濃厚接触者になってしまいました~

長男(さばちこ:あだ名)がコロナにかかり、私も濃厚接触者になってしまいました。

会社や整形外科に行けなくなりました。奥さんも同様で、2人とも来週の水曜日までは、自宅待機。

待機後検査で陰性にならないと会社にはいけません。アポもすべてキャンセル。多くの方にすごくご迷惑をかけてしまいました。

コロナの影響は、周囲にかなり及ぶ、ということをあらためて思い知らされました。

月曜日からは3日間業務は自宅のパソコンで行うことになります。

残念なのは、だらしない・めんどくさがり屋のさばちこが、予防接種をしていなかったこと。

数か月ぶりに会社に出勤した時に感染して来たみたいです。

普段は開発の仕事のため、部屋にこもって仕事をしているためか、「予防」という意識が薄かったようです。

 

でも・・・

本人から『ごめんなさ~い』と殊勝な声で、部屋の中から申し訳なさそうな言葉が聞こえてきます。

「3か月間約束の食費を入れていない」と、こぼしていた奥さんも、発熱外来に行くとき持たせたお金(1万5千円)を返してくれない、と嘆いてた私も・・・

コロッと「さばちこ可哀そう~」というモードになってしまい、とにかく家族でこの難局を乗り切らなければと思う次第であります。

5匹そろったウリボウたちも心配してくれているようです

 

そんな矢先、さばちこ宛ての宅急便が次から次へと送られてきます。趣味のドラムなど、音楽関係の品物のようです。

とたんに、奥さんは『こんな金があるなら食費入れろ~』とキレはじめます。

私は、「まあまあ」となだめますが、部屋に戻ると、大切にしていた山崎の12年やグレンフィディック15年がかなり飲まれていました。

相変わらず、部屋に忍び込んで貴重なウイスキーを飲みあさっているようです。

許すまじ、さばちこ(# ゚Д゚)

いいかげん、父ちゃんにバレているぞ!!少しは遠慮しろ~

 

とは言え、食事は部屋の前に置き、私の部屋も居間も含めて、家じゅう消毒してなんとか、脱コロナに向けて家族一致団結です。

 

それにしても、私がたまたま家にいて、発熱外来の手配や勤めに出ているお奥さんへ連絡したから良いものの、40度近い熱が出てうなっている状態で、1人で対応しなければならかったら、大変だったと思います。

 

核家族化が進んでいる現在の日本。体調を壊した時、自分以外誰も家にいなかった場合のことを想像すると、少し怖いものを感じました。

将来1人暮らしになった時、自分で対応することができなかったら、最悪独り寂しく死んでいくしかないのかもしれませんね。

現に、親戚の独身の男性2人が、部屋で亡くなってしまっていた、ということがあったのも事実です(1人は熱射病、もう一人は糖尿病)。

定期的に兄弟や親戚、近所の人たちがフォローしていても、限界がありました。

 

今日からの5日間、勤務は在宅勤務になりますが、月末の〆もあり、どこまで自宅で出来るか心配でもあります。

実質的には休みみたいなものです。

 

とにかく自分達は感染せず、子供には少しでも早く回復してしてくれるように、栄養のある食事をしっかりとってもらうようにしたいです。

家族で力を合わせてこの難局を乗り切っていきたいと思います。

 

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

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