ヒョウタンの収穫

今日は、今年栽培したヒョウタンを収穫いたしましたので、ご報告いたします。

最初は、小さな苗だったものが、たくさんの実をつけ、台風の後、少し寒くなったら一気に蔓がかれて、収穫となりました。

もう少し収穫は先かと思っていましたが、気温が下がると、早まるものですね。

今年は、脇芽を早く摘み過ぎたせいで、かえって実を付けるのを遅らせてしまったようです。

もう少し脇芽を摘むのを我慢出来たら良かったかもしれませんね。あと、我が家には、苗、3株は多過ぎたみたいです。

順調に育てば、2株で十分だったようです。庭じゅうヒョウタンの蔓だらけになったしまった感があります。

さて、収穫数ですが、今年は25個でした。当初は30個くらいいくかと思いましたが、5個くらいは収穫するまえに腐ってダメになってしまいました。

実がつくのが遅かったようです。もう少し早く実がつくようにできれば、50個くらいはとれたと思います。

まあ、多過ぎても持て余しますから、このくらいでちょうどよかったかもですね。

この中から、形の良いもの、面白い形のものを選び、枯れた蔓をハサミで切って、ドリルで穴を開けます。

ほんとうはもう少し太いドリルの方が良いのですが、家にはこれしかないので、贅沢はいえません。

穴を開けたら、水を張った容器に移していきます。なお、ドリルが細く、穴が種が出るくらいに広がらないため、ハサミの先端でぐりぐり穴を広げます。
この時点で、ヒョウタンの側面を強く押して凹むものは、乾燥途中で腐ったり、あるいは割れたりするので、処分します。今回は1個、処分しました。

重石を乗せて、数日間は放置です。中身や表皮が腐ってくれると、異臭がしますので、腐りかけたらこまめに水を替えていきます。

残った物は、自然乾燥させます。表面に青カビが生えて、独特の模様が出ます。ヤスリで軽く磨いた後、ニスを塗っても面白いかもしれません。

穴を開けたものは、十分乾燥させた後、漆かウレタン塗料で色塗りをします。いずれにしても、乾燥が進んでからですから、冬に入ってからの作業になると思います。

完成したら、ご紹介する予定です。ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

 

さて、今日はこれから、スプリングバンク10年でも飲みたいと思います。息子(さばちこ:あだ名)に飲まれる前に、好きな酒は先に飲んでおかないとですね。

現在、バンクの10年は価格が高騰して、以前の倍くらいの値段になっています。なんとか、製造本数を増やして、昔の値段に戻って欲しいものです。

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