ウイスキー(856)グレンアラヒー11年2008ー2020 PX Sherry Butt ASTA MORRIS 東海道五十三次 岡崎 矢作橋

ウィスキー名:グレンアラヒー11年2008ー2020 PX Sherry Butt ASTA MORRIS 東海道五十三次 岡崎 矢作橋
容量、度数:100㎖、56%
原材料:モルト
購入年月日:2023年9月29
購入場所:橋本屋酒店
輸入者:ガイアフロー株式会社

☆応援ぽちっとよろしくお願いいたします➡

 

今日は「グレンアラヒー11年2008ー2020 PX Sherry Butt ASTA MORRIS 東海道五十三次 岡崎 矢作橋」をご紹介いたします。

今回は、橋本屋酒店さんの量り売りで購入しました。空き瓶までオマケで頂戴いたしました。嬉しいです。

hashimotoyasaketen.com

浮世絵ラベルが映える、アスタモリスの東海道五十三次シリーズより、グレンアラヒー 11年になります。

愛知県岡崎市にある矢作橋がラベルになっていて、この浮世絵は、歌川広重作「矢矧川に架けられた矢作橋」になります。

 

では実際に飲んで行きましょう~

 

<色合い>

  • やや薄めの琥珀色。澱もなくきれいな色合いです

 

<香り>

  • フレッシュな若葉
  • スミレの花

 

<味わい>

  • キレがあり、酸味もしっかり感じられます
  • コクがあり甘みもじんわりと迫ってきます
  • 飲むほどに旨味が感じられ、飽きが来ない味わい
  • 余韻はドライな味わいの中に、酸味と樽感のある深みのあるモルトの風味が静かに残ります
  • 3割程度加水すると樽感が薄らぎ、マイルドな甘みを感じるようになります。かなり飲みやすく変化します
  • 加水後の余韻は仄かな甘みが静かに残ります

 

度数もあるためか、過去飲んだグレンアラヒーの中では結構キレがあり、樽感が前面で出てくる感じがします。

ほどほどの甘味や嫌味のない酸味は好印象ですが、樽感が好きになれるか否かが、このボトルの評価の分かれ目になると思います。

でも、樽感が気になる方は、加水して自分好みにアレンジして楽しんでもいいのではないかと思います。

加水して飲んでも、ダレる感じは全くないので、好みで加水して楽しんでいただければと思います。

ちなみに、グレンアラヒーに関しては、過去飲んだ中では、田中屋さんで買った18年が一番美味しかった気がします。

uribouwataru.com

uribouwataru.com

uribouwataru.com

※使い方にいろいろ悩んだ末、ブックマーク、はてなスターを止めることにいたしました。勝手な対応を平にご容赦願います。

何かございましたら、コメント欄を中心にご連絡いたしますので、よろしくお願いいたします。また、気が向いた時だけでも、一言でもいただけるととても嬉しいです。

また、私がコメントを書いたからといって、コメントをフォローいただいたり、お気遣いなく、気楽にお付き合いいただきますようお願いいたします。

また、私もコメント等にお応えできない場合もありますので、見落とした場合などはご容赦のほどお願いいたします。

 

次のブログランキングに参加しています。
クリックいただけると とってもうれしいです!
 

ウイスキー(855)MARS The YA #02

ウィスキー名:MARS The YA #02
容量、度数:30㎖、49%
原材料:モルト
販売者:リカーライブラリー

 

☆応援ぽちっとよろしくお願いいたします➡

 

今日は「MARS The YA #02」をご紹介いたします。リカーライブラリーさんの量り売りです。先日、#01を飲んでいますが、今回はその続編です。

uribouwataru.com

genkabaronline.stores.jp

リカーライブラリーさんのホームページより

 

【商品について】
屋久島で熟成した原酒にフォーカスをあてた「MARS The Y.A.」シリーズの第2弾となるボトルです。

本坊酒造が所有する信州と津貫の2つの蒸溜所で製造されたモルト原酒を屋久島のエージングセラーにて熟成したものの中から、バーボン樽熟成原酒をメインにブレンドしたウイスキーです。

 

【蒸溜所について】
明治5年創業の総合酒類メーカーである本坊酒造が本格的なウイスキー造りを行うため設立したマルス信州蒸溜所。長野県の中央アルプスの駒ヶ岳山麓798mの地に蒸溜所はあり、アルプス由来の清涼な水、適度な湿度と寒冷な環境でウイスキー造りを行っています。

スチルは2基あり、どちらも三宅製作所製のストレート型となっています。

2016年には鹿児島県に津貫蒸溜所、そして屋久島に独自のセラーを設立しています。

 

では実際に飲んで行きましょう~

 

<色合い>

  • やや薄い琥珀色。#01より少しだけ薄め

 

 

<香り>

  • 何処までもフレッシュな香り
  • #01より甘い香りは抑えめ

 

<味わい>

  • まろやかな甘み
  • 酸味も抑えられていて、甘さも#01より少し控えめ
  • イチゴ、リンゴを思わせるフレッシュ感
  • 次第に穏やかな酸味
  • 余韻は、フレッシュで上品な甘みと酸味が穏やかに残ります
  • 少し(2割程度)加水すると、滑らかな味わいになりますが少し苦みも
  • 余韻は穏やかで、キレのある風味を長く味わうことができます

#01に続いてリーリスされた#02。最初の#01はこってり感がいかにもバーボン樽熟成感を前面に押し出して来た感があるのに対して、きわめてフレッシュな仕上がりになっているいる点が特徴のように思えます。

個人的には、ボリューミーな#01も美味しいと思いますが、#02のイチゴのようなフレッシュ感にも惹かれるものがあります。

美味しくっていいのですが、希望小売価格9,900円はあまりにもな価格でございます。もう少し頑張って欲しいですね。

なお、#02謳い文句に、「スモーキーフレーバーや、潮風を連想させる香味をお楽しみいただける1本となっています。」とあります。

ドライな風味は、その文言を連想させるものが少なからずあるように思えます。これからも楽しみなメーカーさんです。繰り返しますが、価格、もうひとがんばり努力して欲しいですね。

 ※使い方にいろいろ悩んだ末、ブックマーク、はてなスターを止めることにいたしました。勝手な対応を平にご容赦願います。

何かございましたら、コメント欄を中心にご連絡いたしますので、よろしくお願いいたします。また、気が向いた時だけでも、一言でもいただけるととても嬉しいです。

また、私がコメントを書いたからといって、コメントをフォローいただいたり、お気遣いなく、気楽にお付き合いいただきますようお願いいたします。

また、私もコメント等にお応えできない場合もありますので、見落とした場合などはご容赦のほどお願いいたします。

次の3つのブログランキングに参加しています。
クリックいただけると とってもうれしいです!
 

