今日は白州12年の旧ボトルを飲みながら、家の近所の春の草花をご紹介するとともに、庭の家庭菜園の初収穫をご披露いたします。
まずは、ウイスキー棚から出てきた白州の12年です。ミニチュアボトルですが、ラベルを見ると旧ボトルのようです。


向かって左側が現行ボトル(サントリーホームページより)、ですが、ラベルを見ると、右の旧ボトルとのラベルの文字の表記が異なることに気が付きます。
まあ、その辺はどうでもよいことですが、どちらも白州12年の貴重なボトルですから、飲めるだけでもありがたいと思わないといけないかもですね。
それでは、早速飲んでみましょう~
明るい黄金色に澄んだ甘い若草の香り。飲む前から美味しさが伝わってくるようです。
ひとくち口に含むと、複雑な旨みとまろやかな甘み、微かなピートの風味がとってもナイス。
最高にバランスの良いウイスキーだと思います。現行の12年はそれほど飲んだことはありませんが、旧ボトルの方が少しコクがあるように思えます。
さて、今日一日を振り返ると、家の周りもいろいろな花々が春の息吹の中で咲き誇り、見ていてとても癒されました。
特に気になったのは白い花。葉はツユクサのように思えますが、花が白いですね。
グーグルレンズで調べると『トキワツユクサ』。白いツユクサは初めて見た花なので、とても驚きました。
もっとゆっくり眺めていたかったのですが、家庭菜園の収穫をしようと思いますので自宅に戻ります。
イチゴがきれいに色づいています。市販のイチゴは農薬の残留量が多いと聞きますので、貴重な無農薬栽培のイチゴになります。
ミニキュウリの「すずなり」も2本ほど実を付けています。ミニキュウリは食べやすいと、奥さんからも好評なので、数を作れればと思います。
イチゴはそれほど甘くありませんでしたが、マイルドな甘さがとても良かったです。
ミニキュウリの方は、ほんとうに小さく、人差し指をちょっと大きくしたくらいしかありませんでした。
食べてみるとキュウリの穏やかな風味が広がり、やわらかく瑞々しくてとても美味しかったです。
イチゴもキュウリも苗を多少買い足しましたので、かなり数は増えてきたと思います。
これからは、どんどん実がなると思いますので、闘病中の奥さんの慰めになってくれればと思っています。