商品名: ティンカップ アメリカンウイスキー
購入年月日:2023年12月24日
容量、度数:375㎖、42%
原材料:グレーン、モルト
購入価格:税込 約2,200円
購入場所:ライフ新座店
今日は「 ティンカップ アメリカンウイスキー」をご紹介いたします。
このウィスキーを買ったのは、同じアメリカンウィスキーのウェストランドのような美味しさを味わうことが出来るかもしれなしという期待感からです。
では実際に飲んで行きましょう~
<色合い>
- 綺麗な黄金色
<香り>
- オーク樽のフレッシュな香り
- 次第に酸味を予感させる甘い香りも
<味わい>
- 穏やかな甘さと麦のモルトの調和した味わい
- バーボンが苦手な私にも美味しくいただけます
- フルーティーな味わいは、マンゴーや熟したバナナの風味を感じさせます
- ストレートで飲みやすいです
- 水割り、ハイボール、ロック。少しずつ試してみましたが、どれも甲乙つけがたく、美味しくいただけました
- 余韻は南国のフルーツの味わいが印象に残ります。とっても甘露な後味が魅力的ですね
- 特に2割程度加水して飲むのが、飲みやすく香りも立ってきて、とても美味しくいただけます
- 加水後の余韻は、まろやかな甘味とわずかな酸味が穏やかに広がります
「アウトドア・キャンプに映えるお酒」というコンセプトで、このウィスキーは作られているようです。TINCUP=ティンカップという名の通り、ボトルには金属カップが付属していて、このカップを使って外でもすぐ飲める仕様になっています。
気が利いているな感じがして、最初の一口はこのカップにウィスキーを注いで飲んでみましたが、少し錆臭く感じでお味のほどはイマイチでした。
このウィスキーに使用される水は、コロラドの大自然の中でも、世界一素晴らしい水源と言われるロッキー山脈の水源を使用しているとのことです。
そして、特徴としては、2つの性格の異なるウイスキーをブレンドして造られています。
ひとつは、インディアナ州で蒸溜されたバーボンウイスキーです。このバーボンウィスキーを熟成させるホワイトオーク樽は新樽を使用し、時間にして35秒の間、強めの火入れをして樽の内側を焦がすことで、バーボンにスパイシーな味わいと、より深い色とバニラのニュアンス、キャラメルの香りをもたらすとされています。このバーボンは約4年間樽熟成させています。
ふたつめは、コロラド州デンバーで造られたシングルモルトウイスキーです。この2種類の性格の異なるウイスキーをブレンドして、TINCUP(ティンカップ)が作られているそうです。できれば、バーボンチックな味わいがもう少し抑えられているとありがたかったのですが・・・・
まあ、アウトドアで大活躍するウイスキーというふれこみですから、キャンプなどで、付属の金属のカップで、飲みたい時にすぐに飲んで愉しんでいただければいいかと思います。
あと、六角形のボトルデザインは、転がり防止のためとのことです。どこまで、それが役に立つか分かりませんが、キャンプをする人にとってはありがたい配慮なのかもしれません。面白いウイスキー買って見ましたが、バーボン好きな人に是非ともおすすめしたいウイスキーですね。