uribouです。今日はこのブログにお越しいただき誠にありがとうございます。
最近は、金欠のため、ウイスキーも買えず、ひたすら巾着作りに明け暮れ、ウイスキー購入行脚も滞っています。
私が勤めている高層ビルのレストランで実施している「お寿司握り体験」に参加した外国の方に巾着をプレゼントしましたが、どなたからのリアクションもブログにはなく、少し寂しい思いをしています(ブログのアドレスを書いた紙を巾着に同封していた)。
まあ、そのうち誰か1人でも国に帰ってから、私のブログを見てくれると嬉しいのですが。このような下心を持つよではいけないですね。
さて、話は変わりますが、ブログを書き続けるためには、新しいウイスキーを買って飲まないことには話は進みません。
美味しいと思ったウイスキーを再度購入しようと思っても、新しいウイスキーの記事を書かないとと思うと、キャンベルタウンジャーニーもそうですが、なかなか同じウイスキーを何度も買えないのが悩みの種です。
財布に一万円以上あるときには、目白で途中下車して、田中屋さんで面白そうなウイスキーを探します。そんなことをしていると、たまに掘り出し物のウイスキーを見つけたりします。
その一つがキャンベルタウンジャーニーです。そんなにプレミアムが付いているわけではないのですが、手に入りにくいボトルの1つです。
酸味の利いたまろやかな旨味が超おススメなのですが、都内で買えるとしたら、私が知る限りでは目白の田中屋さんか、確かめたわけではないですが、府中の柏屋さんくらいではないでしょうか。
他にもあれば行ってみたいですが、自宅や勤務先からの距離的な制約もあり、思うように行けないのが現実です。
ちょっと前までは、BARレモン・ハートさんでもキャンベルタウンジャーニーを売っていましたが、今は売り切れのようです。ちょっと人気が出てくるとあっという間に売り切れてしまいます。
スプリングバンク10年が瞬く間に数千円から2万円近くまで暴騰したように、キャンベルタウンジャーニーも高くなってしまうかもしれませんね。
まあ、気長に大手の酒屋さんを回って、今度こそあったら一本買い置きしておきたいと思います。
今夜もスプリングバンク10年とキャンベルタウンジャーニーを飲み比べしていますが、スプリングバンク10年、やっぱりうまいですね。
癖のないヨード感にスペイサイドのモルトとアイランズのモルトを加えたようなバランス感のある旨さは、最高です。
でも、キャンベルタウンジャーニーはそうは言っても、買えるえる機会があると思いますが、スプリングバンク10年は2万円近いとなかなか手が出ないウイスキーですよね。
高くなる前の値段を知っている分、なおのこと気乗りしません。
そこで、キャンベルタウンジャーニーに、スプリングバンク10年をたして飲んでみることにしました。少しでもスプリングバンク10年に近い味わいになればと思って試してみました。
結果は、すごく美味しかったです。もともと癖のないウイスキーが好きな私とっては、この味わいはストライクゾーンですね。
まあ、スプリングバンク10年の複雑な味わいまでにはならないにしても、キャンベルタウンジャーニーの味わいは深みを増し、ボディの厚みが増したように感じられます。
こういう飲み方は良いですね。いろいろ工夫して自分の口に合うものを発見する。こういうことをやっても良いのだと思います。
私が以前白州と山崎をブレンドして飲ん見たり、いろいろな試みをするのは、ウイスキーの雑誌か本を読んで、グレンフィディック蒸留所の関係者の方が、好きなウイスキーの飲み方として、グレンフィディックとバルヴェニーをブレンドして飲んでいる話が出ていたのを読んだからです。
現に、ブレンデッドモルトウイスキーのモンキーショルダーやスモーキーモンキーなどは、そのブレンドの成功例ではないかと思います。
ブレンドしたスプリングバンク10年とキャンベルタウンジャーニーは香りも凄く楽しめ素敵ですよ。
60歳を過ぎて、月例のお給料が大幅に下がりましたが、退職金を年金として受け取って、従来の収入を確保しています。税金の追加負担も凄く大変ですが・・・
それがなければ、ウイスキーブログなどは到底できなかったかもしれません。65歳の年金生活者になるまでに、可能な限りいろいろなウイスキーを飲んブログに書き残しておきたいと思っています。
お金がないのは、量り売りのウイスキーやバー飲みで補いながら多くのウイスキーを味わい、自分のウイスキーに対する感性を磨いていきたいと思います。
酔っぱらいのたわごとのようなブログになってしまいましたが、ここまでお付き合いいただきありがとうございました。