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5月の家庭菜園とウェストランドウイスキーソラム1

5月に入り、家庭菜園も少しずつ軌道に乗ってきました。イチゴは数株増強し、合計8株に増やしました。

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キュウリは3株体制ですが、1株枯れそうになっています。去年も2~3株枯らしていますので、もう少し丁寧に植え込まないとダメなのかもしれませんね。

仕方がないので、今日の夕方にでもキュウリを1株追加し、ウリかかぼちゃの苗でもいくつか買ってこようかと思います。

去年はスイカも挑戦しましたが、うまくいきませんでした。食べたスイカの種をまいたのですが、今年はちゃんとした苗を1つ買ってこようかと思います。

さて、イチゴの苗ですが、気温の寒暖差が続く毎日ですから、保護のために藁を買ってきました。4束で千円近くしましたが、そのかいあってすこぶる元気になっています。

直接地面にイチゴが触れると虫の被害も気になりますので、藁を敷いて良かったと思います。少しずつ実も大きくなってきました。

結構スペースには余裕があるので、苗が安くなっていたら、もう数株増やしてもいいかもですね。

 

さて、話はウイスキーに戻ります。オークションで落札したウエストランドのソラム1。メーカーの資料では次の通りです。

 

【主な仕様】

■アルコール度数/容量:50%/700ml

■希望小売価格:19,000円(税抜)

■製品詳細

<大麦の構成>

・スカジット・ヴァレー・モルティング社のピーテッドモルト(ワシントン州産ピート)

<樽>

・クーパーズ・リザーブ・ニュー・アメリカン・オーク(新樽)

・クーパーズ・セレクト・ニュー・アメリカン・オーク(新樽)

・ファーストフィル・バーボン樽

<酵母>

・ベルジャンセゾン醸造用酵母

<発酵時間>

・96〜144時間

<熟成期間>

41ヶ月以上

<販売数>

・世界限定4,044本

 

【テイスティングノート】

香り:新鮮なフジリンゴ、シナモン、焦げた木、ストロベリーとルバーブのクランブル

味わい:焚いたセージ、バニラ・カモミールティー、コーヒーケーキ、トーストしたプンパニッケル・ブレッド

 

【一番の特徴】

かなり細かなデータが掲載されていましたが、一番興味深かったのは、ピートに関するアプローチです。スコットランドで行われているような昔ながらの方法を採用(ピートを炊いて麦芽を乾燥させるピーティング)ではなく、科学に基づく現代的アプローチを採用したとのことです。

具体的な方法は書かれていませんが、「ピートによってその土地※の感性を表現し、類を見ない多様な植生の本質を引き出すこと、自分たちの足元に横たわる大地の秘密を解き明かす」などのキーワードが並んでいます。

※このウィスキーのソラムとは。土地とか土壌という意味合いがあるようです。

なけなしの予算で購入した高級酒。目いっぱい解説を読みながら、事前準備はばっちりです。

アメリカで、伝統的なシングルモルトを製造し、過去にない方法でピートの風味を麦芽に加えている製法等々、とっても楽しみな要素がたくさんありますね。

準備ができ次第開栓して味わってみたいと思います。

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