今日から5回にわたり、昨年「酒育の会」の会でテイスティングした、ボトラーズもののウイスキーをご紹介したい思います。
最初は、SMWS(スコッチモルトウイスキー協会)のロイヤルブラックラ2006年・14年 53.8%になります。
それぞれのグラスまで、撮影はできませんでしたので、今回は味わいを中心にお伝えします。
- 華やかな香りが広がります
- ライウイスキーのようなふくらみがある味わいが絶品
- ロイヤルブラックラらしい力強い味わいとコクのある甘みを感じます
- 余韻はややドライで、複雑な甘みのある味わいが静かに続きます
■まとめ■
バーボン樽で熟成後、仕上げにライウイスキーの樽で仕上げたもになります。ロイヤルブラックは、オフィシャルはシェリー系が中心ですが、ボトラーズのボトルの場合は、自由な対応が可能です。
SMWSのこのボトルも、シェリー樽にこだわらない、ライウイスキーのふくらみのある味わいを味方につけ、本来のロイヤルブラックらの力強い風味に、奥行きをさらに持たせることに成功していると思えます。
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