昨日は休日ということもあり、部屋でじっくりジョニーウォーカー スウィングのコルク栓の開栓作業に取り組みました。
古いウィスキーボトルの場合、コルク栓だと大抵、開栓が上手くいかず、コルク栓が折れてしまいます。
過去このウィスキーのコルクボトルの開栓、うまくいったことは一度もありません。今回は上手くいくでしょうか?
恐らく1960年後半から70年代初頭のボトルでしょうか?澱も少なく、良い状態のボトルです。
今回の作成はゆっくり寝せて、時間をかけてコルク栓を湿らせ、空気を入れて上手に開けようというものです。
今回のボトルのコルクはいまから50年以上も前のもの。
完全にいたんでいて、耐久性もなくなっています。しっかり寝せて、コルクを湿らせます。
時間も経過したので、柔らかな鉛の覆いを取り除きます。慎重に慎重に・・・・
ツタンカーメンの王の棺の仮面を剥がすような気持ちです。鉛のカバーの後からは、金色の素敵なコルクキャップが出てきます。美しい・・・
なんとか今回こそ、うまく開栓したい!
少しずつ、空気を入れるようにして・・・・
ポコッ、ポキッ・・・!!!!
あーっ、また失敗です。今回は中身の移し替えなどする時間もないので、開栓は諦めます。
一度でいいから、この金色のコルクキャップの開栓を成功させて、このキャップでスウィングのボトルを楽しみたいのに・・・。
スウィングのコルクキャップのボトルは、もう少し古い年代のものが、もう1本あります。次回こそ、開栓、成功させたいです。とほほ・・・
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