ウィスキー(2)バルベヴェニー12年トリプルカスク

前回の記事でも触れましたが、バルヴェニーで最初に飲んだのが、この12年トリプルカスクです。
バルヴェニーは現行のシリーズはほとんどが700㎖になっており、トリプルカスクだけが1,000㎖とお得感があります。

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12年のダブルウッドがファーストカスクが「伝統的なオーク樽」で、セカンドカスクが「オリジナルなシェリー樽」と表記されているのに対し、トリプルカスクは、新たに「バーボン樽」の表記が追加されています。
 
飲んだ印象は、非常にまろやかで、香りも味もダブルウッドより甘めの印象を受けます。              f:id:uribouwataru:20210429174258p:plain
最初のうちは、バーで最初に飲んだのが飲み口の良い、トリプルカスクということもあり、こちらが一番のお気に入りでした。しかし、杯を重ねるうちに、飽きの来ないしっかりとしたボディーを感じるダブルウッドも捨てがたくなって来ています。
 
バルヴェニーは、飲めば飲むほど奥が深いウィスキーだと思います。
 
 

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