ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、このブログのもう1つのテーマが、『着物生地』です。

かなりの所有生地はご紹介したつもりではいますが、まだ発掘できていない生地もあるかと思います。

最近は、バタバタしていたため着物生地紹介や巾着作りなどはお休みしていました。

せめてもということで、ウイスキーを紹介するときに、敷物として着物生地を使ってきました。

このブログの隠れたビューポイントとして、生地もたまに気にしてみていただけると嬉しく思います。

さて、今日のもう1つのテーマは、最近オークションで落札したウイスキーの紹介です。

陶器や磁器のボトルをたくさん落札しました。特に面白いのが、ボトルの色や形です。
白や茶色系、グリーンベースのきれいな色合いのもの、古い水差しやラグビーボールなど、様々です。

古い骨董品のようなボトルもありますが、後日ゆっくり開栓して楽しんでいければ思います。
あと・・・
特に注目しているのは、BSのウイスキー番組で紹介していたリンドーズのシングルモルトや、バランタインの18年などが、面白いと思います。

リンドーズ※のボトルは、最近できたスコットランドのローランド地方の蒸留所ですが、由緒ある場所に建てられ、独自の取り組みなども番組で紹介されていのが印象に残っていました。

※リンドーズ アビー蒸溜所(ブランドサイトより)
1494年にスコットランド王ジェームズ4世が大麦麦芽を使った蒸溜酒の製造を命じた由緒正しきリンドーズ修道院は、記録に残るスコットランドで最初のウイスキー造りを行った場所として知られています。
曽祖父の代に手に入れたこの土地で代々農業を営んできたドリュー・マッケンジー・スミス氏は、この場所がスコッチウイスキーにとって記念すべき場所である事を知り、500年以上の時を超え2017年に修道院跡地に蒸溜所を設立しました。
リンドーズ アビー蒸溜所でのウイスキー造りを手掛けたのは、現代のウイスキー造りに多大なる影響を与えた伝説的コンサルタント「ジム・スワン博士」。
スコッチウイスキーの製造を、その起源ともいえるリンドーズ アビーで新生させようとするスワン博士の情熱はすさまじいもので、スチルの形状から樽の構成にいたるまでその影響は及んでいます。
蒸溜所がオープンする少し前に博士は惜しまれつつもその生涯を閉じますが、リンドーズ アビー蒸留チーム全員がその技術と意志を継いでいます。

あと、ブレンデッドウイスキーのバランタインですが、有名どころとしては看板商品の17年があります。
私も17年のボトルは大好きなウイスキーの1つですが、17年以外に18年も存在していたのですね。
これ以外に19年もありますから、出そうと思えば何年ものでもありなのかもしれませんね。
今日取り上げたウイスキー達は、これから機会を見て順次ご紹介いたします。
引き続きよろしくお願いいたします。







































































































































































































































































































































































