『ウェストランド』ウイスキーを愉しむ

ウィスキー名:ウェストランド アメリカンシングルモルト
購入年月日:2023年9月23
容量、度数:700㎖、46%
原材料:モルト
購入価格:4,180 円(税込)、送料1,000円(ヤマト運輸)
購入場所:ヤフオクストア レッドボックスマーケット
輸入者:Remy Cointreau Japan株式会社

 

☆応援ぽちっとよろしくお願いいたします➡

 

今日は「ウェストランド アメリカンシングルモルト」をご紹介いたします。このウィスキーは今回で2回目です。とっても美味しかったので、追加で購入したものです。

 

uribouwataru.com

 

このウィスキーについて詳細にまとめられています。アメリカと言えば、バーボンがウイスキーとしては主流ですが、このようなモルトウイスキーも作られているということを知っていただければと思います。

アメリカンシングルモルトというジャンルのパイオニアだと思います。詳しくは下のリンクの記事をご覧ください。

whiskymag.jp

 

では実際に飲んで行きましょう~

 

<色合い>

  • やや薄い琥珀色。澱もなくきれいな色合いです

 

 

<香り>

  • 澄んだ甘い香り

 

<味わい>

  • コクのあるしっかりした味わい
  • クリーミーでマイルド。飲み口はとってもいいです
  • バタークッキー、山崎12年のような完成度の高い味わい
  • 多少甘めですが、バランス感は抜群に良いです
  • 余韻は、マイルドな甘みが穏やかに残ります
  • 少し(2割程度)加水すると、辛口でドライな風味に。オイリーで切れ味も鋭くなります
  • 余韻も穏やかで、モルトの旨味を長く感じることができます

歴史の浅い蒸留所とは思えない完成度の高いモルトですね。多少甘口なのが気になりますが、バーボンの国ではこうなるのかも仕方がないかもです。

それでも甘さはしつこくなく、完成度の高い味わいは注目に値すると思います。

このボトル以外にも何種類がリーリスされていて、この蒸留所は目が離せないですね。

バランスが良く、とても飲みやすいので、油断するとボトルの半部くらいストレートでアッと言うまに飲んでしまいしそうです。

最近では、私uribouイチオシのウイスキーだと言えます。オークションで安く買えたので良かったです。

残り2本、同じ値段で出ていますので、私が全部買ってしまいたいくらいです。

 ※使い方にいろいろ悩んだ末、ブックマーク、はてなスターを止めることにいたしました。勝手な対応を平にご容赦願います。

何かございましたら、コメント欄を中心にご連絡いたしますので、よろしくお願いいたします。また、気が向いた時だけでも、一言でもいただけるととても嬉しいです。

また、私がコメントを書いたからといって、コメントをフォローいただいたり、お気遣いなく、気楽にお付き合いいただきますようお願いいたします。

また、私もコメント等にお応えできない場合もありますので、見落とした場合などはご容赦のほどお願いいたします。

次の3つのブログランキングに参加しています。
クリックいただけると とってもうれしいです!
 

ウィスキー(853)モスバーン キャッスル カムーシュ 12年 シェリーカスクフィニッシュ 46% 700ml

ウィスキー名:モスバーン キャッスル カムーシュ 12年 シェリーカスクフィニッシュ
購入年月日:2023年9月21日
容量、度数:700㎖、46%
原材料:モルト
購入価格:5,494円(税込)、送料1,000円(ヤマト運輸)
購入場所:ヤフオクストアお酒のこちゃろう
輸入者:明石酒類醸造株式会社

 

☆応援ぽちっとよろしくお願いいたします➡

 

今日は「モスバーン キャッスル カムーシュ 12年 シェリーカスクフィニッシュ」をご紹介いたします。

 

メーカーホームページより

スカイ島のスレイト半島にある古城がCASTEAL CHAMUISです。アイランドモルトをアメリカンオークのファーストフィルとリフィルの樽で12年間熟成。その後、オロロソシェリー樽でソレラシステムにより再熟成しました。

 

では実際に飲んで行きましょう~

 

<色合い>

  • やや薄い琥珀色。澱もなくきれいな色合いです

 

 

<香り>

  • 何処までもフレッシュな香り
  • 次第に微かにフルーティーな香り

 

<味わい>

  • コクのあるまろやかで、かつしっかりした味わい
  • クリーミーで飲み口はとってもいいです
  • バタークッキー、高級クッキー
  • 次第に黒糖の甘みも感じます
  • 余韻は、黒糖のような上品な甘みが穏やかに残ります
  • 少し(2割程度)加水すると、オイリーで滑らかな味わいになります。キレのあるだドライな味わいも
  • 芯のあるモルトの味わいが出てきて、多少スモーキーな味わいも感じられる気がします
  • 余韻も穏やかで、モルトの旨味と甘みを長く味わうことができます

国産ウイスキーで例えると、山崎12年と厚岸のシングルモルト足して2で割ったような味わいです。

コクのある甘味と上品なスモーキーさがバランス良く両立して、贅沢な味わいを体験することが出来ます。

一連のモスバーン蒸留所の作品の中では、一番洗練された味わいを感じることができました。正直、とても美味しかったです。

 

今まで、そうは言ってもスモーキーな味わいと、スペイサイド系の華やかなフローラルな味わいの両立って、中々難しいと思っていました。

でも、このウイスキーはその限界を突破して、それぞれの良いところを明快にアピールしているように思えます。

これはこれであり!このウイスキーを飲んでみて目からウロコ。新しい経験と発見を楽しめた気がします。

 ※使い方にいろいろ悩んだ末、ブックマーク、はてなスターを止めることにいたしました。勝手な対応を平にご容赦願います。

何かございましたら、コメント欄を中心にご連絡いたしますので、よろしくお願いいたします。また、気が向いた時だけでも、一言でもいただけるととても嬉しいです。

また、私がコメントを書いたからといって、コメントをフォローいただいたり、お気遣いなく、気楽にお付き合いいただきますようお願いいたします。

また、私もコメント等にお応えできない場合もありますので、見落とした場合などはご容赦のほどお願いいたします。

次の3つのブログランキングに参加しています。
クリックいただけると とってもうれしいです!
 

