今日は豊田市の思い出シリーズ第6弾です。ゲーム・オブ・スローンズのクライヌリッシュです。
従来のクライヌリッシュは、滑らかでスムーズに飲めるモルトという印象でしたが、今回飲んだ印象は少し重めに感じました。ただし、味わい深く甘い複雑な余韻が続くところは、評価できるボトルだと思います。
容量は700ｍｌ、度数は51.2％です。ゲーム・オブ・スローンズシリーズを飲むのは今回で2回目でしたが、前回飲んだラガブーリンは、オフィシャルの10年と較べて、少しラガブーリンらしさが感じられませんでした。逆に飲みやすかった印象があります。大人気のドラマシリーズをベースにしたシリーズですから、大衆向きにアレンジしているのかも知れません。
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話をクライヌリッシュに戻すと、味的には癖がない感じの仕上がりなので、食事にも合うし、いつでも気軽に飲めるモルトという気がします。色合いはやや薄目の琥珀色で香りは無臭に近いです。飲み進むと爽やかな麦の香りがしてきます。
クライヌリッシュは過去それほど飲んでいません。これから、いろいろなクライヌリッシュを試して、自分のなかのイメージを固めていきたいと思います。
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