今日も、大泉学園のバー、レモン・ハートさんでいただいたウイスキーです。
グレンロセス9年、パンダラベルになります。
容量は700ml、度数は、64.9%。蒸留年は2009年で、瓶詰年は2019年になります。
アニマルコレクションシリーズ、第一弾のラベルのイメージはこのウイスキーを飲んだ印象が、「力強さの後に柔らかい印象から、可愛さと力強さを兼ね備えたパンダをモチーフ」にしたのことです。
〇色合い
美しい黄金色です
〇香り
グレンロセスらしい甘露な風味がします。飲み始めると、様々な華やかな香りが顔を出します
〇味わい
- 甘くコクのある風味と酸味のバランスが絶妙
- 度数が非常に高いわりに、強さをそれほどまでには感じさせないところがあります
- 炒めたナッツと砂糖を合わせたような風味
- 厚みのある麦の甘い余韻
- 最後の最後は、少しビターでドライな風味が続きます
■まとめ■
テイスティングコメントでは、『トップはアルコールの高さから、味わい香りともに強いアタックがあり、グラスに注ぎ少し置くとほんのり甘い焼き菓子の香り。味わいはシャープでスッとなめらか、アーモンドや胡桃のような甘みを感じ最後はビターな余韻が続きます。』
グレンロセスは、スペイサイドのシングルモルトウィスキーの中では、その品質は抜群の安定感を誇り、多くのフアンを魅了する、素晴らしいウイスキーを作っています。
オフィシャル以外で、このようなすばらしい企画もののウイスキーが飲めるのも、バーのみならではの特典かもしれません。このボトルも一本購入することにしました。ゆっくり、たっぷり飲むのがとても楽しみです。
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