ウィスキー名:バランタインシングルモルト グレンバーギー18年
容量、度数:30㎖、40%
販売者:Shot Bar Online HITOKUTI WHISKY
今日は現行ボトルの「バランタインシングルモルト グレンバーギー18年」をご紹介いたします。
Shot Bar Online HITOKUTI WHISKYさんの量り売りです。


Shot Bar Online HITOKUTI WHISKYのホームページより
『バランタインで使われるキーモルトを瓶詰したウイスキー。スコットランド・スペイサイドよりグレンバーギー蒸留所の長期熟成シングルモルト。』


では、実際に飲んでみましょう~
<色合い>
- 綺麗な琥珀色
<香り>
- かすかに甘い香り
- 澄んだサルビアの蜜の香り
<味わい>
- 酸味とクリーミーな甘み
- 度数もそれほどきつく感じませんが、ストーレートだと口の中や舌先に多少ピリつく感じはします
- 余韻としては、ドライな感じですが、モルトの風味、木の樽の味わいは、しっかりしていて好感が持てます
- 少し加水すると麦の味わいがじんわりやってきます
- 3割から4割加水するとフルーティーな旨みが顔を出してきます。まろやかで美味しいですね
- 加水しても、ドライなクリーミーな味わいが、しっかり余韻として残ります
今回はHITOKUTIウイスキーの量り売りでしたが、以前も10年物の蒸留所ラベルの逸品をHITOKUTIウイスキーさんから、取り寄せていただいています。
もう少し穏やかな味わいを期待していましたが、加水しないと飲み味は50度近いウイスキーのような感じがしました。
3割程度加水すると、穏やかでクリーミーな味わいになりますが、単体で楽しむには、18年の長期熟成の割には熟成感不足の感じがしました。
やはり、ブレンデッドウィスキーのバランタインに使われて、他の多くのウイスキーと一緒にブレンドされると力を発揮するのかもしれませんね。
単体で楽しむなら、薄めに水割りなどで作って、薄味の和食と一緒にいただくなどの「贅沢な設定」が、長期熟成のこのウイスキーには向いているかもしれませんね。