ブログの巡回とウイスキーグラス

 

いつもブログにお越しいただきましてありがとうございます。

以前実験的に実施した「見出し」を作って、『つまらなそうならすぐパス』してもらえるようにできればいいのですが、なかなかそこまで出来ないで申し訳ないです。

私のブログスタイルは、着物生地の記事とウイスキーの記事を2週間程度書き溜めて、その間に雑記とブログ用のネタと写真全般を準備し、同じくらいの時間をブログ巡回にあてています。

多くの時間を要するため、最近は空いた時間はブログをしている時が多くなってきました。

もともと、着物の記事やウイスキーの記事は、私の飲んだ感想の忘備録や生地のコレクション整理の一環として始めたものですので、読んで面白いものではないと思っています。

ですから昔の記事の方がいろいろ調べたりして、時間をかけて書いているものあり、読み返したりすると意外といろいろなことを考えていたのだな、と思ったりします。

 

さて、ブログ巡回の方は、私の場合『購読リスト』はあまり使いません。よく来てくださる方を、その方のブログ更新の頻度にわけて、B1(更新毎日1回以上)、B2(更新毎日かそれに準じる)、B3(更新数日に1回)、B不定期(更新不定期)と4つに分けて、お伺いしています。

それぞれかなりの数を登録しているので、B1だけでもお伺いするのに最低1時間半以上かかります。ですから、B4グループまでお伺いするのに、下手をすると訪問に数日かかってしまう場合もあります。

でも、時間はかかったとしても、登録すると訪問漏れはないようになっています。

 

でも、読者登録している方は他にも百人以上はいらっしゃいますので、時間の余裕があるときには、『購読リスト』から訪問するようにもしています。

 

読者になることも、もうそろそろ限界になっている気がします。読者登録はランダムにジャンルを考えずに、させていただきました。

最初は無計画に思えたりもしましたが、いろいろな世界の話題と接することができたのは、かえって非常によかったと思っています。

自分の知らない世界を知ることができたり、自然と話題が行きかったり。

書かれている方の気持ちが伝わって来たり。本を読む以上にブログの訪問は生きた経験をダイレクトに、タイムリーに感じることができるのが醍醐味だと思います。

最近は、出来る限り印象に残った記事には『ブログランキング』の応援ボタンも押す様に頑張っています。

なかなかすぐ開かないボタンもありますが、目立つところにボタンを設置していただいていれば、押すようにしています。

これって、やはりブログの内容の面白さのメルクマール(基準)になっていると思います。

私も、2つのブログランキングに参加しています。あまり使い方や仕組みの意味を理解してはいないのですが、ある程度、きっちり気持ちのこもった記事がかけた気がする場合などは、ランキングポイントが上がっていく気がします。

一方、気持ちのこもらない記事が続くと、自然とポイントが下がっていくことがダイレクトにわかりますね。

 

 
それぞれ、洋酒やウイスキーのジャンルにエントリーしています。着物の記事も、いくつかのジャンルにエントリーしています。
そろそろアイコンも変更しようと思っていますが、なかなか実施できないでいます。

私の場合は、もっと考えて、内容を工夫しないと・・・

最近アクセス数の割に、どんどん順位が下がっています。

 

さて、6月末でブログ開始から丸3年。今後は毎日2つの記事をアップしなくても、不定期でもいいかな、とかいろいろ考えています。

でもできるのなら、少しでも長く今の1日2記事アップのスタイルを続けていくのもいいかな、と思っています。すごくきついですけど。

 

ウイスキーの記事は憧れの「くりりんさん」みたいに深く分析した記事を書いていきたいのですが、私にはそのような能力はないので、断念します。

着物生地の記事は、できればもっと「自分で作った物」をどんどんアップしていきたい。そんな思いもあります。そのためには、製作スキルを向上しないといけないし。

 