ウィスキー(852)モスバーン キャッスル カムーシュ 46% 700ml

ウィスキー名:モスバーン キャッスル カムーシュ 
購入年月日:2023年9月21日
容量、度数:700㎖、46%
原材料:モルト
購入価格:4,180円(税込)、送料1,000円(ヤマト運輸)
購入場所:ヤフオクストアお酒のこちゃろう
輸入者:明石酒類醸造株式会社

 

☆応援ぽちっとよろしくお願いいたします➡

 

今日は「モスバーン キャッスル カムーシュ」をご紹介いたします。

 

メーカーホームページより

スカイ島のスレイト半島にある古城がCASTEAL CHAMUISです。厳選した上質なアイランドモルトをアメリカンオークのファーストフィルとリフィルの樽で熟成した後、深みを増すためにより小さなバーボン樽で再熟成しました。とてもスモーキーな味に仕上がっています。
  
ウイスキーファンの方々にぜひ味わっていただきたい、自信を持っておすすめできるウイスキーです。

 

 

では実際に飲んで行きましょう~

 

<色合い>

  • やや薄い枯芝色。澱もなくきれいな色合いです

 

 

<香り>

  • 澄んだハッカの香り
  • わずかにスモーキー

 

<味わい>

  • コクのあるしっかりした味わい
  • クリーミー&スモーキー
  • フレッシュな味わい
  • 次第にコクのある酸味と甘み
  • 余韻は、ドライな甘みが穏やかに残ります
  • 少し(2割程度)加水すると、コクのある甘味が増し、わずかに苦みが来ます
  • バランスの良い芯のあるモルトの味わいも出てきて、別の表情を垣間見ることができます
  • 余韻もしっかりしていて、ドライでスパシーなモルトの旨味を長く楽しむことができます

最初の飲み始めの印象はおとなしめのウイスキーに思えましたが、飲み進むと結構個性的な味わいに驚かされます。

特に加水してからの味わいが元気よく、楽しんで飲むことができました。

加水することによって、スモーキーさも和らぎ、顔を出す甘さとのバランスがとても良くマッチするように思えます。

それにしても、加水して美味しく飲めるウイスキーって、なかなか多くないと思います。

このシリーズのウイスキー、もっと継続的に飲みたいと思っていましたが、次回の輸入の目処はたっていないとのことです。

今回は全種類、1本だけ購入して、テイスティングしましたが、もう少し買い置きしておけば良かったと、少し後悔しています。

 ※使い方にいろいろ悩んだ末、ブックマーク、はてなスターを止めることにいたしました。勝手な対応を平にご容赦願います。

何かございましたら、コメント欄を中心にご連絡いたしますので、よろしくお願いいたします。また、気が向いた時だけでも、一言でもいただけるととても嬉しいです。

また、私がコメントを書いたからといって、コメントをフォローいただいたり、お気遣いなく、気楽にお付き合いいただきますようお願いいたします。

また、私もコメント等にお応えできない場合もありますので、見落とした場合などはご容赦のほどお願いいたします。

次の3つのブログランキングに参加しています。
クリックいただけると とってもうれしいです!
 

ウィスキー(851)モスバーン アイランド ブレンディッド モルト ウイスキー Cask1 700ml 46%

ウィスキー名:モスバーン アイランド ブレンディッド モルト ウイスキー Cask1
購入年月日:2023年9月21日
容量、度数:700㎖、46%
原材料:モルト
購入価格:3,542円(税込)、送料1,000円(ヤマト運輸)
購入場所:ヤフオクストアお酒のこちゃろう
輸入者:明石酒類醸造株式会社

 

☆応援ぽちっとよろしくお願いいたします➡

 

今日は「モスバーン アイランド ブレンディッド モルト ウイスキー Cask1」をご紹介いたします。

 

以下、関連情報になります。

  • ピートモルトウイスキーをアメリカンオーク樽で熟成させ、その後、ファーストフィルバーボンカスクとバージンヨーロピアンオークを使用したカスタムメイドのモスバーンのオリジナル樽で再熟成させました。
  • 3種類の樽材の影響を受け、深みを増したスモーキーでスパイスな味を楽しめます。
  • モスバーンのこの商品につきましては、日本への入荷は今回で最後になるとの事です。

 

では実際に飲んで行きましょう~

 

<色合い>

  • 薄い琥珀色。澱もなくきれいな色合いです

 

 

<香り>

  • 心地良いピートの香り
  • 爽やか

 

<味わい>

  • コクのある甘味
  • スモーキーさもほんのりと
  • スパイシーな味わいも感られます
  • 次第にドライな酸味も感じます
  • 余韻は、胡椒のピリ辛感がじんわり残ります
  • 少し(2割程度)加水すると、コクのある甘味が目立ってきます。良い感じの味わいに思えます
  • 加水後は、バランス感ある味わいが出てきて、とても飲みやすくなります
  • 余韻も穏やかで、フルーティーなモルトの旨味を長く噛みしめることができます

加水前は一般的なスモーキーウイスキーと言った感じで、特段気になる要素はなかったのですが、加水後の旨味の変化には目を見張るものがあります。

スモーキーなだけのウイスキーは、加水後越腰が砕けて、のっぺりした味わいになるものも多いのですが、このウイスキーは味わいも結構も深まり、フルーティーな香り立ちは特筆に値します。

