ウィスキー名:シーバースリーガル匠リザーブ12年
容量、度数:700㎖、40%
原料:モルト、グレーン 購入先:ヤフオクストア、お酒販売専門店 SAKE People
購入金額:3,298円(税込)
送料:1,210円(佐川急便)
今日は「シーバースリーガル匠リザーブ12年」をご紹介いたします。

シーバスリーガル 匠リザーブ 12年とは2024年9月24日発売の日本先行・アジア限定モデルのシーバスリーガル12年になります。

シーバスリーガルの原酒の一部を、富山県の地酒を根が寝かせた樽でウイスキーを熟成させたものになります。

要は、日本酒を熟せさせた樽で仕上げたウイスキーという言うことですね。
お酒は、「満寿泉」(桝田酒造店)になりますが、今までにないスコッチの取り組みといえますね。

従来とは違う製法のため、英国では規定外のためウイスキーとは認められず、「スピリッツドリンク」扱いになっています。
はたして、この取り組みはシーバスリーガル12年の味わいにプラスになっているのでしょうか?気になるところですね。

なお、公式の発表(狙い)として、 特徴(味わい・香り)を次のように謳っています。
・みずみずしい西洋ナシやライチの甘み
・ほのかなナツメグのスパイス感
・日本酒カスク由来の 繊細でフルーティな香り
・シーバスらしい まろやかで芳醇なボディ と調和
それでは実際のところ飲んでみたいと思います。

<色合い>
- きれいな琥珀色です
- ブログマスコットのウリボウと同じ色に見えます


<香り>
- 開封すると、糀っぽい澄んだ香りがします
- かすかにハーブの香りもします
<味わい>
- ベースはシーバスリーガル12年のクリーミーな味わい。開封直後は辛口の印象でしたが、一晩経つと、シーバスらしさが出来ました
- 適度な酸味にほどほどの甘み。あまり甘露な甘口の感じがしないのは良い感じですね
- 従来のシーバスの味わいとは少し感じが違っていて、重い味わいのように思えます
- 余韻もサッパリしていながら、コクのある味わいがしっかり残ります。しつこく無く日本人にはウケるかもですね
- 少し加水すると日本酒由来のフレーバーが顔出します。糀っぽい味わいがナイスですね~
- 加水後の余韻は、まろやかなシーバスならではのクリーミーな甘みと旨みが穏やかに残ります
このウイスキーを飲んで最初にイメージしたのが、清州桜醸造のKIYOSU5年です。それも初期の頃のボトルですが、改めて飲んでみるとクリーミーな旨みがとても美味しく感じられます。
日本酒コラボと銘打って出したのなら、このくらいのレベルを目指してほしいですね。


久しぶりにおもしろいうウィスキーを飲めました。シーバスらしさを失わずに日本酒醸造の良い所をうまく取り入れたと思います。
個人的には、スコッチの一般消費者で日本酒も好きな人を狙うならギリギリの味付けだったように思えます。
美味しいですが、KIYOSUなどを飲んできた私にとっては少し踏み込み不足感があります。
改めて、このような取り組みに接すると、日本メーカー(酒蔵)のウイスキー作りの可能性を感じずにはいられません。
そして、あらためて日本の酒の素晴らしさも肌身にしみて、感じる次第であります。
日本酒で培った酒の味覚があるからこそ、ウイスキーを美味しくたしなむことができるのではないかと痛感しています。
日本酒も改めて美味しく飲んでいきたいと思いました。