やりたいことは多くても時間は限られています。人生の最大の課題は、時間の配分(アロケーション)だと思っています。

あれもこれもと欲張っていると、私のようにすべて中途半端に終わってしまいます。やはり一芸に秀でたもの、特化したものは、ブログを拝見していても、どのようなジャンルでもすごい、と思ってしまいます。

きっと私の人生はやりたいことを探し続けることで、終わってしまうのかもしれません。答えが見つからないことが、答えのような気がしてきました。

 

さて、今日、HITOKUTIウイスキーさんで3回目の注文をしました。今回もウイスキーは30㎖ですがたくさん注文しました。今回は目玉として、欲しかったウイスキーのグラス、やっと注文できました。

以前「ぬか袋」さんがウイスキー用のグラスを注文され、そのレビューをブログに書かれていて、とても気になっていました。

ぬか袋さんの記事のリンクです⇩

www.nukabukuro.jp

常日頃、国際基準のテイスティンググラス以外でウイスキー専用のグラスが欲しいと思っていたのです。

HITOKUTIウイスキーさんの滝店長の記事のリンクです⇩

hitokutiwhisky.com

HITOKUTIウイスキーさんホームページより

 

ぬか袋さんがご紹介いただいたグラスも、今回私が購入したHITOKUTIウイスキーさんのグラスも「胴回りが太い部分がある」ところは共通です。でも口の部分が広いか細いかの違いが結構あります。

これは、ウイスキーの原酒を波打たせて、香り立つ香りを「どのくらいの濃さで、嗅覚で感じるか」という点が、分かれ目になります。

樽出しの度数の強いもの、アイラ系の香りが強く個性的なものは、多少広めの方がテイスティングには向いている気がします。

一方、ぬか袋さんがおススメのグラスは、口の部分が狭いので、香りを集約して感じとることにポイントが置かれていると思います。

バーなどで高いウイスキーをハーフショット飲む場合など適している気がします。

また、仕事から帰ってきて、疲れている時など嗅覚が働きが鈍い時などは、効果的だと思います。

思うに、2つのグラスを準備して、同時に同じウイスキーを注いで、味わいの変化を楽しむことも良いかなと思います。

HITOKUTIウイスキーの滝店長も、ぬか袋さんも、ウイスキーを飲むにあっての「グラスに対するこだわりと深い造詣」にはすごく感服する次第です。

ウイスキーのテイスティングは、正確に行うためには、飲み干さずに行うことが、酔いによる感覚のマヒを避けるために必要なのかもしれません。

でも貧乏性の私には、高いウイスキーを飲まずに出して捨ててしまうことがどうしてもできないのです。

いずれにしても、ウイスキーのテイスティングは、『体調』が万全であることが前提ですが、飲み干すテイスティングでは、私は、はじめて飲んだ時の『初見』が一番重要だと思っています。

そのウイスキーの一番いいところが、初めてのコンタクトで感じられるのだと思います。

アルコールによる感覚のマヒは、少しでも飲んだ時から、確実に脳に伝わり過去の類似の経験値に自動分類され、時間の経過とともに収斂され、感覚・感性が薄れていくのだと思います。

その印象を言葉に置き換える作業が非常に難しく、ブログで印象や感想を書いたとしても、たまにしかウイスキーを飲まない人にとって、『その表現ってどんな味なの?』と聞かれることもあるのです。

一番大なことは、誰が見ても、どの年代の人が読んでも『ふーん、そんな味なんだ。ウイスキーって奥が深いお酒なんだ。高いだけあるね』って思ってもらうことが、いちばん大切なんだと思います。

ですから、誰に向けて発信しているかもにもよりますが、多くのウイスキーを飲まれている方やプロの方でも、わかりやすいコメントを書かれている場合が多い気がしてなりません。

私は、語彙や人生の食や飲み物に対する感性が未熟なためか、なかなか適切な言葉を掘り起こせないのがイラっとしたり、モヤっとしたりしている、今一番の悩みでもあります。

長々と書きましたが、注文したグラス。来ましたら早速従来のものとの違いも含めて、お伝えできれば思います。

ここまでお付き合いいただきましてありがとうございました。

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