ウィスキー名:グレンリベット12年1995年頃ピュアシングルモルト
容量、度数:1000㎖、43%
原料:モルト 購入先:ヤフオクストアaccessell
購入金額:8,800円(税込)
送料:1,000円(ゆうパック)
今日は「グレンリベット12年1995年頃ピュアシングルモルト」をご紹介いたします。
先だってレビューしたグレンリベットアンブレンデッドがイマイチでしたので、欲求不満がたまり早速失敗がなさそうな少し新しめのボトルを落札しました~
↑前回のアンブレンデッド表記のものです。
このボトルの後が、今回のピュアシングルモルトラベルのボトルになるのですが、今回のボトルはピュアシングルモルトの2代目のラベルのボトルになります。
1995年の世界の銘酒辞典に掲載されていますが、価格は10,000円となっております。


コルクが砕けてしまったので、代替のコルク栓に交換しました。
ウイスキー自体は濁りがないので、大丈夫だと思います。
それでは早速飲んでみましょう~
<色合い>
- とても美しい琥珀色です
- 現行の12年のリベットと比べると深い色合いですね ※後で100周年ボトルと飲み比べていますので、その色合いをご覧ください


<香り>
- 澄んだハッカの香り
- かすかに甘い香りがします
<味わい>
- ちょっぴりスモーキーでコクがあるモルトの味わい
- 少し酸味があり、ゆったりとした樽の風味
- 現在のグレンリベットとは全く異なり、懐が深い味わいがとても好印象です
- 飲めば飲むほど旨みが迫ってきます。アンブレなどの甘露な路線より、個人的にはバランス感はこのボトルの方がある気がします。これは素晴らしいあたりボトルですね!
- 余韻も素直な甘みと旨みがしっかり残ります
- 少し加水すると、酸味が出てフルーティーな味わい。現行ボトルに近い味わいを感じます
- 余韻はまろやかな甘さと麦の乾いた風味が静かに残ります
以前購入した200周年記念ボトルを飲んでみると、やはり少し軽めでフルーティーな味わいで、今回のボトルとは別のウイスキーの様に感じてしまいます。
それでも、豪華な華やかさとコクがあり、200周年ボトルもとっても美味しいのですが、今回のボトルの少しスモーキーで実直な味わいが、心惹かれる感じがします。
それにしても、スモーキー感もあり、実直な旨みも備わっていて、なかなか侮れないボトルです。
1990年代前後のハイランドパークのような風味がして、個人的にはストライクゾーンのウイスキーだと思います。
嬉しいことに、今回は750㎖ではなく、1000㎖。たっぷり入っているのが嬉しい所です。
このボトルより古い年代のボトルでも、1000㎖仕様はあるので、継続的にリベットのオールドボトルはチェックしていきたいと思います。
それにしても、グラスにたくさん注いだほかに、200周年ボトルとも飲み比べしたので、したたかに酔ってきました。
タニタのアルコール検知器で測ってみると直後は、0.3㎎。10分経過後では0.1㎎。
呼気1L中に対して0.15mgで酒気帯び運転ですから、これで運転すると限りなくアウトだと思います。ウイスキー2ショットだとまずアウトだと思います。
一発免停、3年以下の懲役または50万円以下の罰金、少しでもお酒を飲んだら絶対に車は運転してはいけないということですね。

