ウィスキー名:ロイヤルサルート 21年 シグネチャーブレンド
容量、度数:30㎖、40%
販売者:Shot Bar Online HITOKUTI WHISKY
今日は「ロイヤルサルート 21年 シグネチャーブレンド」をご紹介いたします。Shot Bar Online HITOKUTI WHISKYさんの量り売りです。
Shot Bar Online HITOKUTI WHISKYのホームページより
『1953年、現英国女王エリザベス2世の戴冠式を記念して造られたスコッチウイスキー。熟成の21年は王室へ敬意を表し放たれた21回の皇礼砲に由来する。』
名前がシグネチャーブレンドとなっていたので、気になって注文しました。メーカーのホームページでは、次の通り説明がありました。
※ローヤルサルート21年は、パッケージ変更にともない、名称が「ローヤルサルート21年 シグネチャーブレンド」となりました。シグネチャーブレンドとは「ブランドを代表するブレンド」という意味です。
※以前生産されていた赤、緑のボトルは生産中止となり、緑ボトルは別の新しいブレンドで再登場予定です。
以前の骨董のような陶器ボトルと異なり、モダンにデザイン変更されたあとの、リニューアルということで、名前も一部変更(シグネチャーブレンドが付いた)になったようです。
以前、ロイヤルサルートのシグネチャーブレンドでない、ニューボトルも取り上げています。よろしければ、ご参照願います。
それでは、飲んでみましょう~
<色合い>
- 綺麗な琥珀色
<香り>
- 甘く澄んだ香り
<味わい>
- コクがあり、旨味もしっかり感じられます
- 次第にまろやかな甘みが訪れます
- フルモデルチェンジ前のボトルに比べれば、華やかさに掛けますが、名称変更前の現行ボトルよりは、美味しくなっている気がします
- ストレートだと、バタークッキーや甘いナッツのよう風味が印象的です
- 少しの加水で、太い味わい、力強さを感じるようになります
- それでいて、甘露な水あめのような味わいは健在です
- 加水後の余韻は、甘いまろやかな風味が長く口中に残ります
シグネチャーブレンドになる前の、現行ボトルは、少しアルコール感があり、旧ボトルの様々な年代のロイヤルサルートと比較するとパワーダウン感がいなめませんでした。
味わいも全然違うウイスキーといった感じで違和感がありました。
シグネチャーブレンドも60~80年代の旧ボトルとは明らかに一線を画する味わいですが、まとまりのある美味しさは、さすがロイヤルサルートといった感じです。
複雑な余韻、マイルドでコクのある味わいはを是非とも多くの方に堪能して欲しい、素晴らしいウイスキーではないかと思います。