ウィスキー名：グレンロセス ピーテッドカスクリザーブ
容量、度数：30㎖、40%
販売者：Shot Bar Online HITOKUTI WHISKY
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今日は「グレンロセス ピーテッドカスクリザーブ」をご紹介いたします。Shot Bar Online HITOKUTI WHISKYさんの量り売りです。
Shot Bar Online HITOKUTI WHISKYのホームページより
『スモーキーフレーバーを纏った、特別なグレンロセス。
燻製香の強いウイスキーの産地として知られるアイラ島産シングルモルトの熟成に使用した樽での熟成を行っている。』
では実際に飲んで行きましょう～
＜色合い＞
- やや薄めの黄金色
＜香り＞
- 微かに甘く仄かにスモーキーな香り
＜味わい＞
- 最初に甘く切れ味のある味わい
- さらっとした飲みやすい味わい
- ドライでほんのわずかに、舌先がぴりっと
- 余り熟していないラフランス。季節初めのりんご
- 少し加水すると、すごく飲みやすくなります。味わいは穏やかな中にも、しっかりとまろやかでさっぱりとしたこのウイスキーの味わいが感じられます
- 加水後の余韻は、仄かな甘みが静かに残ります
スモーキーな香りは、最初の内に少し感じる程度です。むしろドライな甘さや、季節初めに食べるリンゴやナシの仄かに甘いフルーティーな爽やかな風味の方をメインに感じてしまいます。
ロセスの甘い切れ味だけでは物足りない方には良いかと思います。
ただし、ロセスの味わいとは正反対な特徴づけでもあるので、ロセスがこのような方向を目指すのはどうなかと思います。
数あるラインナップの１つ。実験的な試みという事ではいいのかもしれませんが、従来のフルーティーな複雑な味わいのロセスを追求した方が、本来のこのウイスキーが持つ特性を生かせるような気がしました。
偉そうなことは言えませんので、グレンロセス、もっともっといろいろな種類を味わいってみたいと思います。
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