今日はこのブログにお越しいただき、誠にありがとうございます。
先日お話いたしました「もんぺ」の5点セットが到着いたしました。このもんぺセットは、送料は950円でしたが、落札価格は1円でした。早速一部は解き、それ以外も洗濯をして綺麗に洗いました。
オークションの写真があまり綺麗でなかったのか、入札はまったく振るわず、結果として1円での落札と相成りました。
出品者の方には申し訳ない気持ちでいっぱいです。前回も綿の着物のセットを落札した出品者の方です。
取引は2回目になるので、1円の落札でも、あまり不安はありませんでした。
状態も悪くなく、1円オークションンの割には、十分満足のいく結果だったと思います。
とりあえず、全部解いてアイロンをかけて保存し、個別の生地は追って詳しく掲載したいと思います。
解くのが間に合わないものは順次、そのままの状態でご紹介いたします。
あと、楽しみにしていた⇧の生地。絣っぽく(織っているように)見えますが、プリントでした。こんな絣があれば素敵なのですが。
でも、柄としてはとても素敵で、洗濯しても色あせることはありませんでしたので、十分小物作りに活用できると思います。
「もんぺ」の場合、細い生地や小さな部分の生地も含めて1着で生地として取れる部分は2mくらいだと思います。意外と量はとれませんが、前回ご紹介した丸底付巾着なら、4個くらいは作れると思います。
木綿で作ると気兼ねなく洗濯ができるので、小物作りの生地としては、ある意味正絹の生地よりも貴重なだと思います。
さて、今日は最後にティッシュ入れの板マグネット(水道修理などで、ポストに投函されるもの)を有効活用できないか、試行錯誤してみました。
蓋の部分にマグネットの板を入れ、落ちないように下の部分を横に縫って止めます。
すると鉄の板にはくっつきます。冷蔵庫などに張り付けて使うには良いかもしれませんね。でも・・・
ティッシュの取り出し口にも取り付け、蓋の部分と呼応して、マグネットで蓋をきっちり抑えて止めることができないか試してみました。
取り出し口の裏に「接着芯で挟む」か、「裏地で包み込むか」などを検討します。
まずは軽く取り出し口にはさんで、蓋の閉り具合を見てみました。(実際はマグネットは裏にして入れ見ました)
残念な事に、閉まり具合はイマイチでした。もう少し閉った感があると、高級感があって良いのですが、手間暇の割に効果が薄いので、この件は諦めることにします。残念です。
また、いい案があれば、再度チャレンジしてみます。ひょっとしたらネットにはいいアイデアが沢山あるかもしれませんね。
ここまで、お付き合いいただきありがとうございました。落札した「もんぺ」。次回より詳しくご紹介していきたいと思います。
引き続きよろしくお願いいたします。