久しぶりに東京の自宅に帰ってきました。11月3日までしか居れませんが、短い自宅でのひと時、大いに楽しみたいと思います!初日の今日は、贅沢炸裂の一日でした。
バー レモンハートのある西武池袋線の大泉学園駅は、私の自宅のある保谷駅から各駅停車で1駅。歩いても30分かからない程度で歩けてしまいます。東日本大震災の時、西武池袋線の全線復旧に時間がかかり、練馬まで歩いていたことを思い出しました。
オープン前のお店のドアには、漫画レモンハートのメンバーがお出迎えです。開店までの待ち時間長くもあり短くもあり。この数年、家の近くにありながら、なかなか行くことができなかった「憧れのレモンハート」。ついに行くことができましたので。(感涙)
お店の中は、正面と右側面にウィスキーを中心としたボトルがぎっしり。正面カウンターは、スコッチで、右側面の一部にジャパニーズ。大半はスコッチ中心なのも、良い感じです。ジャパニーズは、余市や宮城狭、山崎なども美味しいですが、中々手に入らず価格も暴騰しています。バーで楽しむにはイマイチです。
普通に普通の価格帯のスコッチを楽しむのが、私のウィスキーライフのモットーです。それでも、マスター曰く「12年を超える年代表示のボトルは年々価格は上昇している」とのことです。
出していただいたコースターです。何種類かあるようです。いただけるとのことでしたので、もったいなくてウィスキーグラスを置くことができなかったです。
いただいたウィスキーのレビューは、明日以降順次掲載していく予定です。四種類のボトルをいただきましたが、どれも個性的でとても美味しかったです。
次に伺ったのは、鮮魚料理の店「まるふく」さんです。レモンハートのすぐ隣になります。レモンハートの開店前(18時)からオープンしていたので、先に寄りたい衝動に駆られましたがぐっと我慢です。
こちらは、2軒目ということもあり飲んだお酒は、シークァーサーサワー1杯だけです。お料理は、フグ皮ポン酢、松茸の天ぷら、白身魚の刺身の三種盛、あわびステーキの四種類です。どのお料理もとても美味しくリーゾナブルなお値段でした。「おススメの今夜はこれ!!」を上から順に頼んだ感じです。
特に美味しかったのが白身魚三種のお刺身とあわびのステーキでした。飲み物はサワー1杯でしたが、お料理は結構贅沢しましたので、お値段が心配なところですが、3,500円ちょっとのお会計でした。とても安いと思います!!
沖縄直送のシークァーサーサワーも美味しいです。これ1杯で、結構お料理を楽しめます。ウィスキーを飲んでいなけば、お刺身に合うおススメの日本酒を飲んでいたと思います。何種類かありますが、とても美味しそうな銘柄チョイスです。大将のセンスが光ります。
こういうお店が豊田市にもあったらなー。
最後にいただいたのが、あわびステーキです。
小さめですが、アワビがこんな値段(980円)でたべれるなんて夢のよう。
帰りは、星空の下のんびり電車に乗らず歩いて帰ります。なんせ1駅ですから。駅前の道も、豊田市の道路なら片側の車線しかないような道幅。ところどころ歩道もなく、多少危ないのですが愛知県のように猛スピードで飛ばす車もなく、車と人が共存しているようです。
歩いていると味のある風情の中華料理屋さんに遭遇。期待通りさっぱりと美味しいラーメンを食べて、無事家に帰ることができました。