ウィスキー(222)ロイヤルサルート21年現行ボトル

今日は、ロイヤルサルートの現行ボトルです。以前ブログに載せたと思っていたのですが、記事が見当たりません。不思議な感じもしますが・・・

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購入したのは、一年前くらい。価格は送料込みで5,000円くらいだった気がします。記録を残すのを忘れておりました。免税店向けのロイヤルサルートを開けて、ブログを書いた後くらいに開封してテイスティングした記憶が残っています。

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ボトルは、一見豪華そうに見えますが、作りは旧ボトルの方が味わいがあって、個人的には好みです。現行ボトルは、シールと派手なキャップでごまかそうとしている感じです。オマケの巾着袋も、現行ボトルの方が豪華そうに見えます。

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色合いは、旧ボトル同様綺麗な琥珀色です。味わいは、甘い味わいやまろやかさは健在ですが、旧ボトルの70年代や80年代のものと較べると、別のウィスキーと考えた方が良いようです。

最近会社の若手が背伸びをして、ロイヤルサルートを飲んで、美味しいと言って喜んでいますが、少しかわいそうな気もします。コクのある味わいやブランデーのような余韻はまったくありません。キーモルトのストラスアイラの劣化が影響しているような気がしてなりません。

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でも、悪いことばかりではないようです。ストレートでの味わいは薄まりましたが、反面クラッシュアイスでのロックやハイボールにして飲む味わいは、旧ボトルよりも美味しく感じます。

最近のウィスキーは、ストレートで飲む人が減ってきているのを考慮して、味わいも変化させてきていると考えるべきなのかもしれません。ファミリーマートで売っているクラッシュアイス(小さめの氷:100円)に下の線の部分までウィスキーを入れて、上の線のところまで炭酸を注ぐ。旧ボトルだとまったりとした味わいが、炭酸のキレのある風味を邪魔してイマイチなのですが、現行ボトルは美味しいく感じるのです。

おそらくロイヤルサルートに限ったことではないのですが、ウィスキーの旧ボトル全般に感じる特徴として、個性のあるウィスキーの個性を薄める飲み方に違和感を感じるからで、最近のメーカーやボトラーはその辺も意識してあえて特定層を狙ったボトル以外は、割って飲むことを前提にキャラクター付けしている気がします。あくまでも気がするだけです。

最近のボトルを美味しく飲む方法は、ファミマの100円の氷が握っているかもしれません。(笑)