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少し珍しいバランタイン

今日は少し珍しいバランタインを2本、ご紹介したいと思います。

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ここ何日かはカティサーク12年のシリーズが続きましたので、今日はバランタインの変わり種を取りあげたいと思います。

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最初は、バランタイン・ファウンダーズリザーブになります。世界の銘酒辞典によると、このボトルが最初に登場するのは1991年くらいになります。

私は、最初にこのボトルを飲んだのは、いまから5年以上前になりますが、モルトの風味が豊かな美味しいウイスキーだったと記憶しています。

ボトルの裏側の小さなラベルを見ると原材料がモルトとだけ記されています。すなわちグレーンウイスキーが入らないモルトウィスキーということになります。

バランタインのモルトウイスキーは、先だって12年を飲んだ他に、量り売りで15年のシングルモルトシリーズも飲んでいます。

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このボトルは、世界の銘酒辞典によると、このボトルの表示は、バランタイン・ファンダーズになっています。

ファウンダーズは創業者という意味で、バランタイン社の創業者が食料品店をエディンバラに1827年に創業した年を表しています。日本では江戸時代ですね。

価格設定的には、バランタイン17年が15,000円、バランタイン・ファンダーズが10,000円となっていました。

なお、このボトルは、ラベルデザインの変更が1990年代の半ばに行われていて、このボトルは1990年台半ばの物になります。

それ以前のボトルは、同社の創業年の1827年の表記が、もっと太いゴシック調の文字で印刷されています。

 

次にご紹介するのは、バランタインピュリティになります。このボトルは1990年代に主に免税店で販売されていたようで、世界の銘酒辞典には掲載されていません。

 私がこのボトルを買うのは3本目になります。

バランタインを構成するモルト原酒で、20年以上の熟成期間を持つ優れた原酒をブレンドしてリリースされた限定品のようです。

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このブログでも過去取り上げていますが、久しぶりに飲みたくなってオークションで落札しました。

以前は5,000円前後で入手できましたが、今は7,000円前後のオークションの落札価格になっています。

個人的には、ふくよかで美味しいウイスキーですので、7,000円は十分に出す価値はあると思いますが、しずくを模した可愛いボトルは500㎖の容量しかありませんので、少し割高かかもしれませんね。

 

以上少し変わったバランタインのご紹介でしたが、近いうちに2本と開栓して飲んでいきたいと思います。

引き続きよろしくお願いいたします。

 

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