2~3割くらい加水すると、とても美味しくいただくことができます。

極論ですが、最初、スパイシーでピーティーな味わいをストレートで愉しみ、その後加水しながらスペイサイドのウイスキーのようなフルーティーな味わいを愉しむ。

そんな味わいの変化が、このウイスキーの魅力ではないかと思います。

安く手に入れたウイスキーですが、意外と奥が深いのには驚かせれています。

 ※使い方にいろいろ悩んだ末、ブックマーク、はてなスターを止めることにいたしました。勝手な対応を平にご容赦願います。

何かございましたら、コメント欄を中心にご連絡いたしますので、よろしくお願いいたします。また、気が向いた時だけでも、一言でもいただけるととても嬉しいです。

また、私がコメントを書いたからといって、コメントをフォローいただいたり、お気遣いなく、気楽にお付き合いいただきますようお願いいたします。

また、私もコメント等にお応えできない場合もありますので、見落とした場合などはご容赦のほどお願いいたします。

次の3つのブログランキングに参加しています。
クリックいただけると とってもうれしいです!
 

スプリングバンク10年新旧ボトル飲み比べ~

なかなか買えそうで買えなかったボトル。ヤフオクで、やっとのことで入手することができました。

現行のスプリングバンク10年はお値段が高騰して、オークションやネットストアでは、2万円を超えるお値段が付くこともざらになってきました。

もともと現行の10年は2本でも1万2千円くらいで買えていましたら、ずいぶん高くなった気がします。

そんな中で、旧ボトルにもかかわらず、2万円ちょっとで買うことができた旧ボトル。果たしておいしいのでしょうか?

 

とっても気になるところです。詳しくは、後日細かくテイスティングいたしますが、とりあえず今日はサクッと飲んでみて、現行ボトルとの違いも簡単に触れたいと思います。

 

ではまず現行ボトル。モルトの香水と呼ばれるだけあって、ほどほどのピート感とわずかなヨード感。スペイサイドのモルトを思わせるような複雑な華やかな味わい。

それでいてハイランド系のモルトのよなしっかりした味わい。

何度飲んでもバランス感が最高の高スペックの味わいです。ここまで現行ボトルをほめちぎると、旧ボトルには飲む前から死亡フラグが立ってしまった感があります。

 

現行ボトルの陰に隠れて、とっても地味な存在。ずいぶん長い間、価格もそんなに高くはなかった時があることを覚えています。

しかもコルクは折れて、いきなりつまづき感満載です。

個人的には、スプリングバンク10年の旧ボトルはそれほど購入の優先順位は高くなかったのですが、最近ヤフオクで結構頻繁に出品されるものですから・・・

一度は味わって、現行ボトルとの比較をしてみるのもありかなと思うようになった訳です。

 

開栓して飲んでみると、樽感とクリスピーな感じが現行ボトルよりは強めに感じますが、予想外に深みのある味わいは、なかなか評価に値するものがあります。

なんだ、もっと早く買って飲めば良かった。個人の感想としては、そんな感じです。では、現行ボトルと旧ボトルはどっちが好きか?

 

そういわれると、やはり飲んだ華やかさは、現行ボトルに軍配があがります。やはりスプリングバンク人気がブレイクした立役者は現行の10年のボトルの功績ではないかと思います。

それと比べると、やはり旧ボトルの10年は、素朴で実直な味わいが評価できますが、これといったすごい特徴はないように思えます。

 

けして、おいしくないわけではないですが、2万円を出してまで買う必要はなかったかな、そんな気がします。

細かな味わいは、後日詳しくこのブログにアップいたしますが、取り急ぎ、スプリングバンク10年の新旧飲み比べということで、お伝えいたしました。

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

次の3つのブログランキングに参加しています。
クリックいただけると とってもうれしいです!
 

ウィスキー(848)モスバーン スペイサイド ブレンディッド モルト ウイスキー Cask2

ウィスキー名:モスバーン スペイサイド ブレンディッド モルト ウイスキー Cask2
購入年月日:2023年9月21日
容量、度数:700㎖、46%
原材料:モルト
購入価格:3,899円(税込)、送料1,000円(ヤマト運輸)
購入場所:ヤフオクストアお酒のこちゃろう
輸入者:明石酒類醸造株式会社

 

☆応援ぽちっとよろしくお願いいたします➡

 

今日は「モスバーン スペイサイド ブレンディッド モルト ウイスキー Cask2」をご紹介いたします。

 

各種情報連携より

オランダのボトラーズ会社「モスバーンディスティラーズ」がリリースする、スペイサイドのモルトだけをブレンドしたブレンデッドモルト

  • モルトウイスキーをアメリカンオーク樽で熟成させ、その後、特別に設計されたモスバーンのオリジナル樽で再熟成させました。
  • 側板:1stフィルオロロソシェリーバット
  • 鏡板:強く焦がしたバージンアメリカンオーク
  • オロロソの豊かな甘さとフルーツのアクセント、新樽の深みのあるバニラ香が楽しめます

 

では実際に飲んで行きましょう~

 

<色合い>

  • やや薄い黄金色。澱もなくきれいな色合いです

 

 

<香り>

  • 澄んだハッカの香り
  • ややアルコール感
  • 次第に少し甘い香り

 

<味わい>

  • 少しクリスピー、少しスモーキー
  • クリーミーで、少し酸味
  • ややドライで、少しサッパリ系な面も
  • アンズ、コクのあるクッキー
  • 余韻は、複雑な旨味と甘みが穏やかに残ります
  • 少し(2割程度)加水すると、様々な風味が顔を出します。ぼやけず旨味も増す感じがします
  • 樽アレンジの工夫の成果が感じられる複雑な味わいが妙味
  • 余韻も七色のモルトの旨味を長く噛みしめることができる気がします

