紬とウィスキー

ウィスキーの感想と紬生地の愉しみ方などを掲載していきます!

ウィスキー(312)ディンプル12年特級 80年代?

今日は、実家の階段の下の倉庫から出てきたディンプルの12年特級です。裏のラベル表示が750㎖となっていることから、おそらく80年代の頃のものではないでしょうか?

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多少傷んでいますが、箱も付いていました。

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ネックの部分には特級のラベルがきれいに残っています。

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取り扱いは、太平洋貿易株式会社で東京千代田区の会社です。容量は750㎖で度数は43%です。ボトルデザインは、三角形の立方体でとても美しいデザインだと思います。

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〇開封

ディンプルのスクリューキャップの物は、すぐ開けることができるので楽です。特にプラのスクリューキャップはひねるとすぐ開きます。

〇色合い
綺麗な琥珀色。濁りや澱もなく綺麗な色合いです。

〇香り
古酒にありがちな、ヒネタ香りは一切なし。澄んだ若草の香りがします。次第に微かな甘い香りが広がります。ディンプル特有のプラキャップの呪いは受けていません。

〇味わい
コクのあるモルティな飲みごごち。次第にマイルドな甘さが広がります。アルコール感も強くなく、非常に上品な味わいです。飲み進みにつれ、昔のヘイグの様な力強いブレンデッドウィスキーの風味が出てきます。媚びない、男のウィスキーといった感じで、特級表示のホワイトホースに通じる風味を感じます。じっくりと、ゆっくりと味わいたい酒です。

〇総合評価
ディンプルのプラキャップのボトルはアタリ、ハズレが激しく、数多く持っていても飲めるボトルが意外と少なかったりするリスクがあります。オークションの相場も下がっていますので、機会を見てまとめ買いしておくことをおススメします。

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 ディンプルやピンチ、ヘイグなどの場合は、キャップが金属のスクリューキャップだからといっ安心はできません。過去金属のスククリューキャップでも美味しくなかったときがあるのです。

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いずれにせよ、安く買って何本かでもアタリボトルを引けば、十分おつりはくる美味しさだと思います。特にコクのある風味豊かな味わいは最近のウィスキーではなかなか味わくことができないものだと言えます。予算に無理のない範囲でのチャレンジをお勧めいたします。

 


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