今日は、イチローズモルト ダブルディスティラリーズを飲み終えましたので、ご報告いたします。
※上のボトルの中味は空になったので別のウイスキーを入れてあります。グラスに入っているものが最後の一杯になります
酒育の会のセミナーに参加して、 イチローズモルトのダブルディストラリーズの存在を知り、欲しくてたまらなくなり、少しプレミアムを払ってPayPayフリマで購入したのでした。
その当時のブログマスコットのウリボウ達の会話が懐かしいです。
メソ『兄貴~やっと手に入ったうり~』
兄貴『プレミアを払ってまでウイスキー買うなんて、しょうもないやつだ』
メソ『あっそう』『じゃ、兄貴にはなしね~、他のウリボウ達と飲むから』
兄貴『・・・・』『俺が悪かった』
ウリボウ達『せっかく手に入ったのだから、仲良く飲もうよ~』
全員『うりうり~(そうだそうだ)』
説明書きにある通り、2000年の蒸溜を最後に閉鎖された羽生蒸留所の原酒と、秩父蒸溜所の原酒が使われているウイスキー。とっても贅沢なボトルだと思います。
さて、空になったこのボトル、今後の使い道を考えました。
1980年代初頭に日本に輸入されたブレンデッドウイスキーの『チェッカーズ』。陶器ボトルになります。
日本のミュージックグループでも有名なグループありましたね。
活動時期多少かぶりますが、名前の関連性はないかと思います。
さて、このボトルの開栓がうまくいかなかったので、空になったこのボトルを有効活用することにしました。
グラスに入っているウイスキーはイチローズモルトダブルディスティラリーズの最後の一杯です。
45年以上も前のボトルですが、ほとんど揮発せずにウイスキーはほぼ750㎖残っていました。
イチローズモルトダブルディスティラリーズの味わいに結構似ているので、瓶は洗わずに使っています。
さて、最後の一杯。最初はストレートで楽しました。
複雑な味わい。上品な酸味。余韻も素晴らしくいつまでも飲み続けられそうです。
続いて、ハイボール。炭酸を注ぐとウイスキーの香りが立ってきます。クリーミーな味わいがとっても美味しいですね。
これで終わりかと思うとなんだか名残惜しいです。また近いうちにマーケットで見かけたら買っておきたいと思います。
ボトルはオールドブレンデッドウイスキーのチェッカーズに引き継がれますが、再びイチローズモルトダブルディスティラリーズを飲めることを信じて・・
メソ『涙の~リクエ~スト』『最後のリクエ~スト~』
兄貴『いつもリクエストしてるだろーが!
メソ『わかってくれとは言わないがそんなに俺が悪いのか・・』
全員『ララバイ、ララバイキリがない~』『ウイスキー飲みの悲しい性~』