ウィスキー名: スコシアロイヤル12年 1970年代後半 特級760㎖ボトル
容量、度数:760㎖、43%
原材料:モルト、グレーン
購入価格:セット購入(2本で6,227円:税込)送料:1,200円 佐川急便購入場所:大黒屋リサイクル館春日部店
今日はブレンデッドウイスキーの「スコシアロイヤル12年 70年代後半 特級760㎡ℓボトル」をご紹介いたします。

先日、大黒屋リサイクル館春日部店さんから2本セットで購入したウイスキーです。

今回のウイスキー、世界の銘酒辞典1978版では、760㎖のボトルが出ているように見えます。小さい写真ですから、おそらく・・・ですが。

今回のボトルはその頃のものではないでしょうか。運良く2本、セットで落札できたのはすごくラッキーでした。



それでは飲んでみましょう~


<色合い>
・やや薄い琥珀色です
・古酒ですが濁りもなくきれいです
<香り>
- 澄んだ若葉の香り
- 微かにハッカ
<味わい>今回はストレート中心で飲んでいきます
- キーモルトのグレンスコシアの古酒の風味が感じられます
- 滑らかかつ華やかな味わい。旨い!
- モルトの占率が高いのか、ブレンドが上手いのかすごくバランス感が良いです
- 古酒にありがちなヒネ感などは全くなし。安心して楽しむことができます
- 樽の風味、モルトの味わい、グレーンの甘み。すべてが絶妙のハーモニーを醸し出しています
- 加水しても香りは変わらず、まろやかな美味しさはそのままです
美味しいウィスキーの条件は、加水しても尚も旨いということだと思います。
これって、非常に大切なことで、味の素をたっぷり入れて作ったラーメンに水を加えると全く美味しくないのと同じ理屈のような気がします。
日本のシングルモルトやブレンデッドウィスキーで、加水してこのウイスキーくらい美味しく飲めるウイスキーってどれだけあるでしょうか。
時に最近のバカ高いジャパニーズシングルモルトウイスキー。小さめの樽で早めに木の風味を付けたものは、えてして腰が弱く、加水に耐えられないものが多い気がします。そう感じるのは私だけでしょうか。
最近ではスコットランドでも操業間もない蒸留所では、小さな樽を使うところもあるようですが、やはり大きな樽で12年寝かせたウイスキーは、味の素のような姑息な味付けではなく、時間を惜しまずじっくり作り続ける哲学が生きているように思えます。
スコットランドに良い酒がコスパ良くできるのはその辺に理由があるように思えます。懐の深い、大人のゆとりとその結果がもたらす素晴らしい味わい。
まだまだ日本のウイスキーづくりでは真似ができない気がします。国際的な賞が最近のウイスキーで取れていたとしても、決して本質は見失なってはいけない気がします。


