ウィスキー名:ウォーターフォード ザ キュヴェ
容量、度数:30㎖、50 % 原料:モルト
販売者:Shot Bar Online HITOKUTI WHISKY
今日はアイリッシュの「ウォーターフォード ザ キュヴェ」をご紹介いたします。Shot Bar Online HITOKUTI WHISKYさんの量り売りです。
Shot Bar Online HITOKUTI WHISKYのホームページより
『25の地元の農場より収穫した大麦で仕込んだ、ウォーターフォード蒸留所のフラッグシップとなるシングルモルトウイスキー。
同蒸留所を創業したマーク・レイニエーは、スコットランド・アイラ島のブルックラディを復活させた人物として知られる。』


では、実際に飲んでみましょう~
<色合い>
- あまり透明感のないやや薄めの琥珀色
<香り>
- かすかに甘い澄んだハッカの香り
- 多少ツンときます
<味わい>
- ワイルドな酸味と乾いた甘み
- キューっと口の中が引き締まる感じ
- 多少個性的な風味を感じます。穀物っぽい香りと雑味のある甘さ
- 次第にコクのあるクリーミーな甘みがやってきます
- 余韻はドライでクリーミーな味わいが、しっかり残ります
- 少し加水すると、クリスピーな麦本来の風味が顔を出します
- 加水後の余韻は、酸味の利いた甘みがしばらく続きます。加水しても腰が砕けず美味しですね
創業者のマーク・レイニエーは、スコットランド・アイラ島のブルックラディを復活させた人物とのことです。
ブルックラディの上品な味わいに比べるとワイルドな味わいですが、なんともいえないボリューム感がある味わいは個人的には高評価です。
最近のアイリッシュは、意欲的なボトルも増えてきて飲むのが楽しみな銘柄が多い気がします。
このボトルも度数が50%ある割には、とても飲みやすく、ストレートで飲んでも加水して飲んでもとっても美味しくいただけました。
唯一好きになるかどうかの分かれ目は、穀物っぽい雑味が好みに合うかどうかだと思います。
個人的にはとっても魅力的な味わいのウイスキーだと思うのですが、こればかりは個人の相性もあるかと思います。
ボトル価格は一万円を超えることはないと思いますが、そこそこの出費になると思いますでの、バー飲みなどで確かめてから購入されることをおススメです。
そういうことから言うと、HITOKUTIウイスキーさんの量り売りは「超おススメ」かもしれませんね。