一心不乱にグレンフィディック21年ウェッジウッド陶器ボトルを磨く

家内の治療は一進一退ですが、最近は少し悪くなりつつあります。

今後はCTを撮った後に照射場所を決め、15回にわたり放射線治療が始まります。

何度もできる治療ではないとのことで、奥さんには同時並行で抗がん剤の他に食事療法もススメたいと思っています。

だんだん打つ手がなくりつつありますが、できる限り方法を見つけて頑張っていきたいと思います。

長い暑い夏になりそうです。でも・・・

 

奥さんとはそうはいってもお互いの趣味はできる限り続けて、普段と変わらない生活をしようと申し合わせています。

わたしも月末で完全退職したら、巾着造りや奥さんと一緒に映画鑑賞や、近間の観光は積極的に取り組んでいきたいですね。

 

さて、先日落札したした閉店バー処分品の中にあった、グレンフィディック21年ウェッジウッドの陶器ボトル。

結構汚れが目立っていました。このボトルは、なんとなく静謐な佇まいがあり、今の私の心そのものが吸い込まれてしまいそうに感じます。

一生懸命祈るようにきれいになれと、一心不乱に磨きました。いつの間にか見違えるようにきれいになりました。

人間の努力は必ず報われる。できる限りのことはするべきだと思います。

でも、食べたいもの、やりたいことをすべて犠牲にして生きることも辛いことです。

どう、自分の人生や家族の人生と向かい合いながら生きていくか、ということが大切なのだと思います。

暗い話はここまで。折れたコルクもきれいに修復できましたので、引き続き大切に利用したいと思います。

次回はこのボトルのテイスティングをいたしますので、引き続きよろしくお願いいたします。

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