ウィスキー名: バランタイン21年 現行ボトル
容量、度数:30㎖、40%
原料:モルト、グレーン
販売者:Shot Bar Online HITOKUTI WHISKY
今日は、「バランタイン21年 現行ボトル」をご紹介いたします。Shot Bar Online HITOKUTI WHISKYさんの量り売りです。


Shot Bar Online HITOKUTI WHISKYのホームページより
『最低21年以上の熟成されたウイスキーが織り成す珠玉のブレンド。
長い熟成を経て得られるまろやかで深いコクは、まさにコニッサーを唸らせるにふさわしい逸品。』


それでは飲んでみたいと思います。
<色合い>
- 綺麗な琥珀色
<香り>
- あまり癖がない穏やかな香り
- 次第に微かに甘い香り
<味わい>
- 穏やかなアプローチが次第にしっかりしたコクのあるしっかりした味わいに
- バランス感があり、とてもマイルド。ストレートでどんどん飲めます
- まろやかで、オイリー。長期熟成の厚みを思わせる深い味わい。
- 様々な味わいを感じます。ウイスキーのオーケストラといった感じ
- 余韻は深みのある複雑な甘みが静かに残ります
- 少しの加水で、甘みとコクがが強くなり、口の中がいっぱいに広がります
- 加水後の余韻は、まろやかな麦の甘い味わいがゆっくり残ります
このウイスキーは、以前も飲んでいますが陶器ボトルが一番美味しかった記憶があります。
オフィシャルの現行ボトルを飲むのは今回が初めてですが、とても美味しかったです。
オフィシャルボトルは、ガラス瓶で過去旧ボトルを2種類飲んでいますが、ブログを始める前でしたのであまり記憶に残っていません。
でも、現行ボトルも、旧ガラス瓶ボトルと比較しても、それほどそん色はないと思います。
バランス感もしっかりしていて、加水して飲んでもぼやけることはありませんでした。そのままストレートで飲んでとても美味しいウイスキーなので、加水して飲むのがもったいない気がしました。
このボトルは、食後に自分の書斎でゆっくりと本を読みながら、ストレートで飲むのが一番しっくりくると思います。
また、お気に入りの映画をリクライニングソファにもたれながら飲む。そんな感じのウイスキーではないかという気もしました。
シングルモルトウィスキーも美味しいですがバランタインのようなブレンデッドウイスキーも良いものだと、つくづく思います。