スズメの観察

昨日は、雑記ブログへの心温まるブックマークやコメント、誠にありがとうございました。

雑記ブログを含めて、1日2記事アップすることが大変になっているなか、励ましや勇気づけの言葉をいただいたことで、更なるパワーがみなぎった気がします。

心より御礼申し上げます。

 

さて、最近は庭での野鳥の観察に力を入れています。スズメとムクドリがメインですが、とりわけスズメさんは、お米を餌場に置いておくと、日が出ているうちは大勢で来てくれて、一粒残さず食べてくれます。

最近は家の米櫃から紙に包んで餌場まで持って行くのが面倒なので、セブンイレブンで2合200円のお米を買って、そこから餌場にお米を供給するようにしています。残りの袋は、軒下の道具箱にしまっています。

こんなにも身近にいる鳥でありながら、きちんと観察するのは今回が初めてです。

子供の頃、農家で陸稲を作っているところで、細かなネット(恐らく霞網)に雀がたくさんかかっているのを見たことがあります。

こっそり生きている一匹を外して助けましたが、私の掌の中で目を閉じて息絶えました。後になって父にその話をしたら、『霞網は使ってはいはずだけどなア』と言っていたのが、印象に残っています。

小さな命。小さな米粒をせっせと食べる姿はとても可愛くもあります。でも農家にとっては害鳥。困って霞網を使ったのかもしれません。

今はお米を作っている農家都内ではあまりありません。うちの近所は麦畑が少しありますが、あまりスズメは寄り付かないようです。やっぱりお米の方が良いのかもしれません。

我が家に来た時くらいは、安心してたくさんお米を食べさせてあげたいと思っています。

話しは変わりますが、スズメを見ていると、結構個体差があることに気がつきます。我が家に来るスズメは大抵小さいサイズです。

これから大きくなるスズメも多いのかもしれませんが、たまに大きいスズメが来ると、結構貫禄があります。少しえばっているような感じもします。

ひょっとするとボスの様な存在なのかもいれません。

私が餌を置いて姿を消すと、5分くらいするとちゅんちゅん、鳴き声がして集まってきます。きっとボスのスズメが安全を確認して仲間に連絡しているのかもしれません。

私がブログの扉絵にしているものですが、よく見るとスズメに見えてきてしまいます。ひょっとしたらムクドリかもしれませんが、愛嬌があるデザインだと常々思っていました。

愛嬌があるといえば、ムクドリ夫婦。最近家の庭や近所の畑でよく見かけます。私の見立てでは先頭が奥さんで、旦那があとからついて来ているように見えます。

家に来るスズメやムクドリたちも、猫やカラスに食べられることなく、寿命を全うして欲しいと思います。

スズメで3年、ムクドリは10年と言われています。家に来る夫婦のムクドリもあと数年は少なくても遊びに来て欲しいと思います。ちなみにムクドリは一夫一妻で、毎年同じつがいで繁殖するそうです。

オスは卵を温めたり、餌をとってきたりして、子育てもきちんとすようです。立派ですね。スズメの生体はわかっていませんが、寿命がムクドリよりも短いので、子孫を残すのも大変かもしれませんね。

スズメ夫婦 - Bing video

⇧とても面白い動画でした。スズメの夫婦の住まい探しです~

今日は、野鳥たちのことを考えながらウイスキーを飲みたいと思います。

スコッチモルトウイスキーソサエティー(SMWS)のタリバーディンの7年ものです。

uribouwataru.com

酸味のあるクリーミーな味わいはとっても、美味しいです。加水しながらゆっくりと美味しくいただきたいと思います。

 

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