ウィスキー(489)グレンアラヒー18年

ウィスキー名:グレンアラヒー18年
購入場所:目白 田中屋
購入価格:14,300円(税込) 
商品状態:状態は優良
原料:モルト
度数、容量:46%、700㎖ 

 

今日は、目白の田中屋さんで先日購入したグレンアラヒー18年になります。

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栗林幸吉さんにセレクトいただいた、モルトウィスキーです。

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それでは早速飲んでみましょう!

 

〇開封

 コルクの痛みもなくすんなり開封できました。

 

〇色合い

濃い鼈甲色、深みのある琥珀色。やや赤みがかった色合いに感じます。

 

〇香り
鼻孔の奥を甘くさわやかな香りが刺激します。澄んだバニラのような香りでもあります。

〇味わい
  • コクのある厚みのある華やかな甘い味わい
  • 複雑な味わいがふわっと膨らんだかと思うと麦の味わいにいったん収れんしていきます
  • 2段ロケットのように、高級クッキーのようなまろやか味わいとフルーティーな甘みが余韻として訪れます
  • 飲むほどに味わいは、整ってきて華やかな甘みから重めの木の樽の風味が支配してきます
  • 何杯飲んでも、飲み始めは滑らかに、すっと喉を通り抜けていきます。良く「旨いウィスキーは、度数を感じさせない」、と言われますが、このウィスキーはその典型。氷や炭酸や水は不要かと
  • ある程度飲み進んでも、「感じる旨さが変わらない」ことも上質なウィスキーの特徴かもしれません。

 

正直言って、この手のうまいウィスキーは、ボトルで2万以上は出さないとお目にかかれないレベルです。

限定、120本の貴重なモルトウィスキー、惜しげもなく譲っていただいた田中屋さんに心から感謝です。
人生、人やウィスキーとの出会いは何物にも代えがたいものがあります。

箱の中に同封されていた資料では、

「最高レンジを含む限定品2種、グレンアラヒー30年&18年」の見出しと、両ウィスキーの解説が掲載されていました。

グレンアラヒー蒸留所については、

『アベラワーの町の郊外に1967年に設立された蒸留所です。これまでブレンデッドウィスキーへの原酒供給をメインに行っており、シングルモルトとしては極めて希少な銘柄でした。

シングルモルト界の伝説的プロデューサー、ビリー・ウォーカーが「グレンアラヒー」の可能性を見出し、グレンアラヒー蒸留所は大手メーカー傘下から独立を果たしました。』との記載があります。

 

<テイスティングノートを含む宣伝>

グレンアラヒーの持つリッチで骨格のしっかりした酒質に、ヘザーハニー、バタースコッチ、チョコレートが調和した遠泳商品です。

色:艶のある胴

香り:フレッシュなバニラ、トフィー※1、バタースコッチ※2、スパイス

味:レーズン、マジパン※3、ヘザーハニー※4、ダークチェリー※5、スパイス、ダークチョコレート

(お願い、日本人にもわかる表現で説明してちょーだい!)

 

※1 甘いバター菓子のようなもの

※2 主に赤砂糖とバターを材料とする菓子の一種。他の材料としては、コーンシロップ、クリーム、バニラ、塩なども一般的(ウィキペディアより)

※3 マジパン マジパンとはアーモンド粉末と砂糖を混ぜ合わせたお菓子のことです。ヨーロッパではそのまま食べられることも多いポピュラーな洋菓子です(ホテルオークラだよりより)

※4  ハイランド・パースシャー地域に咲くワイルド・ヘザーの花蜜からミツバチが作り上げたはちみつ

※5 アメリカンチェリーのことを指した呼称。おそらくこってした甘い風味のサクランボをイメージすると良いのかも

 

 

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