複雑な味わいがなんと表現して良いか分からないモルトウイスキー。このような斬新な味わいは初めてです。

多少若さは感じますが、樽選定やアレンジの妙が十分生かされている感がします。

ストレートでも十分美味しいですが、2~3割加水すると、甘みとわずかな酸味のハーモニーが心地良く感じられます。

そして、旨味の中に隠れるスモーキーなピートが利いた味わいは、飲み手を飽きさせない気がします。

作り手の努力が感じられ、今までの伝統的な手法にはない新鮮な味わいが感じられた気がします。

 ※使い方にいろいろ悩んだ末、ブックマーク、はてなスターを止めることにいたしました。勝手な対応を平にご容赦願います。

何かございましたら、コメント欄を中心にご連絡いたしますので、よろしくお願いいたします。また、気が向いた時だけでも、一言でもいただけるととても嬉しいです。

また、私がコメントを書いたからといって、コメントをフォローいただいたり、お気遣いなく、気楽にお付き合いいただきますようお願いいたします。

また、私もコメント等にお応えできない場合もありますので、見落とした場合などはご容赦のほどお願いいたします。

次の3つのブログランキングに参加しています。
クリックいただけると とってもうれしいです!
 

キャンベルタウンロッホ2023 最高に旨い!

最近コロナに罹ったり、良い事があまりなかったのですが、久しぶりに良い事がありました。

ついにPayPayフリマでキャンベルタウンロッホ2023をゲットできたのです。

 

たった今、宅急便で届き、開封して飲んでいます。感無量です。

とっても美味しいです。詳細は後日レビューの記事をアップしますが、久々に飲んだとてもうまいウイスキーです。

お値段は諭吉が1枚ちょっと消えましたが、その投資に見合う美味しさです。ここまで旨いウイスキーって最近飲んだことがない気がします。

 

過去のキャンベルタウンロッホ、何種類か出ていますが、貯金をはたいてでも全種類買って飲みたいくらい美味しいです。

年数表示がないボトルですから、深みと言う点では、確かにそれほどないかもしれませんが、バランス感が最高に良いのです。ストレートでぐびぐび飲めてしまいます。

アルコール度数は46%で、それほど度数が高くないためか、40%くらいのウイスキーと同じ感覚で飲めます。

 

しかし、ウイスキーってお金を散財しますが、このようなウイスキーを飲むために、私は働いているように思えます。ウイスキーの語源は、ゲール語で確か、命の水。

私にとって、うまいウイスキーは原動力=命の水になっています。恐らく、プレミア価格でなかったら、定価は1万円以下だと思います。

 

このウイスキーを1万円以下で作るということはすごい事だと思います。日本の最近のウイスキーメーカーには是非とも参考にして欲しい味わいだと思います。

最近では、サントリーさんのAo(碧)のスモーキープレジャーが抜群に旨いと思いましたが、これはそれを上回る出来だと思います。

 

ウイスキーってほんとうに奥が深いです。お酒の総合力ってあると思いますが、複雑な味わいと旨味は、美味しいブランデーと同じくらいか、あるいは上回る奥行きがあると思います。

 

くしくも日本国内では、クラフトウイスキーメーカーが生き残りで始めたブレンデッド(モルト)ウイスキーの販売。

スコッチではキャンベルタウンロッホなどが、だいぶ前から始めています。

グレーンウイスキーを入れても入れなくても、複数のモルトウイスキーをベースに、個性を叩きつけるようなボトリングは、飲む者にとって感動をもたらしてくれます。

また、それ以上に、ウイスキーを愉しむ根源的な意義を感じさせてくれると思います。

本質的な酒の旨味とはこういうものかと、改めて思い知らされました。これはある意味、アルコールの芸術作品かもしれませんね。

 

今は、メーカーさんともおつきあいがないので、うまいと思える酒を旨いと言える幸せを、心から感じている次第です。

この他にスプリングバンク10年の旧ボトルなど、キャンベルタウンのウイスキーについては、いろいろ入手を計画しています。

キャンベルタウンロッホやキャンベルタウンジャーニーに限らず、キャンベルタウンのウイスキーについては、もっともっと極めていきたいと思います。

今日は、ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

 

次の3つのブログランキングに参加しています。
クリックいただけると とってもうれしいです!
 

 

ウィスキー(847)トルベイグ レガシーシリーズセカンドエディション アルトグラン

ウィスキー名:トルベイグ レガシーシリーズセカンドエディション アルトグラン
購入年月日:2023年9月21日
容量、度数:700㎖、46%
原材料:モルト
購入価格:5,061円(税込)、送料1,000円(ヤマト運輸)
購入場所:ヤフオクストアお酒のこちゃろう
輸入者:明石酒類醸造株式会社

 

☆応援ぽちっとよろしくお願いいたします➡

 

今日は「トルベイグ レガシーシリーズセカンドエディション アルトグラン」をご紹介いたします。

 

メーカーホームページ等より

トルベイグ蒸溜所はスコットランドのスカイ島に190年ぶりに開設された、スカイ島で2番目の蒸溜所です。もちろん、一番有名なのは、タリスカー蒸留所ですね。

リーリースされるボトルは世界的にも有名で、多くの国際的な賞を受賞しているのは周知の事実です。

さて、この蒸留所は、2017年に稼働開始し、最初のリリースされたシングルモルトは好評を博し、現在は終売になっていました。

今回のセカンドリリースボトル「レガシーアルトグラン」。メーカーの発表では、

2つの種類の樽で合計4年半熟成しており、ファーストボトルよりも熟成期間を長くしたことで、より味わい深くなっているとのことです。

あと、

  • 30樽以下から選ばれた樽をブレンドし、バランスの取れたピートの香りが魅力のシングルモルトウイスキーとなっています。
  • バランスの取れたウッディで力強いピートに満ち溢れたこの商品は、幻想的で魅惑的な海の香りも特徴的です。
  • ピートのフレーバーの複雑さを深く掘り下げ、真に卓越した味わいをお届けします

とありました。

 

では実際に飲んで行きましょう~

 

<色合い>

  • やや薄い枯芝色。澱もなくきれいな色合いです

 

