ブログ3周年を前にちょっと苦しい更新事情

何気なく始めたブログですが、6月1ケ月を乗り切ると、丸3年経過したことになります。

愛知県での単身赴任の徒然に始めたブログですが、1人で寂しい時期をブログを書くことで救われた気がします。

豊田市のスタジアムを畑の中から眺めた写真

 

当初は、ブログの代わりにGoogleマップのクチコミを書いていました。最近はあまり書いていませんが、多くの方が見てくれる喜びは、それなりに体験していたのだと思います。

特に新たに登録した場所の閲覧数が、どんどん増えると嬉しいものがありました。投稿コメントや写真数により、ランクが上がっていく仕組みも、向上心を掻き立てられると思います。uribouはランク8まで行きました。

 

でも最近は、このようにお店や施設を評価するのはいかがかと思い、投稿数はかなり減ってきています。

個人の自宅を評価することは無いのですが、例えるなら、私の自宅を見て☆1つ(最低の評価)。コメントは、

「庭は草ぼうぼう、外壁も汚いです。住んでいる人のモラルを疑います・・・」

なんて書かれたら、嫌ですよね。

悪い評価は確かに「行くかどうか迷う時」に参考にはなりますが、携わっている人たちにとっては、生活がかかっているわけですから、よほどひどくない限りは、良いところをホメたうえで、改善点を少し、やんわり書くような優しさがあっても良いかなと思います。

人事の面接に似てますね。ちなみに人事の面接は言ってくれるうちが華ですが。(この表現自体も上から目線かもしれません。)

ただし、お店の経営者によっては、すぐに対応してレスポンスの良い方もいます。また、ボロクソに書かれたクチコミニを反省・奮起材料にして、対応が大幅に改善したお店もあります。

反面、書かれても改善しないお店、書かれたこと(いわれもない誹謗中傷も中にはある)により消えていったお店も、多々あろうかと思います。たぶん良い面も悪い面も多々あるのだと思います。

書く必要がある場合、感情的になぐり書くのではなく、きちんと根拠を説明して、やんわりと改善点を書くのが良いのかなと思います。

そんなこんなで、きちんと判断する自信が持てない私、uribouにはちょっと重く感じて、最近は遠ざかってしまっている次第です。

 

横道にそれましたが、ブログ3周年を前に、グーグルマップ同様、当ブログも行き詰っていることを書きたかったのです。

ウイスキーと着物生地の記事は、そんなに長文を書いていいなので、多少書きためも出来るのですが、今お読みいただいている「雑記」の記事を毎日書くのが、特に苦しくなってきています。

このタケノコのように、ブログもすくすく成長してくれればと願っています

 

ウイスキーって飲まれる方、男性を中心に限られていますよね。飲まれる方でも、一般的な飲み方は、ハイボール(炭酸で割って飲む)が多いのではないかと思います。

ライブドアブログにいたときは、グーグルマップのクチコミ同様、ウイスキーの評価を☆の数を5段階で評価する表示の仕組みがあったのです。はてなブログにはそのような仕組みはありません。

ウイスキーをあまりお飲みにならない女性陣の方々、男性陣でもはハイボール主体で飲まれている方には、☆印で評価してもピンと来ないのではないかと思います。

むしろこういう料理に合うとか、安くておいしいウイスキーの話題。あるいは女性にとっては、お菓子作りに使える・・とかの情報提供の方が、親しみやすいのではないかと思います。でも中々そのような情報提供、私にはできないのです。

 

グーグルマップのクチコミ同様、私には荷が勝ちすぎている気がしてなりません。かえって、はてなブログに、☆の評価がないことに安住(ほっと)している気がします。

物事を極めたい、評価を具体的な形で知りたいという人にとっては、あまり役に立たないブログかもしれません。

書いていることは、単純にどんな味で、どう感じたか、また飲みたいかどうか。かなり主観的で身勝手な記事になります。

大半の人はウイスキーにそれほど興味はないので、『こんな料理の時はこのウイスキーが合う』とか、『こうやって飲むとウイスキーって美味しい』くらいの記事が分かりやすく、親しみやすいのかもしれません。もっといろいろ考えて工夫していかないといけませんね。

 

着物生地の記事に至っては、ウイスキーと真逆で男性陣にはあまり関心がないパターンになると思います。

着物をなるべく安く買って生地の状態に戻し、それを活用して巾着などを作るブログです。最近はそれすらできないで、単なる生地のお披露目みたいになってしまっています。

 

また、着物生地のブログを書いていると言うと、今までは、奇異な目で見られたことが多かったです。

『男のくせに変』、『気持ち悪い』とか。まだまだ世間ではステレオタイプの考え方をする人が多いことを痛感しました。たぶん私にもこのような考え方をする部分があるかもしれません。悲しいことです。

 

またまた横道にそれましたが、そのような状況下で、男性諸氏に着物の生地のすばらしさや活用を訴えてもピンとこないかもしれません。

行き詰まりの原因は、このようなブログを書いている意味を「雑記で説明しよう」と考えすぎているからなのかもしれません。「自分を変だと思われたくない」、という自己防衛本能が働いている面もあるのだと思います。

 

ブログ3周年を前にちょっと苦しい更新事情をお話いたしましたが、はてなブログで私が読者として、お伺いしている方々、お仕事もしながら毎日きちんとブログを更新している人も多く、すごいなと思います。

以前はウイスキーと着物生地の記事は最低でも2週間から一ケ月くらいストックがあったのですが、最近は数日分しかなくなってきました。

この雑記に至っては、平日は前日から当日の出勤前の時間に、滑り込みで書いています。今後は、1日で2記事をアップできない日もあるので、基本は雑記も含めて3年の区切れ目が来たら、1日1記事にしていきたいと考えています。

 

それまでは、3年間のブログマラソン、あと少しでゴールです。なんとか頑張って6月末まではこのペースを続けることができればと願っております。

 

今日もしょうもない話題にお付き合いいただきありがとうございました。

 

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