなり丁寧に作られた製品であることが判ります。

www.indri.jp

indri.official.ec

今回のボトルは、東京ウイスキー&スピリッツコンペティション2023で金賞を受賞しています。

また、姉妹品のディワリ・コレクターズ・エディションがウイスキー・オブ・ザ・ワールドで金賞、ベスト・オブ・ショーを受賞し、この部門で世界一のシングルモルトウイスキーに選ばれています。

ディワリは、日本での販売はまだ未定でいつ飲めるか分かりませんが、今回のこの「INDRI シングルモルト」がのめるだけでも良かったかもしれません。

なんせ、東京ウイスキー&スピリッツコンペティション2023で金賞を受賞しているので、飲むのがとても楽しみです。

~以下、メーカーホームページより抜粋~

 

バーボン樽、ワイン樽、シェリー樽で熟成されたモルトは、3つの異なる木樽のマリアージュによる魔法にかかり、その美しさが際立ちます。琥珀色、パイナップルのキャラメルの香り、バニラ、紅茶、レーズン、シトラス、ナッツの香りが、モルトを美しく彩ります。滑らかさと風味は、グラスを置いた後でも長く続きます。

 

<香り>
穏やかでまろやかな香り。バーボンオークのバニラとハチミツ、ヨーロピアンオークのスパイスの効いたタンニンが続き、最後にレーズンとシェリーの甘い香りが加わります。

 

<味わい>
エレガントな豊かさ、滑らかで温かい口当たり。優しいスパイスと木の特徴が現れ、ナッツのフレーバーと焦がしたパイナップル、シトラス、レーズンのヒントが続きます。

 

<フィニッシュ>
繊細でバランスの取れたフィニッシュ、それぞれのフレーバーが支配することなくお互いを引き立てます。甘いフルーティーなフレーバーが喉の奥から湧き上がり、スムーズで長い余韻が残ります。

 

では実際に飲んで行きましょう~

 

<色合い>

  • 綺麗な琥珀色。澱もなくきれいな色合いです。ウリボウの色と比較すると、琥珀色の輝きが際立っていますね。とっても美味しそうですね~

 

<香り>

  • 澄んだライムのような香り

 

<味わい>

  • 素朴な優しい味わい
  • まろやかな甘み。あまりくどくなく滑らかに喉を通ります
  • バーボン、ワイン、シェリーの3つの樽で、バランス良く熟成されたのが感じられる、スマートな味わい
  • モルト本来の旨みやウイスキーの本来の味わいを表現できているような気がします
  • 余韻も甘ったるくなく、わずかな酸味とまろやかな旨味が静かに残ります
  • ウイスキーと同量加水すると、飾らない素朴な風味が広がります。僅かに苦みが出ますが、背伸びしないモルトの味わいが浸みますね~
  • 加水後の余韻はモルトの旨味がゆっくりと残ります

 

メーカーのホームページを見ると、度数が46%になっていましたが、出荷時期によって、度数は変わる時があるのかもしれません。

それにしても素朴な味いがとても印象的でした。しかもマイルドで加水して飲んでも美味しくいただけました。

ワインやシェリー樽熟成の強い甘みや香りはあまり出ず、バーボン樽由来の独特の風味もほとんど感じません。

それらの樽の良いエッセンスだけを少しずつ抽出したような仕上がりだと思います。

キレや酸味が強い仕上がりのボトルも最近は多いのですが、背伸びしない素朴なアプローチはとても好感が持てると思います。

このピカディリー蒸留所のウイスキー、今回が初めてのトライとなりましたが、是非とも他のボトルも機会があれば味わってみたいと思います。

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クリスマスにハイランドパーク12年旧ボトルを楽しむ

あっという間にクリスマスも終わってしまいましたね。今日は在宅勤務でしたから、往復の2時間の通勤時間がない分、一日をゆっくり過ごせたように思えます。

5時で仕事を終えると、先日オークションで落札したハイランドパークをワイングラスにたっぷり注ぎます。そういえば今日も昼間の月が綺麗でしたね。

このダンピーなボトルのハイランドパーク12年、とってもおいしいですよね。ストレートでぐびぐび飲むと、すぐに酔いがまわります。

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最近は、カメラが壊れたり、体調を崩したりと踏んだり蹴ったりの日々が続きましたが、多くの方々に助けられて、なんと乗り切れた気がします。