<香り>

  • 最初はフレッシュな若葉の香り
  • 飲みだすと上品なヨード感

 

<味わい>

  • スカイ島のウイスキーとは思えない優しい味わい
  • 体にスモーキーでハッカぽいヨード風味が浸みこんできます
  • わずかに洋梨、ビターチョコレート
  • 次第にドライなスパイシーさも感じます
  • 余韻は、乾いた干し肉の味わいが穏やかに残ります
  • 少し(2割程度)加水すると、複雑なスパイスの風味が一斉に顔を出してきます
  • バランスの良い風味豊かなモルトの味わいが出てきて、5年に満たない熟成期間とは思えない豊かな味わいを感じます
  • 加水後の余韻も穏やかで、このモルトの旨味を長く楽しむことができます

ひょんな偶然で、人気のモルトウィスキーを安く手に入れることが出来ました。

スカイ島のタリスカーはボトラーズ物のタリスカーを結構な値段で入手したことがありますが、若く、アルコール感が強すぎて、正直全く美味しく感じなかったことを覚えています。

1万円以上出してお金をどぶに捨てた感を長らく持ち続けていました。自分の味わう能力を棚に上げてです。

でも、私にも責任はありますが、その当時は、ボトラーズもの信仰ありきの時代でしたから、何でもかんでもリーリースすれば売れていたと思います。

今のジャパニーズウイスキーが同じような状況かも知れませんね。さすが、スコットランド。更に一歩踏み込んだ今風の味わいにアレンジしているように感じます。飲みやすいですし。

このウイスキーは、厚岸などのスモーキーさを謳うジャパニーズウイスキーと比較するのが良いと思います。いい勝負になるのではないかと思います。

 ※使い方にいろいろ悩んだ末、ブックマーク、はてなスターを止めることにいたしました。勝手な対応を平にご容赦願います。

何かございましたら、コメント欄を中心にご連絡いたしますので、よろしくお願いいたします。また、気が向いた時だけでも、一言でもいただけるととても嬉しいです。

また、私がコメントを書いたからといって、コメントをフォローいただいたり、お気遣いなく、気楽にお付き合いいただきますようお願いいたします。

また、私もコメント等にお応えできない場合もありますので、見落とした場合などはご容赦のほどお願いいたします。

次の3つのブログランキングに参加しています。
クリックいただけると とってもうれしいです!
 

キャンベルタウンロッホ2023が買えずにスプリングバンクをヤケ飲み

久しぶりにヤフオクで、ウイスキーを物色していたら、なんと「キャンベルタウンロッホ」が1万円台で売っていました。

スプリングバンク蒸留所が今年リリースしたノンビンテージのボトルのようで、最初はネットでは1万円以内で売られていたようです。

完全に出遅れてしまいました。この記事を書く直前まで、オークションで13,000円で出ていて、欲しくてたまらなかったのですが、送料入れて14,000円は少し高い気がして入札は踏みとどまりました。

スプリングバンク10年がすごく好きな私としては、キャンベルタウンジャーニーに次ぐ、期待感があったのですが。

おそらく、熟成期間的には若いですが、スプリングバンクがたっぷり使われた美味しいボトルの予感がしたのです。

 

実際に入札を見送ると、やはり後悔の念。人の心の変化、まったく冷静に対応する事って難しいものですね。

仕方がないので、虎の子のスプリングバンク10年を飲み始めました。やっぱりうまい。

 

モルトの香水と言われている蒸留所のウイスキーだけあって、ストレートで飲んだ時の美味しさは格別です。余韻に鼻に抜ける香味は、まさにかぐわしいばかりです。

 

今は2万円近くしていますが、あと1~2本は、その値段で買えるうちに買って置きたい気もします。1年に数回は飲みたい銘酒だと思います。

 

さて、今日は、20年ぶりくらいに高田馬場~早稲田界隈を散歩しました。

 

早稲田松竹で映画を観て、焼鳥屋さんで一杯ひっかけて帰りましたが、なんとシニア料金は900円。しかも2本立て!

さすがに二本一気見は出来なかったので、一本だけ見て帰りましたが、ファイル共有ソフトの開発者を題材にした映画でした。

winny-movie.com

 

なんとも切ない映画の結末にため息がでましたが、スプリングバンク10年を飲みながらしみじみと、人間の仕事や人との巡りあわせについて考えてしまいました。

 

久しぶりの高田馬場。懐かしい街並みのはずが、知っている店はほとんどありませんでした。

残ってるのは小学校くらいでした。琥珀色のモノトーンの記憶のなかには、高田の駅のホームで見た質屋の裸の壇上がくるくる向かい合って回転する噴水の記憶が蘇ります。

今は見る影もなく、レインボーカラーの電飾になっています。

 

この世の中、ウイスキーとの出会いも、限られた時間の中のほんのわずかな期間の偶然の出来事なのかもしれませんね。

油断すると、残りのボトル、全部飲んでしまいそうなので、今日はこの辺で。

お付き合いいただきましてありがとうございました~

次の3つのブログランキングに参加しています。
クリックいただけると とってもうれしいです!
 

ウィスキー(845)オールドプルトニー フロティーリャ 2012

ウィスキー名:オールドプルトニー フロティーリャ 2012
容量、度数:700㎖、46%
原材料:モルト
購入年月日:2023年9月3日
購入価格:3,422円(税込)、送料1,000円(ヤマト運輸)
購入場所:ヤフオクストア お酒のこちゃろう 
輸入者:山陽物産株式会社

☆応援ぽちっとよろしくお願いいたします➡

 

今日は「オールドプルトニー フロティーリャ 2012」をご紹介いたします。

まとめて落札したので、送料も含めて結構安く落札できました。

 

では実際に飲んで行きましょう~

 

<色合い>

  • 枯芝色。きれいな朝日ののような色合いです

 

<香り>

  • 酸味の利いたアルコール感

 

<味わい>

  • 口の中がキューっとなる酸味
  • クリーミー感がじんわり来ます
  • ドライでキレがある味わい
  • 次第にフルーツの風味
  • 余韻は、ドライな甘みが穏やかに残ります
  • 少し(2割程度)加水すると、ドライさは増しますが、滑らかで飲みやすくなります
  • 加水後の余韻も穏やかで、乾いたモルトの旨味を長く楽しめることができます

