家庭菜園も順調だと思っていましたが、思ぬところで異変がでていました。
大事に育ててきたイチゴですが、残念なことに・・・
次の写真のイチゴはナメクジによる被害だと思います。
せっかく楽しみにしていたのに。食べられてたところは切って、残りを食べてみましたが※、あまり甘くなくイマイチです。
※ナメクジが付いたイチゴは、食べないほうがよいとのこと。ナメクジが這った粘液には広東住血線虫という寄生虫がいて、食べると感染症になるリスクがあるそうです。
もう一つは、するどく抉られた跡があります。
これは鳥さんによる犯行ですね。ムクドリがちょくちょく庭に来ますので、ムクドリかセキレイあたりの仕業だと思います。
まあ、鳥さんなら仕方がないですね。近所にキンカンを庭に植えている家があって、実がなると網を袋のようにかけているので、よくムクドリが中に閉じ込められて暴れています。
キンカンなんて、たくさんなっているのだから、網など掛けないでおいてあげればいいのに、と思ったりしました。
まあ、庭のイチゴくらい鳥さんが来て食べてくれればそれでいいのかもしれません。ウイリアムモリスの生地のテーマ『いちご泥棒』を思い出しました。
どうせならもう少し甘くなるように作って、美味しいイチゴを食べてくれればと思ったりもします。
美味しいイチゴをたくさん食べたムクドリの夫婦が夢に出てきて、素敵な情報を囁いてくれるかもしれませんね。
さて、鳥に食べられるならまだしも、ナメクジはいただけませんね。なんとかナメクジ対策を考えないと、今後の収穫がおぼつきません・・・
とはいっても名案はなし。こんなんで農薬とか使ったら、せっかくのイチゴの無農薬栽培が台無しになってしまいます。
こんな時は、美味しいウイスキーを飲みながら無い知恵を絞るが一番。今日はバルブレアの取って置きを飲みたいと思います。(つい先日も飲んでいますが・・・)
バルブレア、少し液面低下していたので、破格で入手できました。
この17年物のバルブレア、今なら2万円はするかもしれません。
バルブレアは蒸留年と瓶詰年の組み合わせが多岐にわたっていて、お金に余裕があれば、20年物以上の熟成したボトルを買い求めることができます。
それにしても、バルブレア1999年蒸留の17年、複雑な余韻、クリーミーで穏やかな味わいが群を抜いたうまさです。
今も25年物がオークションで出ていますが、2万円くらいまでならオークションに参戦してもいいかもですね。
まあ、そんな高価なボトルでなくても、バルブレア、オークションでガンバって掘り出し物を見つけるのも楽しいと思います。
さて、ナメクジ対策ですが、ネット検索しましたが、
- コーヒーカスや木酢液を撒く
- 紐と棒を使いイチゴをなるべく地面から離す
- ビニールシートを敷く など、できることを少しずつやればいいかなという結論に達しました。
少しでも効果が出てくれば、またご報告いたします。
今日はここまでお付き合いいただきありがとうございました。