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それにしてもこのハイランドパーク12年の旧ボトル、飲んだことのない人は是非飲んでみてください。

ほどよい樽感に包まれたモルトの旨味。甘くもなく、無意味に煙くもなく、ウイスキーの深いうま味が感じられます。

それにしても、ウイスキーとの出会いは、他のどのお酒との出会いよりも、私の人生にとって価値のある物だったと思います。

日本酒や焼酎、ワインでもウイスキーのように長く寝かせるお酒って、ウィスキー以外ブランデーくらいしか知りませんでした。

酒の旨味へのこだわりって、個人的には結構持っているつもりでしたが、意外と奥深い複雑な味わいを知る機会がなかったのだと思います。

特にジョニーウォーカーをはじめとする古酒との出会い、とりわけロイヤルサルート21年や昔のハイランドパークとの出会いは、掛け値なしで私の人生を豊かにしてくれたと思います。

日本酒や焼酎はついつい飲み過ぎて、轟沈してしまいがちす。高いウイスキーは味わって飲まないと、という意識が先に立つためか、総じて悪酔いはしない気がします。

 

さて、このハイランドパーク12年の旧ボトル。後輩がロンドン駐在時代、愛飲したとのことです。

彼は、ウリボウ軍団の中の兄貴に顔が似ているのですが、背広の胸ポケットにはいつもハンカチを入れて、オシャレな雰囲気を醸し出していました。

でも・・・なぜかそれがあまりに似合っていなかった気がします。下の写真がウリボウ軍団のリーダー兄貴です。

焼酎も大好きだったので、ハンカチやウイスキーよりも、飲み屋で一緒に一升瓶をキープして、飲んだくれていたことを思い出します。

こんなことを言っていると、きっと彼も同じように私のことを思い出し、私にはウイスキーよりも日本酒(どぶろく)が似合う男だった、お洒落には全く縁のない奴だったな~

なんて思いだされているかもしれませんね。クリスマスにハイランドパーク12年の旧ボトルを飲みましたが、とっても美味しかっただけでなく、昔の楽しかった思い出も蘇ってきたような気がします。

皆さま、クリスマスはいかがお過ごしでしたか。私は、カメラが少しずつ慣れてきて、ご機嫌でした。

あと、セブンイレブンのチキンが美味しかったことが印象に残っています。

それでは今日はこの辺で失礼いたします。ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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クリスマス特別企画 ハイランドパーク12年 90年代ダンピーボトル ウイスキー(880)

名称:ハイランドパーク12年  90年代ダンピーボトル
容量、度数:1000㎖、43%
原材料:モルト
価格:28,459円(落札金額:27,559円 数量:1個 送料:900円)
購入年月日:2023年12月4日
購入場所:個人

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今日はクリスマス特別企画として「ハイランドパーク12年  90年代ダンピーボトル」をご紹介いたします。

今回のボトルは、以前ミニチュアボトルで飲んでいますので、実質2本目になるかと思います。

uribouwataru.com

 

では実際に飲んで行きましょう~

 

<色合い>

  • これぞ琥珀色と言った感じです。澱もなくきれいな色合いです

 

<香り>

  • ふくよかで、まろやかな甘い香り
  • 澄んだフレッシュな香り、少しハッカ

 

<味わい>

  • 2000年代のずん胴ボトルよりも、木の樽の風味が弱くとても癖がなく飲みやすい
  • 多少コルクが緩くなっており、気が抜け気味に感じます。それほど飲むには影響ない感じです
  • やはりオフィシャルの現行12年よりも遥かに美味しい
  • コクがあり、しっかりした味わいでありながら、クリーミーで旨味にあふれています
  • わずかに樽感のアクセントも心地良い感じ
  • 2~3割程度加水すると更に香りが立ち、とっても飲みやすく美味しくなります
  • 加水後の余韻はまろやかコクのある旨味がじっくり残ります

 

