紬とウィスキー                                                              ウイスキーブログ

       話題のウイスキーやオールドウィスキーなどを中心にご紹介していきます! よろしくお願いいたします。

洋酒飲みのこだわり

奥さんの在宅診療もだいぶ慣れてきました。

治療というよりは、緩和をメインにした対応ですが、医療・看護・薬剤関連のスタッフの方が良く対応してくれて、なんとか奥さんも快適に過ごせているように思えます。

思っていることが少しでもできていてくれればいいかな。そうだとうれしいな・・と思っています。

最近は、奥さんあてのアマゾンからの荷物も結構届くので、お買い物が気分転換になってくれている気がします。

 

さて、奥さんにも好きなものを気持ちよく買ってもらうために、私もお酒の方はこだわって、買える範囲で買って楽しんでいきたいと思います。

お酒の話ですが、今こだわっているのは、ボトルの手に持った感触です。

MLBや相撲、所さんの金庫を開けるバラエティ番組を見ながら、ウイスキーやブランデーを飲むのですが、一番気になるのが、お酒のボトルやグラスの手に持ったホールド感や重さなのです。

最近ウイスキーはブレンデッドウィスキー以外は、50度前後の度数(濃度)の物が多く、ストレートで飲んでいると喉がいたくなって、飲みづらくなってきています。

環境変化が激しいので、疲れているせいもあるのか、飲みやすいブランデーを飲む機会が増えています。

特に、最近ハマっているのはオタールやガストンなどの昔のブランデーのボトルです。

アルコールも実質経年変化で40%は切っているような感じで、ストレートでも飲みやすいですね。

かなり昔からブランデーは、容量が700㎖で、度数は40%が主流です。

ウイスキーは、シングルモルトの樽出しのものなど、50%を超える高い度数のものも多く、美味しくても体にはあまり優しくない気がしています。

そして何よりもウイスキーのボトルは小さくてずんぐりしたものも多く、飲むにあたって、手に取りづらい(持ちづらい)ものも多い気がしています。

 

ウイスキーも750㎖から700㎖になって、ボトルの重さも少しは軽くなっていますが、手に取って持ちづらいボトルも依然として多いですね。

そんな中で、お気に入りのブランデー、オタールXOのクリスタルボトルはとっても持ちやすいのです。

持った時の感覚・感触がしっくり来て、とってもいいのです。

同じブランデーのバカラのボトルでも、カミュのボトルはかなり重くて、グラスに注ぐ時も結構力が必要で何回もグラスに注ぐと疲れてしまいます。

上の写真の向かって一番左側のボトルがカミュのバカラボトルです。ほんと重い・・・

なお、右端のいいちこの空きボトルは軽くていいのですが、軽すぎて逆に内容物に振り回される感じがして、これはこれでイマイチですね。

重いボトルは飲みすぎ防止には良いかもしれませんが、テレビを見たり本や雑誌を読んだりしている時は、重いボトルだと興をそがれる気がするのです。

飲むグラスも同じで重すぎるバカラのグラスは、どんなに模様がキレイであっても、ちょくちょく使おうとは思わないのです。

グラスも軽くて手になじむものにハマっています。洋酒飲みのこだわりなのでしょうか。単に年を取って偏屈になっただけなのかもしれません・・・

さて、先ほどのオタールXOのクリスタルのボトル。当初は替え栓がないものを2つほどオークションで落札して、適当な替え栓などを自作して使っていました。

 

でも・・

最近はきちんとフィットした替え栓が欲しくて、オタールのバカラのボトルも替栓が付いているものを狙っています。

また、オタールのバカラボトルでなくても、上の写真のガストンXOのようにボトルの首の部分が非常に持ちやすいボトルもあります。

ガストンのようにXOクラスの高級酒でも、オークションでは数千円以内で落札できることもあります。

このような手になじみやすく飲みやすいボトルは、ある意味ねらい目ですね。

なお、どんなに高級酒でもこの手のボトルは、飲みやすさという面では論外です。

まったく手になじまないで、何回かグラスに注ぐうちに落としてしまいそうです。

このようなときは、オタールXOのバカラボトルに移し替えて、楽しんでいこうと思います。

 

まあ、いろいろ工夫しながら、これからも洋酒をしっかり楽しんでいきたいと思います。

次のブログランキングに参加しています。
クリックいただけると とってもうれしいです!