uiribouです。昨日は、久しぶりに目白で山手線を途中下車して、田中屋さんにウイスキーを買いに行きました。
キャンベルタウンジャーニーを前回買わなかったのが気になっていたので、今回あれば買おうと思ったのです。
お店に入ると栗林店長が、カウンターの前の棚に、昨年他界された、漫画家 古谷三敏さんの作品、『BARレモン・ハートコーナー』をパワーアップされていました。
4月28日からの原画展の準備のようでした。この原画展、是非とも見てみたいですね~今週の金曜日からのようです。
店長の栗林さんとお話すると、私が先般開けて飲んだ、飯田お練り祭りのボトルラベルが絶筆ではないかとのことでした。
漫画BARレモン・ハートに登場する人物が表情豊かに描かれているのが、なんとも言えません。
開けないでとって置くという選択肢もありましたが、やはりお酒は、飲んでなんぼのものでしょう。
さくっと開けて飲んでいますが、飲み終わったとしても、箱ともども、大切にボトルも保管したいと思います。
さて、昨日は先般買い逃したキャンベルタウンジャーニーを探してみましたが、お店には見当たりませんでした。
他の同じ系統のジャーニーシリーズも無くなっており、今どこでも買うのは難しいのかなと思いました。
我が家のキャンベルタウンジャーニーも残り少なくなっており、スプリングバンクを感じられるボトルは少なくなりつつあります。
あとは、スプリングバンクの陶器ボトルしかないかもしれませんね。
このスプリングバンク12年の陶器ボトル以外に、QE2のボトルも中身はスプリングバンクではないかとささやかれています。
世界の名酒辞典を見ると、スプリングバンクであることを書かれている時もありますが、果たしてほんとうなのか。
過去飲み比べをしたこともありますが、あまり自信はありません。そのうち機会があれば再度飲み比べてみるとしましょう~
まあ、これ以上スプリングバンクにこだわっても、相場が高騰している今、このウイスキーを追い求めるのは良い作戦ではないかもしれません。
もっと安くても、美味しいウイスキーはたくさんあるのですから。キャンベルタウンジャーニーも全部がスプリングバンクっというわけではなく、一部を使っているだけなのですから、この辺で諦めるしかないと思います。
さて何も買わないで帰るのも寂しいかと思い、たまたま見つけたのが、カウンターの前のマルスウイスキーの越百(コスモ)。
栗林店長には私が選ぼうとしたら、『えっつ』という声を出された気がしましたが、気にせず購入。なぜって財布の中見たら5千円しか入っていなかったのですよ。
その横のイチローズモルトの白い葉っぱのボトルは4千円で買えたと思いますが、飲んでいなかった越百を選択したのです。それにしても、ウイスキー高いですね。
お店の奥や、ショーウインドーに入っているボトルを気兼ねなく数本買っただけで、軽く10万円は超えてしまいます。
なかなかボトルを買うのは、勇気と資金が必要なことを覚悟しないといけません。
今ブログを書くのに使っている43インチのテレビは3万六千円。このボトラーズのボトルを買うと、4万円!こんなことを考えていては、ウイスキーは飲めないのです。
このブログを始めた最初の頃は、毎日ウイスキーの記事を載せていましたが、書き始めて焼酎か日本酒にすれば良かったと後悔したものです。
お酒の単価が数倍も違うのです。分かりきっていたことなのですが、保存の期限がウイスキーはアルコール度数が高い分、きちんと口を塞いでおけば、開栓後も数年は持つと思うと(多少風味は変わりますが)、ブログのネタとしては長く使えると思ったのだと思います。
焼酎も多少保存がきくかも知れませんが、アルコール度数はウイスキーの半分程度。胡麻とか栗とか苦手な種類の焼酎もあり、気乗りがしなかったのも一因です。
日本酒は保存がきかない分、飲み比べなどを考えると、都度買って来るのも面倒な気がしました。
お値段は、一升瓶でも3千円前後くらい見ておけば、買える銘柄も多いのが魅力でしたが・・・
すいませんとりとめのない話で。
今日は、
- 先日在庫があったとお伝えした目白の田中屋さん、キャンベルタウンジャーニー買えるかもしれないと思ってお伺いしましたが、「買えなかったこと」をお伝えすること
- 「BARレモン・ハート」古谷三敏さんの原画展が目白の酒店「田中屋さん」で4/28より開催されることのお知らせ
が目的でした。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。(役に立たないブログですいませんでした)