最近、断捨離をしだしてから、気力が衰えているせいか仕事のミスが出て、落ち込んでいます。
ブログも投稿日を間違え、本日アップする記事を昨日アップしてしまったり。
明日は、結婚30年+αの記念で小笠原伯爵邸に食事に行きます。その他、この近くが本籍なので、現在住んでいるところに本籍を移す手続きなども(確認)する予定です。この落ち込んだ気持ちをリフレッシュできるといいですね。
それにしても、仕事はミスが出ないよう改良に改良を加えても、ミスが出たり、切って切っても人間関係のしがらみは続いてしまったり。逆にこちらから連絡を取りたい方には、連絡先が分からなくなってしまったり。人生思うようにいかないものです。
こんな形で、元気をなくしていると、ブログに心配して書き込んでくださる方々。心から有難いと思います。
人とのつながりは無くなってしまっても寂しいし、ありすぎても身動きが取れなくなる。仕事も、オートマチックで簡単すぎても退屈で、オペレーションが手作業・複雑でもミスをすると落ち込む。
自分で自分を追い込むこともあり、1日二本も記事を書いた他にアニメブログもせっせと書いていた頃の自分がどこにいったのかと、思うほどです。
ほんとうに人間は「心の生き物」だと痛感します。何かの拍子に負のスパイラルに陥ったり、WBCで大谷選手たちが活躍すると元気が出たり。日々メンタルの浮き沈みは激しくなっています。
この記事をアップすると、保存している記事はすべてなくなり、明日からの記事を準備しないといけません。
こんな気持ちの状態だとブログの更新もままならないので、週末で着物着(生地)は、21生地分写真を撮り、ブログに整理してアップする予定です。
ウイスキーもテイスティングはまとめて出来ませんが、写真の撮影や記事の下準備は出来る限りすすめることができると思います。
さて、この6月末でブログを初めて丸4年が経過します。一応カレンダー上は毎日更新してきた形になります。ブログ自体は愛知県に単身赴任して時に、日々の徒然を紛らわすために始めたのですが、よくもまあ、4年近くも続いたものだと思います。
最初は日本酒とか焼酎とかのブログもコスト的に楽なので考えましたが、結果としてウイスキーで良かったと思います。
ウイスキーを飲まれない方も多いと思いますが、美味しいウイスキーは、時として心を癒してくれます。今この記事を書きながら、グレンフィディック18年エクセレンスを飲んでいます。
気力がなえているので、写真は過去記事の使いまわしです。ご容赦ください。
このウイスキーは、すごくバランスが取れていて、変なウイスキーっぽい匂いがしません。甘みのあるクリーミーな味わいは、お酒が苦手な方々にも味わって頂けるのはと思うほど、おしくいただくことが出来ます。
現在もオークションでは1万円前後で落札できますので、当たりハズレはあるかと存じますが、是非一度お試しいただければと思います。ウイスキー(お酒)に対するイメージが根底から覆されると思います。
お酒が体質的に受付ない方には無理強いできませんが、ウイスキーの味や匂いががNGの方にも一度はチャレンジしてみていただきたいのです。
日本酒やワインも含めて、飲み物・食べ物にいろいろな種類のものがあるのと同じように、ウイスキーも千差万別です。
私は、バーボン系のウイスキーは匂いが苦手なものがあり、あまり飲まないのですが、それ以外のウイスキーも沢山の種類があり、一生かかっても飲み切れないと思っています。
そんな中で、これはと思えるお酒に出会えることは、美味しい食べ物に出会えたのと同じか、それ以上にときめくものがあります。
体質的に許すのであれば、すてきなグラスで香りと共に味わっていただくことをおススメします。最近はバーでも女性のお客さんも多くいて、自分の好みに合うウイスキーを追及されている方もお見受けします。
HITOKUTI WHISKYさんホームページより
自分には向かないという先入観を捨て、手探りで楽しみ方を模索しているようにお見受けします。
話はそれましたが、ブログが4年近く続いたことは、読んでくださった方のおかげだと思います。自分が存在している証のようなものが、ほんの少しでもブログに残せることは有難い事だと思います。
あと・・・
ウイスキー以外に、記事の目玉となったものが着物生地です。集めるきっかけになったのは知人に囲碁の碁石を入れる袋を作って欲しいと頼まれたからです。
最初は生地を専門店に買いに行っていましたが、木綿の洒落た生地は、数種類買うとすぐ数万円になってしまい、製作費としていただく金額をはるかにオーバーしてしまう事から、オークションで安く出ている着物を解いて生地にすることを始めたのでした。
購入した着物や反物などはおそらく1000点は超えていると思います。碁石袋は作らなくなりましたが、収集が趣味になりました。
10年近くにわたり数々の着物生地を見てきたことにより、小物作りに向いた生地がどんなものか、ということが少しずつですが分かってきた気がします。
最後に、私のブログにはウリボウが登場しますが、このウリボウ達は、今は無くなってしまった伊豆の天城いのしし村で購入したソフビの人形たちです。一体だけは最近メルカリで高額買取したものです。
もともとは版権モノで売られていたものが売れ残って、いのしし村で処分価格で売られていたものを買ったものです。
着物の生地が、色合いがうまくデジカメで出せない時に、ウリボウの茶色に焦点が合うと色味が現実に近いものが出るため始めたのですが、読者の方に可愛がっていただくようになり、とてもありがたい限りです。
人間も、ソフビのウリボウ達も、この世中はすべて『縁』というめぐり合わせの歯車の中で、存在しているのかもしれませんね。
仕事も私生活もふくめ、すべて、その中で、自分が存在してもいいよ、と言われるようなそよ風が吹くと、心が持ち上げられて前に進む足取りが軽くなる気がします。