ウイスキー(812)ディンプル12年 特級表示なし

ウィスキー名:ディンプル12年 特級表示なし
購入年月日:2023年7月9日
容量、度数:750㎖、43%
原材料:モルト、グレーン
購入価格:税込 9,626円、送料別途1,200円
購入場所:gold-liquorヤフーShop

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今日も先だって9本セットで落札したウイスキーの中から、「ディンプル12年」をご紹介いたします。以前このディンプルについては、特級表示のもをご紹介しています。

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特級のシールは貼られていません。恐らく80年代以降のボトルではないかと思います。

キャップをひねって開栓すると、キャップの内側がかけてしまいました。開栓すると、プラキャップの甘い匂いがあたりに立ち込めます。いやーな予感がします。

 

気を取り直して飲んで行きましょう~

 

<色合い>

  • 薄い琥珀色



 

<香り>

  • 鼻孔をくすぐるアルコール感
  • 開栓直後はすごい甘い香り
  • 次第に微かな甘い香りに変化

 

<味わい>

  • 開栓直後は硬い、尖った味わい
  • 主要モルトのグレンキンチーを思わせる、酸味のある甘い味わい

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  • コクがあり、落ち着いた味わい
  • また、柑橘系の果物を思わせる風味も感じます
  • ストレートでも美味しくいただけます
  • 少し加水すると苦みが顔を出し、昔ながらのヘイグやディンプルらしい味わいに変化します
  • 加水後の余韻は、ドライな辛口の味わいが口の中いっぱいに広がります

 

このボトルに関しては断然ストレートが美味しいですね。開封直後は尖った味わいが気になりましたが、時間の経過とともに、本来の味わいが出てきたと思います。

このシリーズのキーモルトは、ローランド地方の蒸留所のグレンキンチーがべースになっているのですが、今回初めて以前飲んだミニボトルのグレンキンチーに近い味わいを感じることができた気がします。

なお、開栓した後の香りは、プラキャップの甘い香りがあたりに立ち込め、パフューム(安い化粧水のような人工的な香り)で飲めないのではないかという懸念が湧いてきました。

幸いなことに、その匂いは直ぐに消え去り、このウイスキー本来の美味しさを感じることが出来て、ほっとしました。

加水後の苦いみも、少し時間をかけて飲むと気にならなくなるので、ストレートで飲むのが苦手な人は、少しだけ加水して時間をかけて飲むのも良いかもしれませんね。

この年代のディンプルは玉数も豊富で、結構安くオークションで入手できると思います。

当たりハズレが大きいボトルだと思いますが、オールドブレンドウイスキーが気になる方は是非とも一度、オークションで買って楽しまれてはいかがでしょうか。

かなりレベルの高さを感じるウイスキーだと思います。

 

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