新年あけましておめでとうございます。本年も何卒よろしくお願いいたします。
ウリボウ共々頑張りますので、変わらぬアクセス何卒よろしくお願い申し上げます。
⇧お辞儀をしているイメージで、2枚続けました
本日は、大切にしまっておいたウイスキーを開封いたします。レモンハートさんのオリジナルラベル、飯田お練り祭りEDTION 2022 長濱蒸留所ワールドブレンデッドウイスキーになります。
レモンハートさんで定価で購入したものですが、値段はあまり記憶にありません。1万円前後だっと思います。
飯田のお練り祭りの賑やかなラベルがとても素敵なボトルです。
故古谷三敏先生による渾身のラベルデザイン、夜祭りの迫力とレモンハートのメンバーの熱気が伝わって来ます。


味わいは、スペイサイド(ハイランド)のウイスキーにアイラモルトをブレンドして、最後に長濱蒸留所のモルトをブレンドしたような、重厚でフルーティーでスモーキーなウイスキーに仕上がっています。
祭りの熱気冷めやらぬ中で、ストレートで飲むのも乙な感じでいいかと思います。
加水しても腰が砕けず、フルーティーさが増す感じがします。少し生臭い雰囲気があるのはハイランド系の硬水のウイスキーが入っている可能性もありますね。
そんなに気になるレベルではないのですが、私は硬水のウイスキーの特徴かと思っています。この多少生臭く感じる時、グレンモーレンジなどのウイスキーで感じる時がたまにあります。
私だけが言っている話なので、多くの方はあまりピンとこないと思いますが、軟水で加水したり、チェイサーがわりに軟水を飲むと感じる場合が結構あります。
そこまでこだわる必要は全くないのですが、多少ウイスキーを飲むときに、私が気を配っているところかもしれません。
できれば折角のウイスキー、美味しく飲みたいですから。
さて、このウイスキー、色合いは綺麗な琥珀色です。ストレートでも美味しいのですが、度数も58%あり、ストレートで飲み続けるのは少しきつい感じがします。
できれば、3割くらい加水すると、飲み口もはるかに柔らかくなり、美味しく飲めると思います。
故、古谷三敏先生を偲びながら、味わっていきたいとも思います。なお、新年はレモンハートの特番があるそうです。
昨年もお正月楽しみましたが、今年もとても楽しみです。皆様も是非、ご覧いただければと思います。
最後に、飯田お練り祭りについて、一言。
「飯田お練りまつり」とは、大宮諏訪神社では七年に1度、式年祭が行われますが、これに合わせて行われるのが「お練りまつり」になります。
300年以上の歴史あるお祭りだそうです。見どころとして、「大名行列」や「東野大獅子」があり、3日にわたって飯田の中心市街地をねり歩きます。
ウイスキーのラベルに獅子舞が描かれているのはこのためだと思います。私はまだ行ったことはありませんが、このウイスキーをスキットルに入れて、このお祭りに、いつかは行ってみたいと思います。
それにしても次はいつになるのでしょうか。7年に1度とは・・・生きているうちに行ってみたいものですね。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。今年も引き続きよろしくお願いいたします。