クリスマスには是非飲んでみたい逸品のウイスキーとして狙っていたものです。

ヤフオクでやっとのことで2万円台で買うことができました。

以前飲んだ時はミニチュアボトルで50㎖でしたので、あっという間になくなってしまったことを思い出します。

このウイスキーはオフィシャルの手に入るハイランドパーク12年のボトルの中で、90年代以降では一番美味しいと思います。

勿論、これ以前のボトルも手に入る可能性はありますが、サラリーマンで入手可能な旧ボトルはこの辺くらいまでかもしれませんね。

もう少し古いボトルもありますが、格段にお値段が高くなると思います。

過去のハイランドパーク12年のバックナンバー記事を添付します。詳細は、この欄の下の記事をご参照願います。

 

uribouwataru.com

 

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※使い方にいろいろ悩んだ末、ブックマーク、はてなスターを止めることにいたしました。勝手な対応を平にご容赦願います。

何かございましたら、コメント欄を中心にご連絡いたしますので、よろしくお願いいたします。また、気が向いた時だけでも、一言でもいただけるととても嬉しいです。

また、私がコメントを書いたからといって、コメントをフォローいただいたり、お気遣いなく、気楽にお付き合いいただきますようお願いいたします。

また、私もコメント等にお応えできない場合もありますので、見落とした場合などはご容赦のほどお願いいたします。

 

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ウイスキー(879)ラフロイグ17年 1997カスクストレングスコレクション

ウィスキー名:ラフロイグ17年 1997カスクストレングスコレクション
容量、度数:30㎖、49.7 %
販売者:Shot Bar Online HITOKUTI WHISKY

今日は「ラフロイグ17年 1997カスクストレングスコレクション」をご紹介いたします。Shot Bar Online HITOKUTI WHISKYさんの量り売りです。

 

ひとくちウイスキー 量り売り専門通販サイト

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Shot Bar Online HITOKUTI WHISKYのホームページより

 

『シグナトリー社のカスクストレングスコレクションより、ラフロイグ17年、ホグスヘッド。1997年10月蒸留、2015年9月瓶詰。カスクストレングス。

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では、実際に飲んでみましょう~

 

<色合い>

  • 綺麗な黄金色

 

<香り>

  • フレッシュなハッカの香り
  • クリーミー&スモーキーな香り
  • 多少ツンときますが上品な甘い香りも

 

<味わい>

  • 独特のヨードっぽい味わい
  • それでいて、コクのある甘味がじわっと
  • 味わい的にはかなりマイルド
  • 飲み続けると、クリーミーな風味がやってきます
  • 余韻はドライでクリーミーな甘みと旨味が、口の中に広がります
  • 30㎖しかないので、加水はしませんでした。もったいなくてできませんでした

 

私は、頻繁にラフロイグを飲むわけではないですが、このボトルは旨いです。

17年の熟成故か、ヨードっぽさも適度に抑えられ、バランスのとれたまろやかな旨味が前面にでてきます。

私好みのボトルだと思います。でも・・・17年熟成のボトラーズ物、きっとお値段は・・・・

ネット調べてみると15,000円くらいでありました。最初は35,000円くらいでしたが、多少下がっているみたいですね。

一本くらいは買っておいても良さそうなお値段ですね。

ラフロイグの中でもバランスの取れた旨味と素晴らしいクリーミーな余韻が楽しめる逸品ではないかと思います。

今まで、パワフルなラフロイグを飲み続けた方は、たまにはまろやかなラフロイグを体験してみてはいかがでしょうか?

 
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ウイスキー(878)オールドプルトニー2008-2023

ウィスキー名:オールドプルトニー2008-2023
容量、度数:30㎖、55.3%
原材料:モルト
販売者:B.BREEZE[ビーブリーズ]

 

今日は「オールドプルトニー2008-2023」をご紹介いたします。ビーブリーズさんの量り売りです。

www.bbreeze.jp

ビブリーズのホームページより

『モダンモルトウイスキーマーケット、2023限定リリース。』

 

【テイスティングコメント】
フレッシュなアップルの瑞々しい香りにリコリスのスパイス、バニラの香り、甘くジューシーなフルーツ。

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では実際に飲んで行きましょう~

 

