秘蔵のロイヤルサルート21年と落札したウイスキー

いよいよウイスキーの未開封の在庫もなくなりつつあります。そこで、ついに秘蔵のウイスキーを出します。

1970年代のロイヤルサルート21年になります。今から50~60年前の21年物のブレンデッドウィスキーになります。

そうそうたるシングルモルトが1万円くらいしかしない中、35,000円~50,000円の価格で売られていた高級ブレンデッドウイスキーになります。

向かって左側のロイヤルサルートは、1978年の世界の銘酒辞典に全く同じ特級ラベルが貼られたものが掲載されています。

再利用されたボトルもあるので、一概には言えませんが、底の部分がSpodeで平らになっているものが最近見る中では一番古いかと思います。

すり鉢状のものも同じくらいの年代かと思います。この年代のボトルは当たり外れが大きくエグミのあるボトルも多いのですが、さらに中味が揮発しているものもあり、700㎖~760㎖のフルサイズ入っているものは少ないと思います。

せいぜい600㎖以上入っていればいい方だと思います。

ここに挙げた2つは、600㎖以上は入っている感じはします。

この年代のロイヤルサルートは、ロングモーンの古びた干し柿のような味わいに、ストラスアイラの甘露な風味が、優しいグレーンウイスキーで包まれた味わいが王道なのです。

はたしてこの2つのuribou秘蔵のウイスキーはいかなる味わいになるか非常に楽しみです。

連続して順次開栓していこうと思います。

さて、話は変わりますが先日落札した12本セットのお酒セット。無事到着いたしました。少しアルコール臭がして、液漏れを心配しましたが、すべて漏れることがなく私の手元に届きました。

でも残念なことに泡盛(向かって一番右のシーサー)と日本酒の陶器ボトル(向かって一番左の花瓶のようなボトル)は中味が空でした。

ボトルはきれいですからコルク栓が壊れたボトルの移し替えように使おうと思います。

まあ、日本酒は昭和55年と書いてありましたので、中味が入っていても飲めなかったのではないしょうか。

期待の池田満寿夫陶器ボトルの山崎、ホワイトフェザーバグパイプ、キングスランドンドの牛車ボトルはなんとか無事で内容量もそこそこ入っていました。

さっそく飲んでみましたが、期待通りの味わいでした。よかった~ 詳細は後日お伝えいたします。

この他に中国酒はかなり個性的でした。ブランデー2本は期待が持てそうです。あと、サントリーのリザーブとオールドはまあ、こんあものかな~といった感じです。

10本は記事にできそうです。ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

 

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