今日は、昔会社の先輩からいただいたぐい吞みをご紹介いたします。
実は、ライダーマンさんのブログで、素敵な骨董のぐい飲みの写真をみていて、昔いただいたぐい吞みがあることを思い出したのです。
ライダーマンさんは、現在親戚の古美術店の専属カメラマンとして、素敵な写真をアップされています。
写真の技術が全然違うので、私が撮影すると実際のぐい飲みの魅力の半分も表現できていない気がします。
年代的には、そこそこ古い物かもしれませんが、箱書き等はなく、作者も不明です。でも、外側の青緑色の大胆な彩色や内面の梅にウグイスの景色は、とても可愛らしく見ていて和むものがあります。
昨日は、仕事でストレスのたまることがあり、血圧が急上昇!ウイスキーを飲んでいても、あまり美味しく感じませんでした。
そんな折、このような和やかな構図のぐい吞みを見ると、不思議と体の中のストレスが和らいでいく感じになるから、不思議です。
ぐい吞みは、やはり構図がきれいに見ることができる、無色透明な日本酒を入れるのが一番良いかもしれません。
また、ウイスキーは、度数も40%以上あり、ぐい吞みに悪い影響が出るのも心配なので、度数の低い日本酒の方が安心して使える気がします。
ウイスキーグラスの琥珀色のゆらめきを感じながら、このぐい吞みのウグイスや梅の木をまったりと鑑賞している、幸せなひと時でした。
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