暑い日が続きます。いつもこのブログにお越しいただきましてありがとうございます。
はてなブログで、別途実施しております、アニメブログの記事がようやく100記事に達しました。
dアニメストア『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』冒頭紹介画像より
世間一般で、鬼滅一辺倒の風潮にいら立ちを覚えて始めたブログですが、はたしてどれだけおススメできるアニメを取り上げられたかあまり自信はありません。
また、シリーズものが多いアニメを取り上げるにあたり、再度見返したり、調べたりする必要もあることから時間もかなりかかりました。
その割に感じていること、思っていることを十分に表現できていないという思いがある他に、作品自体をきちんと理解できていない面もあるのではないか、と危惧しています。
ブログは「始めるのに易く続けるのに難く、極める(自分が納得できるものにする)のはさらに困難」なのだと思います。
このブログもよく3年も続いたものだと思いますが、ウイスキーと着物生地の記録的なブログだったから続いたのかもしれません。
雑記ブログ記事で、近所の麦畑を観察していました
雑記的なブログだと、日々ネタを考えて続けなければならないので、カメラを片手にネタ探しに腐心することが多いのですが、記録ブログだとある意味『ものさえ準備すればあとは何とかなる』気がしています。お金は多少かかりますけど。
そんなん中でも、私は日々の生活の中で『ワクワク感との出会い』を一番大切に思っています。
まだ出会えていない美味しいウイスキーがあるのではないか?
探している昔の「幻とされているようなウイスキー」との出会いがあるのではないか?
昔の「世界の名酒辞典」などを眺めていると、新たな発見が日々あるのです。
着物の生地との出会いも同様です。欲しかった生地との出会い。オークションで競り負けた着物と同じ生地をなんとか手に入れられないか。
ハギレで出会った生地をなんとかもっと手に入れたい。いろいろな思いが交錯するのです。
このような生活は、結構ワクワク感があり、生きていてもそれなりの充実感があります。たまに成果もあり、探していた生地に出会えたりすることもあるのです。
この菊唐草模様の結城紬の生地は、ハギレで入手し、私が最初に巾着を作っていた生地です。菊の模様が控えめで、それでいて落ちつきがあるデザイン、肌にしっくりくる肌触り。
かなり長く探していたのですが、ようやくオークションストアで入手することが出来た時は感無量でした。
思わず嬉しくなって、衽や衿の部分の生地で、ブックカバーを作った記憶があります。
趣味の世界は、楽しむことが何よりも大切ではないかと思います。
いずれにしても、これからもワクワク感を大切にしながら、アニメの記事や「紬とウイスキー」のブログ記事も頑張って書いていきたいと思います。
これからも、お付き合いの程、よろしくお願いいたします。