<色合い>

  • 赤みを帯びた琥珀色

 

<香り>

  • 甘い薬草のような香り
  • 次第にフレッシュで爽やかな香り

 

<味わい>

  • 酸味があり、フルーティーな味わい
  • ドライですが飲み口は良いです
  • クリーミーでもあり、飲んでいて楽しくなります
  • 多少バーボンチックな味わいも感じます
  • とてもマイルドで甘みも爽やか。おいしい~
  • さらに3割程度加水するとキレが増し、アルコール感が立って来ます。フルーティーさも増し、味わいとしては面白いと思います
  • 加水後の余韻はドライですが、フルーツ牛乳のような楽しい味わいをゆっくり感じることができます

 

正直従来のオールドプルトニーとは一線を画したような味わいだと思います。

よくこのウイスキーを称して塩っぽいとか言われる方がいますが、私はドライな風味をそう感じるのかなと思います。

今回のボトルは、お値段も高いですが、それなりにまろやかでクリミーな風味もしてバーボンチックな雰囲気以外は、好印象を感じています。

量り売りですから、飲めたもののネットで調べてみると・・・2万5,000円。

シングルモルトの15年ものですから、このくらいしても本来手間暇を考えたら、仕方がないのかもしれませんが、量り売りやバー飲み以外ではなかなか手が出ないですね。

ウイスキーの10万以上するボトルがオークションでは山のように出ていますが、一体だれが買うのでしょうか?

2万5,000円のウイスキーでもなかなか買う勇気が出ないと思います。

 

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ウイスキー(877)ハイランドパーク2010 11年

ウィスキー名:ハイランドパーク2010 11年
容量、度数:30㎖、65.2%
原材料:モルト
販売者:B.BREEZE[ビーブリーズ]

 

今日は「ハイランドパーク2010 11年」をご紹介いたします。ビーブリーズさんの量り売りです。

www.bbreeze.jp

ビブリーズさんのホームページより

『モダンモルトウイスキーマーケット、2023限定リリース。』

 

【テイスティングコメント】
柑橘系のピール、シナモンとクローブ、デメララシュガー、バニラにヘザーピートのスモークの香り。洋梨の甘い香りにスパイスの余韻

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では実際に飲んで行きましょう~

 

<色合い>

  • 赤みを帯びた琥珀色

 

<香り>

  • 最初はフレッシュで少し樽感
  • 次第に甘く鼻孔をくすぐる香り

 

<味わい>

  • 刺すような味わい。酸味とともに舌先がマヒ
  • 乾いた味わい
  • 正直、加水しないと味が良く分かりません
  • 2割加水でも下の奥がじんじんします。正直アルコール感がかなり口の中一杯に残っています
  • 硬水のウイスキー特有の生臭さ。軟水の加水は失敗かもしれません
  • さらに5割程度まで加水すると、酸味と優しいクリーミーな味わいを感じるようになります
  • ドライな中にモルトのしっかりしたじわいを感じます。スパイシーな味わいも顔を出します
  • 5割加水後の余韻もまだ舌先がピリリと反応しているような気がします。しばらく待つとまろやかでクリーミーな味わいをゆっくり感じることができます
  • それでも、かなりドライな味わいが最後に残ります

 

62.5%の度数は、かなり強烈なインパクトがあります。半分以上薄めないと、味わいをしっかり感じることは難しいと思います。

ハイランドパークはグレンモーレンジ同様、硬水の仕込み水で作るウイスキーなので、軟水の水の加水は避けた方が良いと思います。

場合によっては、生臭い味わいになる可能性があります。

それにしても、ウイスキーと同量加水(トゥワイスアップ)して10分くらい経つと、ようやく飲みやすくなってきた感じがします。

香りも開き、クリーミーで全く別の飲み物のようです。

今回は、量り売りで30㎖しか飲んでいませんが、かなり奥が深い味わいのモルトウィスキーだと思います。

資金が許せばボトルを買って、じっくり味わいたいウィスキーだと思います。※

※限定300本くらいの生産のため、オークションなどでしか入手できない可能性があります。

 

 

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