ウィスキー(303)ジャックダニエル OldNo.7 700㎖現行ボトル

購入年月日:2020年12月7日
購入場所:ヤフオク 個人
購入価格:4本セット 13,111円(税込)山崎旧ボトル、エイシェント・クラン、ジャックダニエル現行ボトルとセットで落札。
送料(別途)1,290円 
商品状態:状態は優良
原料:グレーン、モルト
度数、容量:40%、700㎖ 
輸入者:アサヒビール株式会社


今日は、ジャックダニエルの現行ボトルです。以前かなり古いボトルをご紹介しましたが、今回ご紹介するボトルは現行ボトルになります。

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いろいな種類のバーボンがあると思いますが、ジャックダニエルの匂いは、アイラのラフロイグ以上に癖のある匂いに感じる方もいるかもしれません。40年近く前ですが、私も初めてこのウィスキーを飲んだ時は,、独特の匂いにびっくりしました。                             

ボトルの側面にはこのウィスキーの歴史や特徴について記載されています。                  f:id:uribouwataru:20210204231214j:plainf:id:uribouwataru:20210204231213j:plain

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輸入元は、アサヒビールです。過去、いろいろな会社が輸入元として国内の流通に関与していますが、国内でバーボンがどのくらいの流通量だったのか気になるところです。最近こそ、いろいろなバーボンが流通していますが、スコッチ以外のウィスキーが日本でどのくらい受け入れられて、消費されたのか私にはわかりません。

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以前父がアメリカに仕事兼旅行で行ったお土産で、ジャックダニエルを買ってきたのですが、お土産として貰った人からはすこぶる評判が悪かったことを覚えています。口々に、「学校の廊下に塗るワックスみたい!」という評価でした。                  

私もその感想を聞いて、確かにそうだなと思ったほどです。昔のような木造の校舎でない、最近の学校に通う学生たちは、床が木の廊下など想像もつかないかもしれません。放課後の掃除では、木の板の廊下に白い液体のワックスをモップで塗るのですが、その匂いが、ジャックダニエルの匂いにそっくりなのです。                   

50歳以上の年齢の方でないとピンとこない話かもしれませんが、この感覚がわかる方は、今はあまりいないかもしれません。このウィスキーの香りは、慣れてくると深い甘みとコクのある味わいを感じるようになると思うのですが、入り口で挫折する方も多いかもしれません。                                

おそらくラフロイグと同じくらい、癖のあるウィスキーだと思います。慣れればどうという事はないのですが、ハイボールなどで飲んで慣れれば、受け入れやすいのではないかと思います。同じジャックダニエルでも70年代以前のものは、もっと個性的で香りも遥かに立っている気がします。興味のある方は、私が入れ上げた昔のジャックダニエルのレビューもご覧いただけばと思います。                    
                    uribouwataru.com

 


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