紬とウィスキー

ウィスキーの感想と紬生地の愉しみ方などを掲載していきます!

ウィスイー(200)アンティクアリー12年 現行ボトル

今日は、セット買いで入手したアンティクアリー12年です。単価は、そんなに高くないと思います。せいぜい、1,500円前後だと思います。

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この他にも、年代表記のないオールドボトルを落札しているので、飲み比べが楽しみです。 なお、箱に印刷されている解説には、いろいろなことが書いてあります。アンティクアリーの名前は、有名な小説家、サー・ウォルター・スコットの小説にちなんでいること、隠された宝や望みのない愛と書かれたくだりは、小説を読まないと意味は分からないかもしれません。

土屋守氏のブレンデッドスコッチ大全には、窮地になった振られた以前の恋人を助けたり、物語の途中で永年探し求めていたお宝に巡り合えたりしたことが小説には書かれているそうです。永年求めていたウィスキーを作り出すことにそのシーンを重ねわせたとのことです。

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はたして味は、どうでしょか?以前年代表記のないアンティクアリーは、豊田市のバー、ロンケーナさんでマスターにハイボールにしていただきましたが。

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このウィスキーは、グラガンモアをはじめ50%近く様々なモルトを使って作っていると言われています。グランガンモア→オールドパー→ブレンデッド→ハズレという負の連想が頭をよぎります。

スクリューキャップをひねって開けると、ヒネた匂いが漂います。オールパーのハズレボトルほどではありませんが、少し気になる匂いです。飲み進むと、超辛口。ヒネた匂いと辛口の味わいが交差して、なんとも言えない味わいです。あまり杯は進みません。しばらくしてから、再度チャレンジしてみると、ヒネ感はだいぶ和らいできました。

厚みのあるモルティな味わい。やや甘めの麦の香りがドライに口いっぱい広がります。だいぶ飲めるようになりました。時間が経つほど、やわらかくなるようです。少し加水すると麦の香りは弱まり、ドライな風味が強まります。このボトルは、正直当たりとは言えませんが、まだ何回か飲む価値はありそうです。引き続き、この現行ボトル、何回か買うかバーで飲むなりして、トライしてみたいと思います。