オールドプルトニーのニューリリース製品。潮風漂うプルトニー蒸留所で、選び抜かれたアメリカンオーク樽にて熟成させた逸品です。

スパイシーな香味は他の製品ほどではありませんが、今までの製品にはない、酸味と旨味を楽しむことが出来るのには少し驚きを感じます。

また、今回は他のウイスキーとまとめ買いしたので、とても安く買えてお買い得でした。

 

さて、オールドプルトニー、独特な形状のボトルになります。このスタイルを見ると敬遠してしまう方も多いかもしれんせんね。

ヒョウタンを思わせる(私だけかも)ボトルの形状は、ウイスキーをグラスに注ぐときに「トクトク」と愛嬌のある音がして、とても楽しいですね。

でも、とても飲みやすく酸味の利いたフルーティーな味わいは、女性の方をはじめ、初めてオールドプルトニーを買う方にとっては、良いアプローチになるのではないでしょうか。

 

 ※使い方にいろいろ悩んだ末、ブックマーク、はてなスターを止めることにいたしました。勝手な対応を平にご容赦願います。

何かございましたら、コメント欄を中心にご連絡いたしますので、よろしくお願いいたします。また、気が向いた時だけでも、一言でもいただけるととても嬉しいです。

また、私がコメントを書いたからといって、コメントをフォローいただいたり、お気遣いなく、気楽にお付き合いいただきますようお願いいたします。

また、私もコメント等にお応えできない場合もありますので、見落とした場合などはご容赦のほどお願いいたします。

次のブログランキングに参加しています。
クリックいただけると とってもうれしいです!
 

ウイスキー(843)津貫 2022エディション

ウィスキー名:津貫 2022エディション
容量、度数:700㎖、50%
原材料:モルト
購入年月日:2023年9月3日
購入価格:7,425円、送料1,100円(佐川急便)
購入場所:ヤフオオクストアosakemareket
製造者:本坊酒造株式会社+M

☆応援ぽちっとよろしくお願いいたします➡

 

今日は「津貫 2022エディション」をご紹介いたします。前回の津貫 2023に続いての津貫です。

以前書き溜めた記事の予約投稿になります。

 

メーカーホームページより

<シングルモルト津貫 2022 エディション>

2022年発売のマルス津貫蒸溜所 シングルモルトウイスキー。「シングルモルト津貫」は、盆地特有の寒暖差のある気候と蔵多山山系の良質な湧水に恵まれた、薩摩半島南西の緑あふれる山あいに位置するマルス津貫蒸溜所で造られています。

「2022エディション」は、バーボンバレルで熟成したモルト原酒を主体にヴァッティングした2022年リリースのシングルモルトウイスキーです。

こく深い甘さとフレッシュなフルーティさの調和した味わいをお楽しみください。

生産本数は、35,800本。希望小売価格は8,580円になります。

 

 

では実際に飲んで行きましょう~

<色合い>

  • 濃い目の黄金色。澱もなくきれいな色合いです

 

<香り>

  • 澄んだハッカの香り
  • 次第にフルーティーな香り

 

<味わい>

  • 酸味が強く、フルーツ感を最初に感じます
  • 飲みやすく、ストレートでも杯が進みます
  • 柑橘系の果物の風味を強く感じます
  • 飲み進むと柑橘フルーツ系の「酸味」がイメージされ、とても華やかな味わいに包まれます
  • 余韻は、多少ドライな風味の後に、心地良い酸味がしばらくしっりと続きます
  • ウイスキーと同量加水すると、酸味の他にクリーミーな味わいが顔を出します。加水しても腰が砕けず、美味しくいただけます
  • 余韻も爽やかな柑橘系の風味と軽やかな甘みが静かに残ります

貯蔵原酒樽の構成が変わると、こうも味わいが変わるかという典型的な例ですね。

2023エディションは男性的な味わいですが、2022エディションは、貴婦人を思わせる繊細で軽やかな「柑橘系の酸味が魅力のボトル」になっています。

どちらが良いかは一概に言えませんが、個人的には2022エディションの方が好みかもしれませんね。

 

駒ヶ岳の飲み比べも楽しいですが、津貫の飲み比べもとっても楽しいと思います。

駒ヶ岳同様、毎年リリースされるのが楽しみですね。これからも毎年飲んで行きたいと思います。

それにしても、テイスティングと言いながら、しっかり残さず飲んでいるので、見栄え良くグラスに注ぐと、テイスティングが終わるころには、したたかに酔ってしまいます。

ほんとうは、飲み込んではいけないと思ってはいるのですが、所詮素人の感想ですから、その辺は平にご容赦願います。

手に入るなら、もう少し以前の津貫もオークションで落札して飲んでみたい気持ちになっています。

入手次第この場で発表いたしますので、その際はお付き合いいただけると幸いです。

 ※使い方にいろいろ悩んだ末、ブックマーク、はてなスターを止めることにいたしました。勝手な対応を平にご容赦願います。

何かございましたら、コメント欄を中心にご連絡いたしますので、よろしくお願いいたします。また、気が向いた時だけでも、一言でもいただけるととても嬉しいです。

また、私がコメントを書いたからといって、コメントをフォローいただいたり、お気遣いなく、気楽にお付き合いいただきますようお願いいたします。

また、私もコメント等にお応えできない場合もありますので、見落とした場合などはご容赦のほどお願いいたします。

 

次のブログランキングに参加しています。クリックいただけると とってもうれしいです!
 
