今日は以前セットで購入した焼酎たちの中から、韓国焼酎の『チャミスル』をご紹介いたします。
ラベルのサブタイトルには、『竹炭ろ過製法』と書かれています。グラスに注ぐと「すっきり」としたすがすがしい香りが漂ってきます。
眞露からリリースされている、素敵なデザインのボトルになります。


竹炭ろか製法も気になりますが、焼酎甲類という表記も気になるところです。乙類とどうちがうのでしょうか?
グーグルでAI による解説を見てみると、
焼酎には、大きく分けて甲類と乙類という2つの種類があり、蒸留方法の違いにより、それぞれ異なる特徴と味わいがあるとのことです。
抜粋すると、
<甲類焼酎>
・蒸留方法:連続式蒸留
・アルコール度数が高く、純粋なアルコールを抽出する
・クセが少なく、すっきりとした味わい
・原料:糖蜜、糖水など
・カクテル、水割りなど、様々な割り材と相性が良い
<乙類焼酎>
・蒸留方法:単式蒸留
・もろみを蒸留するため、原料由来の風味や香りが豊か
・原料:芋、麦、米など
・ストレート、お湯割り、ロックなど
<まとめ>
・甲類は、ピュアな味わいと汎用性が特徴
・乙類は、原料の風味を存分に楽しめる
<容量、度数>
容量は700㎖で、度数は22度。
<香り>
澄んだ清々しい香りがしています。美味しそうな予感がしますね
<味わい>
非常にさらりとした味わい。とてもすっきりした感じがします。余韻は甘い味わいが残ります
<シンプルイズベスト>
正直、単体で飲むには物足りない気がします。カクテルや焼き肉などのお料理と一緒に飲むと良いと思います。
でも、シンプルな味わいはとても好感が持てます。余韻のラムネのような味わいは、癖のあるお酒が苦手な人には良いかもですね。
<加水後の飲み味>
加水して飲んでみると、飲み口はかなりさっぱりして、お食事のお供にはちょうど良いかもですね。
試しにいくつかのウイスキーなどを割って飲みましたが、うまくマッチするものもありました。やはりカクテルなどにすると相性はいいみたいですね。
以前サムソン海上の方をアテンドした時に、韓国の方がキュウリを細く輪切りにしたものを入れて、ご馳走してくれましたが、エイの骨が入ったキムとの相性がとても良かったことを覚えています。
セットで買った焼酎。残りは霧島だけになりました。またそのうちご紹介いたします。
それにしても、数があると思っていた焼酎の数々。残り2本は美味しく飲めることを期待したいと思います。