ウィスキー名:ラフロイグク フォーオーク
容量、度数:30㎖、40%
販売者:Shot Bar Online HITOKUTI WHISKY
今日は「ラフロイグク フォーオーク」をご紹介いたします。Shot Bar Online HITOKUTI WHISKYさんの量り売りです。
本来、19日に公開する予定でしたので、投稿日時のみ訂正いたします。
Shot Bar Online HITOKUTI WHISKYのホームページより
『エクストラバーボンバレルで熟成した原酒を、小ぶりなクォーターカスクに移し替えて追加熟成.。
更にアメリカンオークの新樽に移し替えて追加熟成、更にヨーロピアンオークホグスヘッドに移し替えて追加の熟成をした4段熟成ラフロイグ。
複数の樽を跨ぐことにより、多様なオークフレーバーを纏った特別なシングルモルト。』
では、実際に飲んでみましょう~
<色合い>
- 綺麗な薄めの黄金色
<香り>
- 少しヨードっぽいスモーキーな香り
- 次第にハーブの香りも
- ジンのボタニカルな風味も
<味わい>
- 最初にヨード感のあるドライな味わい
- 複雑な味わいが好印象
- 次第にわずかな甘みと様々なハーブの風味が出てきます。これは独特な味わいだと思います。香りのよいジンを連想します
- 余韻はややドライなヨード感とともに、口の中にスパイシーさが静かに残ります
- 少し加水すると、飲みやすくなりますが、ボタニカルな風味は健在です。マイルドな面はありますが、最近の流行の香り高いジンの風味も感じられて面白い味わいだと思います
これはなかなか面白いラフロイグだと思います。味わいの所でも書きましたが、ジンのような風味が何とも言えません。
ボタニカルとは、ジンにおいては、香りの強いハーブのような香草(ジュニパーベリー、レモン・ピール等々地元の香りのよい香草)を使ったというゆおな意味合いだと思います。
最近は、そのようなクラフトジンが最近ブームですが、このウイスキーは4つのオーク樽を使って熟成させることによって、このジンのような複雑な風味を醸しだしているように思えます。
ヨードでスモーキーでボタニカル。癖があり過ぎという人もいるかもですが、これはこれでハマる人も多くいるのではないでしょうか。
私はジンはあまり飲まないのですが、たまにビックカメラのレジの傍に小瓶で置いてあるものを買ってきますが、とても風味がよく、ジンも美味しいなと思う時が結構あります。
カクテルなどで飲んでも美味しいと思うのですが、ジンの飲み方については、バーでマスターのアドバイスをいただきながら楽しんでもいいのかも知れませんね。