にほんブログ村 酒ブログ 洋酒へ

ウイスキー(842)津貫 2023エディション

ウィスキー名:津貫 2023エディション
容量、度数:700㎖、50%
原材料:モルト
購入年月日:2023年8月27日
購入価格:7,275円、送料1,210円(佐川急便)
購入場所:ヤフオオクストアfiveneeds
製造者:本坊酒造株式会社+M

☆応援ぽちっとよろしくお願いいたします➡

 

今日は「津貫 2023エディション」をご紹介いたします。病み上がりで、書きためた中の記事からご紹介いたします。

 

メーカーホームページより

<シングルモルト津貫 2023 エディション>

2023年発売のマルス津貫蒸溜所 シングルモルトウイスキー

「シングルモルト津貫」は、盆地特有の寒暖差のある気候と蔵多山山系の良質な湧水に恵まれた、薩摩半島南西の緑あふれる山あいに位置するマルス津貫蒸溜所で造られています。

「2023エディション」は、バーボンバレルを主体に様々な樽で熟成したモルト原酒をヴァッティングした2023年リリースのシングルモルトウイスキーです。

 

 

では実際に飲んで行きましょう~

<色合い>

  • 綺麗な琥珀色。澱もなくきれいな色合いです

 

<香り>

  • 澄んだハッカの香り

 

<味わい>

  • 力強い樽感のあるモルトの味わい
  • 少し酸味があり、しっかりしたコクを感じます
  • キレもあり旨味をしっかり感じます
  • 次第にクリーミーな味わいが顔を出します
  • 余韻は、ドライななかにコクのある甘味がしっかり残ります
  • 3割程度加水すると結構辛口の味わいになります。腰くだけにならず、モルトの旨味がしっかり残っています
  • 余韻も酸味がある爽やかなモルトの風味が静かに残ります

温暖な気候のせいか、津貫は深くコクのある味わいに早めに熟成していくのかもしれませんね。

駒ケ岳シリーズよりも、甘みの強い存在感のある味わいに思えます。駒ヶ岳同様、店頭では手に入りにくくてもオークションでは、かなり価格もこなれてきています。

 

今回の津貫2023エディションは、今年のリーリース製品ですが、手元には2022エディションもあります。

次回は2022を取り上げると共に、2023との飲み比べもしてみたいと思います。個人的には駒ヶ岳同様、味わい深いウイスキーだと思います。

これからも毎年楽しみに購入して飲んで行きたいと思います。

 ※使い方にいろいろ悩んだ末、ブックマーク、はてなスターを止めることにいたしました。勝手な対応を平にご容赦願います。

何かございましたら、コメント欄を中心にご連絡いたしますので、よろしくお願いいたします。また、気が向いた時だけでも、一言でもいただけるととても嬉しいです。

また、私がコメントを書いたからといって、コメントをフォローいただいたり、お気遣いなく、気楽にお付き合いいただきますようお願いいたします。

また、私もコメント等にお応えできない場合もありますので、見落とした場合などはご容赦のほどお願いいたします。

 

次のブログランキングに参加しています。クリックいただけると とってもうれしいです!
 
にほんブログ村 酒ブログ 洋酒へ

ウイスキー(841)MARS The YA #01

 ウィスキー名:MARS The YA #01
容量、度数:700㎖、52%
原材料:モルト
購入年月日:2023年9月3
購入価格:10,991円、送料1,100円(ヤマト運輸)
購入場所:ヤフオクストア お酒マーケット
製造者:本坊酒造株式会社

☆応援ぽちっとよろしくお願いいたします➡

 

今日は「MARS The YA #01」をご紹介いたします。今回は、osakemarketさんで購入しました。

 

メーカーホームページより

<マルス ザ ワイエー ナンバーワン>
MARS The Y.A. #01
信州と津貫で蒸留し、屋久島で熟成されたモルト原酒
鹿児島本土より南南西約60kmの海上にある世界自然遺産の島・屋久島。急峻な山々が連なり、豊かな水に恵まれたこの島に、マルス屋久島エージングセラーはあります。


「MARS The Y.A.」は、この唯一無二の環境で熟成の時を重ねたジャパニーズウイスキーです。ファーストリリースとなる今回は、信州と津貫で蒸留しバーボンバレルで熟成されたモルト原酒を中心にヴァッティング。

南国を想わせる果実香、セラーの東側に臨む隆起サンゴ礁が広がる海岸からの潮風を想わせる風味が伴う、屋久島らしさを感じる1本をお楽しみください。

 

では実際に飲んで行きましょう~

 

<色合い>

  • 綺麗なの黄金色。澱もなくきれいな色合いです

 

<香り>

  • 澄んだ甘くまろやかな香り

 

<味わい>

  • 甘露でラズベーリのような風味
  • コクがあり最初の一口はすごくフルーティーさを感じます
  • 飲み進むと、少し穏やかな味わいに変わり、まろやかでクリーミー、かつ少しドライな味わいになります
  • 余韻はドライな味わいの中に、まろやかな甘みが静かに残ります
  • 2~3割程度加水するとキレのある味わいになります。かなり美味しく飲みやすく変化します
  • 加水後の余韻はまろやかな甘みがゆったりと残ります

信州と津貫で蒸留し、屋久島で熟成されたモルト原酒を世界自然遺産の島・屋久島で熟成させたウィスキー。

とても甘露でまろやかな味わいが特徴です。台湾のカヴァランウィスキーを連想させる甘露な味わいが特徴ですね。

それでいて、しつこくなくコクのある、しっかりした味わいが秀逸だと思います

このシリーズは、#02もあるようですから、入手できれば是非とも飲んで、このボトルとの味比べをしてみたい気がします。

フルーティーでこってり系の味わいがお好きな方には是非ともおすすめしたい、究極の一本ではないでしょうか。

 ※使い方にいろいろ悩んだ末、ブックマーク、はてなスターを止めることにいたしました。勝手な対応を平にご容赦願います。

何かございましたら、コメント欄を中心にご連絡いたしますので、よろしくお願いいたします。また、気が向いた時だけでも、一言でもいただけるととても嬉しいです。

また、私がコメントを書いたからといって、コメントをフォローいただいたり、お気遣いなく、気楽にお付き合いいただきますようお願いいたします。

また、私もコメント等にお応えできない場合もありますので、見落とした場合などはご容赦のほどお願いいたします。

 

次のブログランキングに参加しています。
クリックいただけると とってもうれしいです!