ウィスキー名：ニッカ フロム・ザ・バレル
容量、度数：30㎖、51.0%
原材料：モルト、グレーン
販売者：リカーライブラリー
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今日は「ニッカ フロム・ザ・バレル」をご紹介いたします。リカーライブラリーさんの量り売りです。
リカーライブラリーさんのホームページより
蒸留所名/製造元：宮城峡蒸留所
カテゴリー：ウイスキー/ブレンデッド
アルコール度数：51度
【公式テイスティングノートより抜粋】
熟成されたモルトウイスキーとグレーンウイスキーは、ブレンドの後、再貯蔵（マリッジ）されることで、異なるウイスキー同士が深く馴染み合います。
フロム・ザ・バレルは、再貯蔵の後、割り水をせずにそのままボトルに詰められた、アルコール分５１％の個性豊かなウイスキー。重厚な味わいとコク、豊かに広がる香りが特徴です。
では実際に飲んで行きましょう～
＜色合い＞
- 綺麗な琥珀色
＜香り＞
- 鼻孔をくすぐる新鮮なバニラ
- 次第にクリーミーな淡い香り
＜味わい＞
- コクのある風味とモルティな味わいが強めにアタックして来ます
- 51%の度数は結構強く感じますが、抜群の旨味を感じます
- 適度な酸味とクリーミーな味わいがベストマッチ
- 口と喉がアルコールの洗礼を受ける感じ。多少ヒリヒリ。でもやめられない
- 半分くらいの分量加水するとアルコール度数の強さは気にならなくなりますが、味わいは多少シンプルに。でも全体のバランスは良くなります
- 体に負担がかからない程度に薄めるのが良いかもしれません
- 加水後の余韻もモルトの旨味が長く残ります
このボトルはずいぶん昔に飲んで、旨いけど強いウイスキーだなと感じた記憶が残っています。
フルボトルでも500㎖しかなく、分量が少なめだったのが飲まなくなった理由かもしれません。
とても美味しいボトルですが、現在入手が難しくなっており、定価2,800円の倍くらいの価格でネットでは取引されています。
久しぶりに飲んでみて、税前で2,800円の価格は、(500㎖ではありますが）、すごくお買い得だと思います。
宮城峡の原酒の他に輸入原酒が一部使われているようですが、このクオリティは流石だと思います。品質にこだわるニッカならではの秀逸な出来栄えに感服する次第です。
ブレンデッドウィスキーではありますが、真のウイスキー飲みの為の「樽出しのウイスキー」といったイメージのお酒（ウイスキー）だと思います。
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