今日は初めて飲むウィスキーです。豊田市のバー、ロンケーナさんでの一杯です。
グレングラッサ蒸留所は100年時以上の歴史を有する蒸留所ですが、稼働していた時期はその1/3程度で、閉鎖と再開の繰り返しをしていた蒸留所なのです。
これはおそらく80年代のボトルではないかと思いますが、詳細は不明です。
なんせ最近まで閉鎖と再開を繰り返していたので、その合間のボトルかもしれません。たまにオークションで2万円弱で出ています。
甘い澄んだ香りで、フルーティオーな味わいで、とてもおいしく飲めます。
最近再開して出荷した30年や40年ものは国際的なウィスキーの賞も受賞しているようです。
ウイスキーの色合いは、黄金色でとてもきれいです。知名度も低く、流通量も少ないシングルモルトですが、機会があればこの12年、旧ボトルを探して買ってみたいと思います。
